パンドラの箱~さよなら原発~
作詞・作曲/田中正浩
開けてはいけない箱を とうとう開けてしまった
きれいな水色をした四角い箱だった
中から不気味な煙 危険な灰色の煙
開けてはいけないそれはパンドラの箱だった
セシウム、キセノン、ウラン、プルトニウム、ストロンチウム
α線、β線、γ線 体と心が蝕まれてゆく
もう二度とこんな事 許してはいけない
さよなら原発 さよなら もういらない
開けてはいけない箱を とうとう開けてしまった
汚いドブ色をした五角形の箱だった
中からぞろぞろ出てくるカネにまみれた輩
開けてはいけないそれはパンドラの箱だった
政治家、電力会社、官僚、マスコミ、御用学者
天下り、政治献金 原子力村に巣くうペンタゴン
もう二度とこんな事 許してはいけない
さよなら原発 さよなら もういらない
2011.11.19 第61次京都教育研究集会
記念講演 堤未果さん(著作家・ジャーナリスト)
「市場原理主義的『教育改革』はアメリカの学校に何をもたらしたか!」
インターネットに詳細を載せることができないのが残念です。
もっと多くの教職員、国民に聞かせたい話でした。
ぜひ彼女の本を買って読んで下さい。
9.11-対テロ戦争-カトリーナ-落ちこぼれゼロ法案
教基法改悪-TPP-3.11-教科書問題-教育基本条例
全部つながってます。アメリカの話はすぐに日本の現実に。危機感が募りました。
あれから4年近くたち、彼女も著作家として大きく成長したんだなって感じました。
(ちょっと偉そうな言い方ですいません。)
真実を掴んだ人が放つ確信に満ちたオーラのような物を感じました。
たとえ川田龍平夫人だとしても、やっぱり堤未果最高!
スキマスイッチの大橋卓弥が確か「2万人」と言ってた。
会場の幕張メッセ国際展示場9~11ホール自体が京都の都メッセの3倍ぐらいの広さ、その上「全立ち見」。
ライブ中継つき休憩所になってる幕張イベントホールも覗いてみたけど、結構たくさんの人が「休憩」してました。
「ぴあ39thFAREWELL"39-THANK YOU-"~車輪小僧の大回転~」は正午開始、夜8時15分終演の「マラソンライブ」。
はじめのゆずから最後のドリカムまで制覇したのはいいが、帰り道は足が痛くて歩くのが苦痛でした。
「A席」といっても「PIA」の順番だし一番後ろのボックス。なるべく前に詰めたけどアーティストは豆粒大。
もっぱらモニター見つめてた。これじゃテレビ見てんのといっしょ?
いえいえ、この臨場感はやっぱりライブならでは。6,939円+ドリンク代ははっきり言って安かったです。大満足!
紹介してくれた同僚に感謝。持つべきものは優秀な(遊び好きな)後輩やね。
ところで観客の大半は女性。男性はほぼ女性の「お供」状態。
あの大きな会場の中に「独り身のアラ50男性」は果たして何人ぐらいいたでしょう?
それはともかく、記憶があるうちにレビューを書きます。
ゆず
「ストーリー」「シシカバブー」「超特急」
新曲の「翔」。「夏色」で大いに盛り上がって最後は「栄光の架け橋」。
「夏色」も「ストーリー」も思い出の曲だったのと、ゆずの2人がさわやかすぎて感動した。
氣志團
すいません。最後の「One Night Carnival」しか観てません。外で昼飯食べてました。
でもMCが笑えた。
トータス松本
予想通りお気に入りの「明星」で始まって「マイウェイハイウェイ」…
ソロだけかなと思いきや「ええねん」「バンザイ~好きでよかった~」「ガッツだぜ!!」といったウルフルズのナンバーも。
松本さんは口数少なく、姿勢正しく、そして元気でした。
エレファントカシマシ
知らない曲も何曲かあったけど、「ガストロンジャー」をやってくれただけでも大満足。
「風に吹かれて」も懐かしく。けどスタジオ録音盤よりライブの方が何倍もかっこいい!
エレキギターでカウントとって、髪の毛かきむしって、MCもテキトー!宮本浩次サイコー!
新曲の「ワインディングロード」「東京からまんまで宇宙」そして「俺たちの明日」
最後は名曲「今宵の月のように」で最高潮!
スキマスイッチ
もともとスキマスイッチについては詳しくなく、一緒に歌えたのは「ガラナ」と「全力少年」だけでした。
けど、大橋君のボーカルは生で聞いたら気に入った。雰囲気が。
ASIAN KANG-FU GENERATION
予想してたとおり1曲目は「リライト」。この曲は知ってた。
2曲目「ループ & ループ」。これも知ってた。FMでよく流れてたし。
他に「君という花」「ソラニン」「マーチングバンド」(新曲)とか。とにかく勢いにまかせて手拍子してました。
DREAMS COME TRUE
こちらも予想が当たって1曲目は「何度でも」。観客もパワー全開!一緒に歌って、腕振って、手拍子してノリノリ!
他には(順不同)「その先へ」「朝がまた来る」「大阪LOVER」「TO THE BEAT, NOT TO THE BEAT」
「生きてゆくのです♡」「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」「空を読む」「POISON CENTRAL」「この恋は ハードボイルド」といったところ。
あと1~2曲あったかな。吉田美和はミニスカート姿で元気いっぱい。かわい~。それで歌うまい~。
過去の苦い経験(大阪LOVER)が蘇り、その時の分も取り返すぞという気持ちで思い切りはじけてた。
そしてラストはやはり「うれしい!たのしい!大好き!」。もードリカムやっぱサイコー!!!!
アンコールの拍手が続く中、渋滞を避けるためにそそくさと会場をあとに。
幕張メッセで開催されている「ぴあ39th FAREWELL "39-THANK YOU-"~車輪小僧の大回転~」ていうイベントに来てます。
大観衆です。後ろの方でアーティストは豆つぶぐらいにしか見えませんが、盛り上がってます。ゆず 氣志團 トータス松本が終わり、次はエレカシ。その後もスキマ、アジカン、とりはドリカム!
…堪能してます。