コロナウイルスの影響で外出自粛要請が出ているが、人との接触が少ないところならOKとの認識だ。
今回の釣行は車で移動することで人との接触をなくすようにした。
昨年の今頃に鯛が釣れたので、今年も時期を見計らって旧職場のNMRさんと釣行です。
11:00現地着 釣り人は想像以外に少なく、余裕で釣り座確保。横にいたフカセ釣師4名も12:00には退散していったので。貸し切り状態。
聞いた声があると思いきや、NGSさんとKIさんがフカセ釣りをしていた。少し話をし、近況を収集。昨日はメジナが入れ食いだったそうだ。アオリも上がっているようだ。期待大!
早々に準備(剛球5.7 4号、両軸リールは6.3.1のHighSpeedに改造した後初の使用、真鯛針8号、ハリス3号4ヒロ、棚2本前後、コマセもオキアミのみ)。
遠投も投げることに距離を増す。でも当たり無し。あまりの釣れなさから、アオリイカ釣り用のタカベを釣るため、延べ竿を準備。カゴを投げながら、合間を縫って、タカベ釣り。
潮が濁っている感じもする。スキューバダイビングのブログではかなり緑色に濁っており、透明度が落ちているとのことだ。菜っ葉潮の前兆か?
カゴ釣りは17:00頃まで当りすらないので鯛は諦め、メジナ狙いに棚を調整。すると、やっとウキが入るが引きはいまいちだ。足下まで巻き上げてくるとメジナと判明。30cm弱だが体高のあるメジナだ。リリースの声もかかるが、とりあえずキープ。その後あたりなく、アオリイカに切り替え。
4人がアオリ狙いで並んでいるが、誰にもあたり無し。風が強くなり、ウキは沈まないが気分だけが沈む。投げ返しのためあげてみると何かごみ見たいものが付いている。よく見ると小さいヤリイカだ。今時にヤリか? 21:00まで頑張ったが誰にもアオリはヒットしていない。
皆さん揃って、個別のテントで就寝。波と風の音で熟睡できないが完全防寒対策してきたので暖かく就寝。
5:00に起きると明るいが、相変わらず風が強く釣りにならず。
アオリは風下方向への投げなので、アジ餌を新品に変え、ちょい投げするとラインアラームが鳴りだす。急いで竿を立てるがグイグイとラインが出ていく。ドラグの調整はよい具合だ。急に出ていくラインが止まり巻き始めるが、ケイソンに入り込んでしまったようで根ずれ状態。結局、ハリス切れでThe END.
サメかスズキか?ケイソンに入り込んだのでスズキかも?
7:00 納竿。撃沈の初カゴ釣りでした。昨日の釣果とは大違い。この時期、海の中も三寒四温なのかもね。
今回は掲載できるような写真なし。
KIさんがメジナを3匹釣ったようで、1匹しか持ち帰らないということで2匹お裾分け(30cm)をいただく。
釣果
メジナ 1匹
タカベ 2匹(大きいのみ)
ヤリイカ 1匹 (ロウソクタイプ)
持ち帰り
メジナ 3匹
タカベ 2匹(大きいのみ)
ヤリイカ 1匹 (ロウソクタイプ)
NMRさんからカゴをいただいた。それも3つも。ありがとうございます。感謝!感謝!
これで今年のカゴ釣りもバッチリ。
良く見るほどに感動する手作り品。