♪☆♪チキンファミリー♪☆♪

私たちはにわとりの親子。よく笑い、よく泣いて、仲良し家族の日常をつづっています。

読み聞かせボランティア(6年1組)

2009年12月11日 14時47分23秒 | 学校
今年もあと20日となってしまいましたね。
暖かいので年の瀬という気がせず、毎日を淡々と過ごしております。
そんな中、昨日は久しぶりの読み聞かせでした。
2ヶ月に1回くらいの頻度で出かけていますが、前回はインフルエンザの影響で中止でした。
6年生、夏に2組に行ったときは「いわさきちひろ」さんの『ひさの星』を読みました。
今回は『いのちをいただく』という佐藤剛史さん監修の本を朗読しました。
一応絵本なのですが、本も絵も小さいので、聞くだけでみんなに場面を想像してもらいました。
実は9月に5年2組でも同じ本を読みました。その日にあるお子さんのお母さんから「今日読んでもらった本とっても感動した!と興奮してあらすじを話してくれたよ。いい本を読んでくれてありがとう!」と嬉しい言葉があったので、6年生でも読もうと決めていました。
食肉加工センターで牛を殺して解体する仕事をしている方のお話です。
食べ物は全部「いのちをいただく」ということ、粗末にしてはいけないということ、大切な仕事だということが伝わったかな?
少し時間が余ったので予備に持っていたミニ絵本も紹介しました。
ブログやワークショップで元気をいただいている「かめおかゆみこ」さんの『ソウネさんとダケドくん』恋人同士の話なのでもうすぐ思春期の6年生、時間オーバーでしたが、しっかり聞いてくれました。
子供たちと15分間、お話の世界に入り込むってとっても気持ちがいいですね。
(めんどり


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3 コメント

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本はすばらしい (キューサマ)
2009-12-11 19:44:52
いつもいつもお疲れ様。やはり、よい本に出会うと、うれしくなりますね。
その本は、私も読んでみたいです。
最近、私の父が亡くなって、たいへん忙しくて疲れがたまっています(のどが腫れて、咳き込んだり、声がかすれたりします)が、多くの方々のご弔問をいただいて、感謝感謝の連続です。しかし、その気持ちを的確に表現するのはとても難しかったです。
それぞれの作者が、それぞれの思いを本に込めて書くのですから、本には何か深いメッセージがあるはずです。
めんどりさんの選んだ本にも深いメッセージがあるのでしょうね。
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キューサマさん (めんどり)
2009-12-12 14:27:10
この度はご愁傷さまでした。
突然のことでびっくりいたしました。
私も昨年父との別れがありました。もうすぐ3回忌です。ずっと離れて住んでいたので、今でも帰省すると奥の部屋で父が寝ているような気がします。亡くなった時は何を見ても父を思い出し涙していました。
つい先日父が「庭に植えなさい」とたくさん球根を持たせてくれた水仙の花が一本、日当たりの良い場所で咲いているのを見つけました。父が水仙の花に宿って見守ってくれているような気がしました。
命の大切さ、命のつながり、心のつながり、子供たちに伝えていきたいメッセージですね。
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命いただきます! (白イルカ)
2009-12-13 08:30:38
読み聞かせボランティアお疲れ様でした。喜こばれたり、感動してくれると嬉しいですね。白イルカも「おいしかった。又作ってや。」などと言ってもらうと張り合いがあります。めんどりさんがお話した内容と似た話を読んだ事があります。動物、魚、野菜、果物、その他食べられる物すべて食べられるために存在しているのではない。命をいただくという感謝の気持ちが大事。その命をエネルギーとして悪い事をしてはいけない。と言う内容でした。殺伐とした事件が多い日々大人が自覚し子ども達にしっかり伝えていきたいですね。 父の3回忌、速いですね。色々な事を思い出しみにしみます。
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