人それぞれ

皆さん、同僚などと連れだって、週末の会社の帰り道飲み行く事が有りますよね。
最初のうちは、いいよ俺払うからで済んでいたのですが、そのうち今日帰りにどお、っと言う事で呑み屋へ行きます

でもそれが次第に、自分が払うのが常と成って来ました。
そのうち奢ってもらうのは当たり前みたいな顔して、散々飲み食いして、支払いに成ると、ゴチ、ゴチと言って、支払いでもめるのは嫌なので自分で払ったり、他のつれと割り勘にしたりして払うこともありました。
はっきり言ってこんな人とはもう行きたく無い思い、暫く飲みに行くのを避けていたら、他の人との宴席で、私の預かり知らぬ悪口を吹聴しまくっていました。

そのうち私はリストラで首に成り、彼がどうなったかは知らない。

一度は自分が会計をしている消防団の経費を使い込み、監査が有るのでどうしたらよいかと相談に来ました。

そこで、どうしようも無いので自分も多額の金は持っていないので、嫁さんのお袋さんから半端じゃ無い金を借りてその場の凌ぎをしてやりました。
でも二年たっても返してくれず、催促してもらちが明きません。

でも、彼のお母さんが、不慮の交通事故で亡くなり、その保険金でやっと返してくれました。
他にも借金が有った様で、その間貸金業者からは会社に催促の電話が毎日のように来ていました。

しまった
こんな事は分かっていた筈なのに、金を貸してしまった自分の愚か加減さを嘆きました。

これは一生悔いの残る付き合いでした。

免疫力の低下？日和見感染症

こんな感じで長く寝込んだのは、いつの頃よりだろうか。

ず～っと以前インフルエンザに罹患し寝込んだ以来だ。

子供の時寝込んだ時の事を思い出した。
母がつけてくれた水枕、それでも熱は下がらず、氷嚢はひっかけるスタンドは無く鴨居より吊り下げていた。
氷嚢だが、氷は無い、戦後間もない片田舎では氷等手に入る術は無い。
母は魚屋さんへ行って、氷を分けて貰ったらしい。

脇道へそれてしまいましたが、この一週間は体力的に可成りきつかった。
通して咳に悩まされ、時に夜寝着くころに咳がで始め、喘息のごとく咳が止まらず、ほんとに息が出来なくなるのではないかと思ったのは数回有った。

幸いな事に余病も併発せず、無事乗り切ったようです。

今回の事は。勇医師と、私の嫁さんに世話にに成った事を感謝したい。

謝謝