湘南江の島・伊豆半島 007の両軸遠投カゴ釣り&グルメリポート

三浦半島、湘南エリアから伊豆半島の釣行情報。その他散策、温泉、グルメ情報。

カゴ釣り用 自作ウキ 

2023年07月15日 | カゴ ウキ 自作

週末に釣行できず、カゴ釣り用のウキ作りに勤しんだ。釣行回数は少ないものの、ゴロタでの釣りは仕掛けをロストすることが多く、久々にカゴ釣り用のウキを沢山作成した。日中用と電気ウキ、合わせて15本。ロスとしてもかまわない程度の品質。

 

 

ボディの素材は2種類。軟質発泡剤とスタイロフォーム2(断熱材に使用される材質だがきめの細かいタイプ)。

 

羽はポリカーボネイト0.4mm(沼津:原田釣具店で購入)、棒電池+LED収容部はパールトップ(UMEZU)、羽固定芯は3枚羽差し込みタイプ(UMEZU)、塗料(トールペイント水性 乾けば水に溶けない:ユザワヤ)、軸は傘の枝骨(ファイバ)を流用。

4枚羽はゴロタに打ち上げられていたものを拾ったウキの羽の部分を使用。

 

ボディの形成は次の通り。

 軟質発泡剤はΦ4のステンレス棒を通して電気ドリルに取り付け、ドリル不要になったアイロンで少しずつ削り形成する。

1本あたり2分もあれば簡単にできる。粉が飛ばないように注意する。

 スタイロフォーム2は□30mmをカッターで粗削りし、Φ4のステンレス棒を通して電気ドリルに取り付け、サンドペーパーで形成していく。こちらは20分/本くらい時間がかかる。今回は作っておいたものがあったのでそれを使用。

 日中用の羽は羽固定芯(3枚羽差し込みタイプ)にポリカーボネイト0.4mmをお好みにカットしたものを瞬間接着剤をつけて差し込むだけ。

 

 電気ウキ羽はポリカーボネイト0.4mmをお好みにカットしたものを瞬間接着剤をつけてパールトップに仮固定する。仮固定できたら、セメダイン スーパーX2で羽の付け根部分を本固定。

 軸は傘の枝骨(ファイバ)の廃材を使用する。結構便利。長さに合わせてカットするのみ。

あとはボディに羽の部分を切り込みを入れて接着剤を付けて順番に貼り付けていくだけ。

 

ウキ作成における自分の理念として羽とボディの間は芯を出さないこと。

何故なら、江の島ですと隣人のライン交差することが多々ある。この時にラインが羽とボディの間に絡まることがある。これを防ぐにはボディに羽を埋め込むことで、ある程度解消する。着水時に自分のラインが絡むことも少なくなる。

 

スナップ通し部分は傘の枝骨(ファイバ)の部分がそのまま使える場合(下図右側)と0.8mmのステンレス棒を加工して錫メッキ線で巻き付けた後、2液タイプの速乾接着剤で固定する(下図左側)。最初は流れてしまうので3分くらい経って回しながら形を整える。

 

最後は羽に赤または橙の蛍光色で色づけすれば完成。

 

同じ工程ごとに作成する分を行うと時間節約できる。15本もあっという間に出来てしまう。

 

話は変わり、羽の塗料は会社帰りに横浜ベイクォーターにあるユザワヤで購入。

久々にベイクォーター側に行くとMM21地区にできたばかりのK-Arenaが目の前(下記写真左側奥、中央はミュージックテラス、右側はFUJIFILM)に見えた。以前はマリノスの練習場?だったかな~ぁ。

10/1~ K-Arenaこけら落としは、第1弾「ゆず」に続き、1月11日・12日に「SPITZ」、12月23日から1月1日に「福山雅治さん」が行われるようだ。

 

 

 

 

 

 

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カゴ釣り用遠投ウキ作成&両軸リール分解清掃

2023年01月29日 | カゴ ウキ 自作

作り掛けのカゴ釣り用遠投ウキの作成と両軸リール(ABU 65000C Rocket)分解清掃を行った。

 

