Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

故障

2011年09月28日 | 日記
彼岸に実家の掃除に行った時、生垣を揃えようと、ヘッジトリマーと発電機を持って行った。
所が、いざと言う時に肝心の発電機が始動しない。
う~、一週間程前チェックした時は問題無く始動していたのに。

と言う事で今日発電機の修理をしました。
先ず、燃料系統、燃料は吸い込まれているか?
スパークは?
圧縮は?

スパークプラグを外して見ると、燃料でプラグが湿っていない。
圧縮は有るので、キャブレター辺りか?
キャブレターを外し、フロートの動きや弁の詰まり、ノズル等を掃除する。
後はパッキン等の破損等を確認し、組み立てる。
始動のスイッチを入れた途端にキャブの水抜きのパイプからガソリンが漏れ、あわてて、コックの閉め忘れに気付いた。

その後リコイルを10回程引っ張ったがウンともスンとも言わない。
あれれれー
もう一度燃料の吸入を確認後やっと始動した。

この発電機もう40年程使っている、電源の無い所では重宝している。
しかし、オイル警告灯の部品が無く、警告灯は付きっぱなし。
この前はリコイルの爪のバネが折れた、これではリコイルを引っ張っても引っ掛からないので、エンジンは回らない。
勿論部品は無いので、ピアノ線を買ってきて、折れたバネの様に似せて作り元に戻った。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする