Right and Wide

シンガー・ソング・ライター田中正浩の素顔

車輪小僧の大回転(続「今幕張にいます」)

2011年11月04日 | 記事

スキマスイッチの大橋卓弥が確か「2万人」と言ってた。
会場の幕張メッセ国際展示場9~11ホール自体が京都の都メッセの3倍ぐらいの広さ、その上「全立ち見」。
ライブ中継つき休憩所になってる幕張イベントホールも覗いてみたけど、結構たくさんの人が「休憩」してました。
「ぴあ39thFAREWELL"39-THANK YOU-"~車輪小僧の大回転~」は正午開始、夜8時15分終演の「マラソンライブ」。
はじめのゆずから最後のドリカムまで制覇したのはいいが、帰り道は足が痛くて歩くのが苦痛でした。
「A席」といっても「PIA」の順番だし一番後ろのボックス。なるべく前に詰めたけどアーティストは豆粒大。
もっぱらモニター見つめてた。これじゃテレビ見てんのといっしょ?
いえいえ、この臨場感はやっぱりライブならでは。6,939円+ドリンク代ははっきり言って安かったです。大満足!
紹介してくれた同僚に感謝。持つべきものは優秀な(遊び好きな)後輩やね。
ところで観客の大半は女性。男性はほぼ女性の「お供」状態。
あの大きな会場の中に「独り身のアラ50男性」は果たして何人ぐらいいたでしょう?
それはともかく、記憶があるうちにレビューを書きます。

ゆず
「ストーリー」「シシカバブー」「超特急」
新曲の「翔」。「夏色」で大いに盛り上がって最後は「栄光の架け橋」。
「夏色」も「ストーリー」も思い出の曲だったのと、ゆずの2人がさわやかすぎて感動した。

氣志團
すいません。最後の「One Night Carnival」しか観てません。外で昼飯食べてました。
でもMCが笑えた。

トータス松本
予想通りお気に入りの「明星」で始まって「マイウェイハイウェイ」…
ソロだけかなと思いきや「ええねん」「バンザイ~好きでよかった~」「ガッツだぜ!!」といったウルフルズのナンバーも。
松本さんは口数少なく、姿勢正しく、そして元気でした。

エレファントカシマシ
知らない曲も何曲かあったけど、「ガストロンジャー」をやってくれただけでも大満足。
「風に吹かれて」も懐かしく。けどスタジオ録音盤よりライブの方が何倍もかっこいい!
エレキギターでカウントとって、髪の毛かきむしって、MCもテキトー!宮本浩次サイコー!
新曲の「ワインディングロード」「東京からまんまで宇宙」そして「俺たちの明日」
最後は名曲「今宵の月のように」で最高潮!

スキマスイッチ
もともとスキマスイッチについては詳しくなく、一緒に歌えたのは「ガラナ」と「全力少年」だけでした。
けど、大橋君のボーカルは生で聞いたら気に入った。雰囲気が。

ASIAN KANG-FU GENERATION
予想してたとおり1曲目は「リライト」。この曲は知ってた。
2曲目「ループ & ループ」。これも知ってた。FMでよく流れてたし。
他に「君という花」「ソラニン」「マーチングバンド」(新曲)とか。とにかく勢いにまかせて手拍子してました。

DREAMS COME TRUE
こちらも予想が当たって1曲目は「何度でも」。観客もパワー全開!一緒に歌って、腕振って、手拍子してノリノリ!
他には(順不同)「その先へ」「朝がまた来る」「大阪LOVER」「TO THE BEAT, NOT TO THE BEAT」
「生きてゆくのです♡」「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」「空を読む」「POISON CENTRAL」「この恋は ハードボイルド」といったところ。
あと1~2曲あったかな。吉田美和はミニスカート姿で元気いっぱい。かわい~。それで歌うまい~。
過去の苦い経験(大阪LOVER)が蘇り、その時の分も取り返すぞという気持ちで思い切りはじけてた。
そしてラストはやはり「うれしい!たのしい!大好き!」。もードリカムやっぱサイコー!!!!
アンコールの拍手が続く中、渋滞を避けるためにそそくさと会場をあとに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする