風車

朝の散歩のコースの花畑に、アルミ缶で作った風車が有る
普段よく見かけるのは、ペットボトルで作ったもの
これは、キリンの淡麗生のロング缶で作られている
形状は特に説明する程でも無いが、一応ね

缶の底の中心を軸として、缶の胴体を縦に切れ目を入れ羽として有る
軽やかに回っています。
時々竹の穴から抜け落ちている事も有ります。

因みに
羽の枚数の沢山有る風車は、低速の風力でよく回転するが高速風には向かない
風速の早い風には、三枚ばねが良いそうです。
羽は回転すると、風切り音がして煩く感じます、その対策として、有る鳥の羽がヒントに成りました。
それはフクロウの羽です
フクロウは獲物をみつけて舞い降りる時、羽ばたく際にパタパタと音がしては獲物に逃げられてしまいます。
フクロウの羽の後ろ側は、縁にスリットが入った様に成っていて、羽ばたく時にそのスリットから風を逃がし、音を抑える様に成っているそうです。

自然は素晴らしい発明家ですね