チョウのデータを取りながらの散歩も、ついに11月を迎えた。さすがに、チョウの数は減り始め、今回(11月5日)は12種類となった。チョウのデータはあと2,3回とるつもりでいる。
さて今回は、鳥の話をしよう。
9月~10月にかけて、カワセミが居座っていた丸子川だが。小笠原出張から帰って以降その姿を見ていない。それに代わって、カワセミをよく見た辺りには、カルガモが集結していた。
集結。という言葉がふさわしいほどの数だ。
カルガモの集結(25頭が集まっていた) 2013-10-30 世田谷
10月30日には27頭、11月5日も16頭が、20~30mほどの区間に集まっているのだ。理由は分からない。すぐ上に実をびっしり付けたスダジイがあることから、その実を食べに来ているのか、あるいは、カルガモの合コンなのか…。いずれにしても、丸子川沿いのカルガモが全部集まったような状態だ。
それから仙川。10月8日に渡来した10頭のコガモの小集団を確認したが、その後もずっと10頭のままだった。ところが、11月5日には13頭になっていたのだ。これまでの観察で見落としていたのか、あるいは3頭の新参者が加わったのか? こちらもわからない。でも、わからないことが沢山あるからオモシロイ!
コガモ 集団で休息 2013-11-05 世田谷
最後に、集まりの話しのおまけ。
鳥の話ではないが、砧公園のクヌギの樹液は、細々とではあるが、まだ出ていた。
11月5日には、さすがにチョウもスズメバチも見られなかったが、代わりにヨコズナサシガメの幼虫が10頭集まっていた。
11月の樹液の周りに集まるヨコズナサシガメ 2013-11-05 世田谷
冬が近づくと、生き物たちは集まる傾向がある。3年前の冬。砧公園に、数百頭のアトリの群れが3集団居座った。もう一度眺めてみたいものだ。
さて今回は、鳥の話をしよう。
9月~10月にかけて、カワセミが居座っていた丸子川だが。小笠原出張から帰って以降その姿を見ていない。それに代わって、カワセミをよく見た辺りには、カルガモが集結していた。
集結。という言葉がふさわしいほどの数だ。
カルガモの集結(25頭が集まっていた) 2013-10-30 世田谷
10月30日には27頭、11月5日も16頭が、20~30mほどの区間に集まっているのだ。理由は分からない。すぐ上に実をびっしり付けたスダジイがあることから、その実を食べに来ているのか、あるいは、カルガモの合コンなのか…。いずれにしても、丸子川沿いのカルガモが全部集まったような状態だ。
それから仙川。10月8日に渡来した10頭のコガモの小集団を確認したが、その後もずっと10頭のままだった。ところが、11月5日には13頭になっていたのだ。これまでの観察で見落としていたのか、あるいは3頭の新参者が加わったのか? こちらもわからない。でも、わからないことが沢山あるからオモシロイ!
コガモ 集団で休息 2013-11-05 世田谷
最後に、集まりの話しのおまけ。
鳥の話ではないが、砧公園のクヌギの樹液は、細々とではあるが、まだ出ていた。
11月5日には、さすがにチョウもスズメバチも見られなかったが、代わりにヨコズナサシガメの幼虫が10頭集まっていた。
11月の樹液の周りに集まるヨコズナサシガメ 2013-11-05 世田谷
冬が近づくと、生き物たちは集まる傾向がある。3年前の冬。砧公園に、数百頭のアトリの群れが3集団居座った。もう一度眺めてみたいものだ。
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