Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

唐芋

2011年09月24日 | 日記
九州では、さつま芋の事を唐芋と呼んでいる。
今日二列の畝のうちの一列を試し掘りを兼ねて掘り上げた。
う~ん
最初のうちは中位の芋が出てきたが、段々小さくなって来る。

義母がこの辺りでは、唐芋は出来が良くない、黒土では無いので、どうだろ~と言っていた。

その為、堆肥投入と砂を入れて、水はけも考慮し、高畝で植えて見た。
結果は良いとは言い難い物だ。
元々この辺り一帯は、固い土の上にどこからかの土を被せて表土したようです。
50cmも掘ると水のしみこまない固い、ツルハシがやっと食い込む位の固さの土が有る。
阿蘇の実家の畑の火山灰土を持ってきて客土をしようかとも思う。

野菜に有った土づくりをしないと野菜は育たない事を改めて教えられた。

最初の一年は、俄か勉強で良かれと思った事をやる。
しかし欲が出て来る、只出来た、では無く、良い物が出来て欲しいと願う。

これは宇宙芋
自宅の庭に植えた物が実を付けました。
差し渡し、今は15×10cm位です。


photo by ezekiel from OCNフォトフレンド
コメント
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