ウキは電気ウキとと日中用で色塗りし完成。

12号と15号。羽を本体から分離すると道糸が絡んだりすることもあるので、基本は羽は本体に埋め込み固定。他人のラインの絡みもなくなる。

羽はセメダイン スーパーXで固定する。

肢部分は、2mmのファイバ購入か、壊れた傘の主枝でも良いです。

最近の傘は金属製で無くファイバで出来ている物も多い。

スナップ止めの輪は、0.8mmのステンレス棒を曲げて0.4mmのメッキ線でからげて固定する。その後、100¥ショップで2液タイプの接着剤で5分くらいで固める。

固まる前に肢の部分を回しながら形を整える。

 

ゴロタ場用に浮力を強くし、根に入り込まれないうちにウキが反応する方が良い。フカセのように抵抗を感じて放してしまうようなことはないので浮力は適当。

 

 

両軸リール(ABU 65000C Rocket)分解清掃

釣行後は毎回水洗いし、ベアリング部分とレベルワインダー部分は清掃、オイル添加するるが、ハンドル側は1年以1回くらいしか分解しない。

今シーズンお世話になった両軸リール(ABU 65000C Rocket)を全分解した。

開けてビックリ。ハンドルが塩で錆付いて外れません。オイルとピンセットで塩の塊を削り取るような状況。

1年でこんなになってしまうのか!こんなに錆びたのは初めての経験。

ワンウェイクラッチ部分も錆付いている。オイルを添加しながら綿棒でクルクル回すと錆が浮いてくる。

錆が出なくなるまで綿棒6本くらい使って清掃。

ワンウェイクラッチ部分にはオイルはあまり塗らないと聞いていたので、オイル添加の手加減がわからない。

とりあえずたっぷりオイルをつけてしまったので、綿棒とキムワイプでふき取る。

ベアリングも以前購入したミネベア製ものがあるので交換。

 

金具部分はホワイトガソリンで油脂を洗浄。錆の部分はピンセットや布で落とし、オイルで磨いて組み立てる。

ハンドル側も頻繁に清掃しようと心に誓う。

 

 

 

 

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2022年  EU_カゴ釣り釣行(第5弾)

2022年11月06日 | カゴ ウキ 自作

いつものEUへのカゴ釣り釣行です。北風が強いが、島影で問題無し。

現地7:00着。途中、和田釣具店でオキアミ1.5kg調達。

釣り場には既にカゴ師が5名ほどが準備・実釣開始しています。STさん、HJKTさんもいます。

両軸リール、棚6~12m、ハリス(シーガー船ハリス3号3.5m、オーナー:ウルトラ競技チヌ2号(Wケン付、がまかつ:デカケンチヌ2号))針もいろいろ使ってみたが、チヌ2~3号がHitの確率大、更にケン付を使用するとオキアミの抜け具合が無い。オーナー:ウルトラ競技チヌ2号(Wケン付)が今のところ最強か・・・?

 

オキアミ解凍し、1投目、STさんと話しているとウキが入ります。突っ込む引きなのでイナダのようです。引きを楽しみながら抜き上げるとイナダです。その後、Hit無く時間だけが過ぎる。

途中、HJKTさんと同時にHitする。HJKTさんは直ぐにバリと分かる。自分は引きが強く、突っ込む感じでイナダと勘違い。結果は42cmのバリでした。

 

 

11:00納竿まじかにBRBに移動。周囲はルアーマンばかり。チョイ投げ2投目、ウキが入ります。ヒラソウダの感じで抜き上げるとヒラソウダではなく、35cmメジマグロでした。リリースしようと考えたが、出血していることから、キープ。11:30頃、本日3回目のHitで、ヒラソウダでした。

 

OOHRに戻るとHJKTさんも納竿しており、自分も納竿。

 

釣果 イナダ   1p

   メジ    1p

   ヒラソウダ 1p

 

   バリ(42cm) 1p

   フグ    3p

 

 

