ハイビジョンの日（9月16日）

1983年9月16日、2度目のフルモデルチェンジを果たし、3代目となった日産フェアレディZ（Z31型）が発表された。パラレルライジング式リトラクタブルヘッドライトやバンパーとエアダムスカートの一体化など、空力を意識したフォルムを採用。エンジンは、当時日本最高の230PSを発揮する3.0L V6 OHCターボと2.0L V6 OHCターボの2種、ちなみにV6ターボエンジンは日本初。その走りは国内では敵なしで、ポルシェ911にも迫るといわれた。

って言い過ぎ？　唯一の汚点として、ロス疑惑を思い浮かべてしまう自分の年齢が悔しい。

これでもかというくらいにパパラッチに追い掛け回されて、どれだけＺファンが悔しい思いをしたかをご理解いただきたいものですね。

通商産業省（現在の経済産業省）が制定。

ハイビジョンの画面の縦横の比率が9：16であることから。
ハイビジョン液晶画面の縦横比が人間の視野に合わせて標準の4：3よりも横長な16：9であることから、この日が制定された。

タイヤのアスペクト比で言えば80タイヤから55扁平に換えるようなものか。

従来のアナログ放送は、有効走査線が480本。ハイビジョンは1080本と2倍以上。

ハイビジョンの画素数は、1920（水平方向）×1080（垂直方向：走査数）、

最近の4Kは画素数3840×2160、8Kでは画素数7680×4320、YouTubeも高解像度に対応。

視聴するためには対応テレビやPCが必要だけど。

9月16日の出来事「 ポッポ政権発足 」

2009年：麻生内閣が総辞職。ポッポが93代内閣総理大臣に就任し、民主・社民・国民の3党連立によるポッポ内閣が発足。15年ぶりの非自民政権。

これにより多額の勉強代を支払うこととなったけど学習したよ。

第45回衆議院議員総選挙における民主党の圧勝を受け、民主党、社会民主党、国民新党の3党連立内閣（民社国連立政権）として成立。
内閣発足当初、支持率は70%を超えていたが、ポッポ自身や小沢一郎の金銭問題・普天間基地移設問題を巡る混乱もあり支持率は急降下した。

9月16日生まれの「 出島の学者 」

1651年：エンゲルベルト・ケンペル（独：博物学者、医師）

ドイツ北部レムゴー出身の医師、博物学者。ヨーロッパにおいて日本を初めて体系的に記述した『日本誌』の原著者として知られる。出島の三学者の一人。

『日本誌』は、17世紀末に出島のオランダ商館に勤務したドイツ人医師エンゲルベルト・ケンペルが、江戸時代、日本での見聞をまとめ執筆した書物。

「祭祀者的世襲皇帝」は、キリスト前660年に始まり、キリスト紀元1693年まで、すべて同じ一族の114人の皇帝たちが継続して日本の帝位についている。彼らは自分たちが、日本国の最も神聖な創建者である天照大神の一族の最も古い支族であること、そしてその長男の直系であり代々そうである事を極めて重んじている･･･。

この『日本誌』があって、後にジャポニズムが生まれる。

9月16日の誕生花：「 ペンタス：希望がかなう、願い事 」 

和名：草山丹花（クササンタンカ）
別名：ペンタス
英名：Pentas, Star cluster
学名「Pentas（ペンタス）」は、ギリシア語で数字の「5」を意味する

「Pente（ペンテ）」を語源とし、ペンタスの花びらの数にちなむ。
花姿が山丹花（サンタンカ）に似ていることから「草山丹花（クササンタンカ）」と呼ばれる。
英語では星のような形の花が半球状に咲く様子から「Star cluster（星団）」とも呼ばれる。

花言葉の「希望がかなう」「願い事」は、ペンタスの星のような姿から、

星に願いをかける気持ちをあらわしたものである。

では f-o-q