大祓い

今年は私がこの地区の神社の総代に成っている関係で
今日はおお祓いと、この地区の村に邪気が入りこまない様に写真の様なものを
作って村の各入口の道に立てて回った。

神事に当たっては、神職の祓詞の
「祓いたまえ、清めたまえ、神ながら、守りたまえ、幸いたまえ」
の後祝詞奏上と続き、神職が御幣をサッサッと振って終わる

日本人はどちらかと言うと、多神教の民族の様だ
生まれてはお宮参りと七五三、大方は神前結婚、その間に有っては
村祭り、初詣、厄祓い等、時々道祖神等の土俗信仰のお祭り
臨終に当たっては仏教

これは他の宗教からすると、かなり異質なものだろう。

でも日本人は結構器用に使い分けをしているのも、お釈迦様が心が広くて
やきもち焼きでは無い所であろうか。