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遠投カゴ作成第2弾 (イレクター

2022年04月16日 | カゴ ウキ 自作

今日は特に予定もなく、自宅でのんびりかと思いきや、イレクターの接着、切削を時折行ってきたものを、一気に仕上げをした。それも5個。

今日は切断及び下蓋の接着(サンアロー使用)及び半田付け。

切断は、先日購入した簡易旋盤で楽々作業。結構使える。

 15号:3個 12号:2個 

錘は市販の丸型をステンレス棒に半田付け。

前回2P作成したので7個、当面間にあうかな・・・。

 

 

 

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遠投カゴ イレクター作成工具(ミニ旋盤)試し

2022年02月23日 | カゴ ウキ 自作

この時期は釣行する気がなく、遠投カゴ、ウキなどの自作で時間が過ぎて行く。

これまでイレクターを使った遠投カゴをかなり作成してきたが、電動ドリルとサンドペーパーで外形を研磨・成形してきたが、結構疲れる作業だった。NMRさんにも結構頂いたが、ロストも多く、数が減ってきている。

ネットでミニ旋盤が手ごろな価格で売っていたので、早々に購入。付属品も多いが、どれが使えるか・・・?

結合したイレクターが1個あったので早々に研磨してみた。バイトが小さいので削りづらいのが難点。電動ドリルとサンドペーパーに比べるとかなり楽だ。歯の大きいバイトが必須。ホームセンターで今度見つけてくるか。

回転数は、ACアダプタに電圧切り替えスイッチがあり、24/21/20/19/18,16,14,12Vに切り替えられる。今回は12Vで実施。それでもまだ早い感じがした。

本体はモーターとチャックが結合されているだけで、旋盤には程遠い。

ACアダプタの電圧切り替えでは物足りないので6V~24Vまで可変できる安定化電源を作成しようと考えている。また、バイト固定も手の感覚で当てているが、旋盤のようにバイトを固定し、左右、前後、精密に動かせる構造に改造しようと考えている。所詮、木工用なので金属類の加工は難しいと思っている。

 

 

 

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遠投用超輝度LED & 老齢年金申請について

2022年02月07日 | カゴ ウキ 自作

今日は休暇を取得し、午前中は通院と老齢年金の申請を行ってきた。

 

午後は用事があり、秋葉原へ。ついでに、遠投ウキ用のLED類を購入。

用事は直ぐに終わり、秋月電子へ直行。以外に店内は空いていたので、お目当ての品は簡単にチョイスで来た。

このご時世、電子部品全体が入手難で、あるだけでもラッキーと思わざるを得ない状況だ。

Φ3mm赤LED47000mcd、Φ3mm赤拡散キャップ、Φ5mm赤LED57000mcd (ウキ用リチュウム電池直接接続可能)

MTIさん、下記の通りですので欲しいようでしたら、いつでもOKです。秋まで待っていただいてもOKです。

 

富士急の優待券も格安で購入し、釣行準備万端。

1枚で片道、片道は無いので往復2回と片道分の支払いで1往復可能、3往復できる格好だ。

 

老齢年金申請について

昨年に申請書が届いていたが、誕生日1日前から受付可能だ。郵送も可能とのことだが、郵送する封筒も同封されていないため、直接、年金センターにハンドキャリーした。事前予約も可能とのことだがネットで見ると半月先まで予約でいっぱいだった。申請についてまとめておくと以下の通り。

 ①郵送してもそれだけでは完了しないため、ハンドキャリーをお勧めする。

 ②事前予約しなくても受付可能で、今日は5分待ちで書類審査確認をしてくれた。所要時間40分くらい。

 ③マイナンバーでかなりの添付資料が不要になるが、下記の資料が必須(手続き案内を見ても分かりにくい)。

   ・年金振込先口座の通帳 コピー

   ・戸籍謄本全部 (年金申請用と区役所の受付で言うと交付手数料が無料になる)

   ・雇用保険被保険証 コピー 

申請書のコピーと支給額の試算結果を教えてくれる。

以上で申請完了。働いているので年金給付額は雀の涙程。

 

