一戸城
2014/9/18
岩手県一戸町のお城めぐり
南部氏初代南部光行の庶子行朝の子、南部義実が築いた一戸南部氏の居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 一戸城
よみ: イチノヘ
別称: 北館
所在地: 岩手県二戸郡一戸町一戸北舘
現状: 一戸公園・神社
築城年代: 建長年間(1249-56)
築城者: 南部義実
形式: 平山城
遺構:
規模: 100m×100m
文化財:
訪城日: 2014/9/18
≪ 訪城記 ≫
九戸城から一戸城に向かう。
九戸城跡を出て案内図のある三叉路を右折、北上して岩屋観音像付近の川を渡った交差点信号を左折、馬淵川を渡り、県道24号を西進、中曽根三叉路信号を左折、国道4号を南下、馬淵川に架かる馬仙大橋を渡って一戸町に入る。そのまま国道4号を南下、一戸インター入口前を通り、約1.0㎞進んだ道の右側に一戸公園がある。入口に駐車場がある。ここに車を駐車する。
奥に入って行くと忠魂碑や水道施設のある広場に出る。ここが一戸公園で南に降りた神社社殿前に一戸城跡の木製標柱があるのみです。
公園入口の南側に国道4号に沿って道があり、両側が高く断崖になっている。この道は深い空堀跡ではないか。
≪ 歴 史 ≫
建長年間 (1249-56) 南部氏初代南部光行の庶子行朝の子、南部義実が築き、一戸南部氏の居城とする。一戸氏は、平舘、荒木田、千徳、津軽石、堀切、寄木、野田、谷内、中村、金田一の諸氏の祖と言われている。
天正九年七月 (1581) 一戸政連父子が刺殺され、一戸氏本家は断絶した。
天正十九年 (1591) 九戸政実の乱で、一戸城の攻防戦が行われる。
文禄元年 (1592) 一戸城は廃城となる。
≪ 写 真 ≫
一戸城趾碑
一戸公園
空堀跡?
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
いわて銀河鉄道一戸駅から徒歩約30分。
<車>
八戸道一戸ICを降りて一戸インター入口信号を右折、国道4号を約1.0㎞南下した道の右側に一戸公園がある。入口に駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
一戸城(一戸公園)
紹介したお城の数 284城
2014/9/18
岩手県一戸町のお城めぐり
南部氏初代南部光行の庶子行朝の子、南部義実が築いた一戸南部氏の居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 一戸城
よみ: イチノヘ
別称: 北館
所在地: 岩手県二戸郡一戸町一戸北舘
現状: 一戸公園・神社
築城年代: 建長年間(1249-56)
築城者: 南部義実
形式: 平山城
遺構:
規模: 100m×100m
文化財:
訪城日: 2014/9/18
≪ 訪城記 ≫
九戸城から一戸城に向かう。
九戸城跡を出て案内図のある三叉路を右折、北上して岩屋観音像付近の川を渡った交差点信号を左折、馬淵川を渡り、県道24号を西進、中曽根三叉路信号を左折、国道4号を南下、馬淵川に架かる馬仙大橋を渡って一戸町に入る。そのまま国道4号を南下、一戸インター入口前を通り、約1.0㎞進んだ道の右側に一戸公園がある。入口に駐車場がある。ここに車を駐車する。
奥に入って行くと忠魂碑や水道施設のある広場に出る。ここが一戸公園で南に降りた神社社殿前に一戸城跡の木製標柱があるのみです。
公園入口の南側に国道4号に沿って道があり、両側が高く断崖になっている。この道は深い空堀跡ではないか。
≪ 歴 史 ≫
建長年間 (1249-56) 南部氏初代南部光行の庶子行朝の子、南部義実が築き、一戸南部氏の居城とする。一戸氏は、平舘、荒木田、千徳、津軽石、堀切、寄木、野田、谷内、中村、金田一の諸氏の祖と言われている。
天正九年七月 (1581) 一戸政連父子が刺殺され、一戸氏本家は断絶した。
天正十九年 (1591) 九戸政実の乱で、一戸城の攻防戦が行われる。
文禄元年 (1592) 一戸城は廃城となる。
≪ 写 真 ≫
一戸城趾碑
一戸公園
空堀跡?
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
いわて銀河鉄道一戸駅から徒歩約30分。
<車>
八戸道一戸ICを降りて一戸インター入口信号を右折、国道4号を約1.0㎞南下した道の右側に一戸公園がある。入口に駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
一戸城(一戸公園)
紹介したお城の数 284城
お城へ行こう! (岩波ジュニア新書) | |
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岩波書店 |
図説厳選日本の名城探訪ガイド―お城へ行こう!もっとお城を楽しもう! (歴史群像シリーズ) | |
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