今年もあと20日となってしまいましたね。
暖かいので年の瀬という気がせず、毎日を淡々と過ごしております。
そんな中、昨日は久しぶりの読み聞かせでした。
2ヶ月に1回くらいの頻度で出かけていますが、前回はインフルエンザの影響で中止でした。
6年生、夏に2組に行ったときは「いわさきちひろ」さんの『ひさの星』を読みました。
今回は『いのちをいただく』という佐藤剛史さん監修の本を朗読しました。
一応絵本なのですが、本も絵も小さいので、聞くだけでみんなに場面を想像してもらいました。
実は9月に5年2組でも同じ本を読みました。その日にあるお子さんのお母さんから「今日読んでもらった本とっても感動した!と興奮してあらすじを話してくれたよ。いい本を読んでくれてありがとう!」と嬉しい言葉があったので、6年生でも読もうと決めていました。
食肉加工センターで牛を殺して解体する仕事をしている方のお話です。
食べ物は全部「いのちをいただく」ということ、粗末にしてはいけないということ、大切な仕事だということが伝わったかな?
少し時間が余ったので予備に持っていたミニ絵本も紹介しました。
ブログやワークショップで元気をいただいている「かめおかゆみこ」さんの『ソウネさんとダケドくん』恋人同士の話なのでもうすぐ思春期の6年生、時間オーバーでしたが、しっかり聞いてくれました。
子供たちと15分間、お話の世界に入り込むってとっても気持ちがいいですね。
(めんどり)
暖かいので年の瀬という気がせず、毎日を淡々と過ごしております。
そんな中、昨日は久しぶりの読み聞かせでした。
2ヶ月に1回くらいの頻度で出かけていますが、前回はインフルエンザの影響で中止でした。
6年生、夏に2組に行ったときは「いわさきちひろ」さんの『ひさの星』を読みました。
今回は『いのちをいただく』という佐藤剛史さん監修の本を朗読しました。
一応絵本なのですが、本も絵も小さいので、聞くだけでみんなに場面を想像してもらいました。
実は9月に5年2組でも同じ本を読みました。その日にあるお子さんのお母さんから「今日読んでもらった本とっても感動した!と興奮してあらすじを話してくれたよ。いい本を読んでくれてありがとう!」と嬉しい言葉があったので、6年生でも読もうと決めていました。
食肉加工センターで牛を殺して解体する仕事をしている方のお話です。
食べ物は全部「いのちをいただく」ということ、粗末にしてはいけないということ、大切な仕事だということが伝わったかな?
少し時間が余ったので予備に持っていたミニ絵本も紹介しました。
ブログやワークショップで元気をいただいている「かめおかゆみこ」さんの『ソウネさんとダケドくん』恋人同士の話なのでもうすぐ思春期の6年生、時間オーバーでしたが、しっかり聞いてくれました。
子供たちと15分間、お話の世界に入り込むってとっても気持ちがいいですね。
(めんどり)
その本は、私も読んでみたいです。
最近、私の父が亡くなって、たいへん忙しくて疲れがたまっています(のどが腫れて、咳き込んだり、声がかすれたりします)が、多くの方々のご弔問をいただいて、感謝感謝の連続です。しかし、その気持ちを的確に表現するのはとても難しかったです。
それぞれの作者が、それぞれの思いを本に込めて書くのですから、本には何か深いメッセージがあるはずです。
めんどりさんの選んだ本にも深いメッセージがあるのでしょうね。
突然のことでびっくりいたしました。
私も昨年父との別れがありました。もうすぐ3回忌です。ずっと離れて住んでいたので、今でも帰省すると奥の部屋で父が寝ているような気がします。亡くなった時は何を見ても父を思い出し涙していました。
つい先日父が「庭に植えなさい」とたくさん球根を持たせてくれた水仙の花が一本、日当たりの良い場所で咲いているのを見つけました。父が水仙の花に宿って見守ってくれているような気がしました。
命の大切さ、命のつながり、心のつながり、子供たちに伝えていきたいメッセージですね。