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2022 イレクターカゴ作成 & 計量スプーン

2022年01月30日 | カゴ ウキ 自作

ここのところ寒い日が続き、家に篭りきりだ。

昨年出張先の釣具屋さんでKAIKO製のシャフトとねじ込み錘を購入したままだったので、これを使用してイレクター遠投カゴを作ることにした。

 イレクター J-50B: 2個 JB-110 BL:1個

 KAIKO アッパーロケット用シャフトΦ1.8x17c:1個、錘15号:1個


 

イレクターも昨年J-50Bをサンアローでつなぎ合わせたところまで作成していたのもがあり、早々に削りとカットを行う。

イレクターをΦ4mmのロングボルトに通し固定する。ドリルとサンドペーパー(#60)で適当に削る。

 

下蓋を部をカットし、更に錘が入るようカットする。

 

上蓋の上部に外形Φ4mm内径2mmのパイプを埋め込み、ボンドで固定。

上蓋にコマセ出しようの穴を今回は2か所あける。

今回はシャフトと錘が完成品なので後は組み立てるだけ。

シャフトにはビーズに再穴あけを行い、シャフトΦ1.8x17cが通せるようにする。

 

一発カゴ用の計量スプーンが久々に〇イソー(港南台〇ピア)にあったので買いだめ(10個)。

その他、ラインカッター、シモリ代替品のビーズ、海水侵入防止ベルトを購入。

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2021 カゴ釣りロッド新調

2021年12月26日 | カゴ ウキ 自作

今週末は釣行できなかった。

今季破損したグレーダーが使い物にならなくなり、急遽、年末セールに合わせ〇イン〇に注文した。

その注文していた剛弓4-57Bが入荷したとのことで、早々に受取りに行く。

剛弓4-57Bは5年前に1本購入しているが、セカンドロッドとして今回購入した。

注文後、剛弓4-57Bで釣行していたが、少し長いような気(4-53Bの方が良かったか?)もしたが既に遅し。

自宅に持ち帰り比較するといろいろと変更(下記)されている。

 ①リールの固定ネジが上からの締めに変更。

 ②ルールの固定位置が竿尻に3-4cm移動

 ③糸抑え場所の艶消し(DAIWA表示)の部分がなくなって全て艶出し状態

 ④表示などのデザインが変更

個人意見として①、②は大歓迎、③、④は旧タイプが好みだ。

更に竿を振ってみると、旧タイプの方がしなりがあり、重心が手元にあるように感じる。

新タイプは穂先が堅めで、そのせいか重心が全体にあるように感じる。

先ずは実釣しないとわからないが、結論からすると旧タイプが好みだ。

 

下記いづれも上(旧)、下(新)。

①、②が下記

 

③が下記

 

 

 

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2021 イレクター 遠投カゴ作成

2021年06月27日 | カゴ ウキ 自作

ここのところ週末の天候は良く無い予報ばかりだったので、一発カゴに続きイレクラーを使ったカゴを作成した。

ゴロタでロストするのが多いので、多めの6個を作成。

当初、カゴイチ(U-Tube)さんのカゴを見まねで作成しようと考えたが、簡単なカゴに変更。

錘も12号と15号。既製品の錘をそのまま使用。空中で開かないよう上部にゴム管を装着し、着水時の力でゴム管を押し上げ、開く構造(あくまで推定)。カゴイチさんのカゴのように着水後も棚まで開かずコマセを運べるのがベストだ。今回作成したカゴは、錘が沈める力で接合部が開かないよう下カゴの重さも軽めにし、棚に到着後、上カゴの浮力で接合部が開く予定。

今後、ペットボトルを繋ぎ合わせた治具で評価予定。果たして結果は・・・?

 

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一発カゴ作成

2021年03月06日 | カゴ ウキ 自作

この時期になると花粉症の自分は外出が嫌になってくる。

自宅に籠って、TVばかり見ていても仕方ないので、今シーズンのカゴ釣りに備え、カゴの自作が始まる。

イレクターを使用したカゴの方が質量を重くでき、遠投できるので好んで使用しているが、遠投しなくても済む磯の青物なら集中してコマセが撒ける一発カゴの方が良い釣果がでそうである。

今年は昨年STさんから教えていただいた開閉構造の一発カゴ作りに着手した。

とりあえず5個分のパーツ作りから始める。

  Φ32mmのステンレスパイプを30mmにカット

  皿部分は100均 ステンレス計量スプーン中(柄をカットし、蝶番にする)

  上部はステンレスメッシュ(シマホにステンレス板のコーナーにあった)タイプと鳥かごタイプ

  開閉ロック部は0.3mmステンレス板

  スリーブ(内径:1.2mm(皿蝶番用)、0.9mm(開閉ロック部分のステンレスパイプに半田付けする部分))

  ステンレス棒(1.2mm(皿に半田付けするロック棒)、1.0mm(皿蝶番用)、0.8mm(開閉ロック部分))

開閉構造は従来のスプリング構造(着水時の応力でロック解除)から海中で沈む時の水流による開閉構造。

昨年末にこの構造(内側折り曲げ)で試作し、開閉することは確認済み。

外側に折り曲げるか内側に折り曲げるかは今後のテスト結果で決める。

追加機能として皿部分が沈む途中で開かず、棚に着底後、シャクリで開かさせるステンレス棒を追加する予定。

 

 

 

 

 

 

これで42g(11号相当、1号=3.75g)、少し軽めなので49g(13号)くらいに調整する予定。

さて、如何に調整するか・・・? 地上では49g、水中では42g

水中では浮力があり、地上ではでは重量がある部材。

 

昨年12月に試作した内側折り開閉ロック板

 

5個 Assy完成。質量調整のみ。

 

 

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ウキ ボディー作成 (スタイロフォーム材)

2020年05月06日 | カゴ ウキ 自作

先日、軟質発泡材で遠投ウキを作成したばかりだが、昨年、フグにかじられたウキ(母体はスタイロフォーム)が転がっていたので、ボディーの加工までをすることにした。

 

ボディーのスタイロフォームのウキ転用についての長所/短所。

 長所:軽い、安価、硬質発泡材より加工がしやすい

 短所:平板からの切り出しが面倒、ウキ中心穴あけが難し、色が1色のみ

 

購入時に910mmx910mmから■30mmのカットしてもらう。(店によるが¥30/cut)

錘14号の場合:長さ190mm 18号の場合:長さ230mm くらいが目安

 

② 粗削り

 

③ センター穴あけ(ロングドリル刃と反対側は1.8mmソリッド棒で中心に当て、回しながら中心穴を空けていく)

 

④ 3mm x 300mmのステン棒を通してサンドペーパー(#180、#240)で形成削り

  経験値で浮力(号数)を決める。

 

 

⑤ 今回の作成スタイロフォームボディー

 

ソリッド棒はボディー中心穴径より細いので、ボディー上下の位置にΦ3mmのプラパイプがくるようソリッド棒に通して固定する。

 

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遠投ウキ・泳がせカゴ 自作

2020年04月19日 | カゴ ウキ 自作

外出自粛の週末。遠投ウキ・泳がせカゴの自作をすることにした。

遠投ウキは昼間用で、14~18号、蛍光黄色と蛍光オレンジのはね。胴体は黒一色が好きだが、多色(5色)の発泡材があるので、適当に切断・貼り付け後、アイロンと電動ドリルで形成。

とりあえず4本作製

 

 

泳がせカゴは各パーツを半田付けし、何とか形にした。出来栄えは最低。

泳がせようの魚は小さめの魚(鯵かタカベ)しか入らない。使用方法はヒラメか大物青物狙いに。

 

 

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泳がせ釣り用大型カゴ作成

2020年03月29日 | カゴ ウキ 自作

今日は予報通り朝から雪模様。

新型コロナで外出も自粛だし一日在宅の予定。

作り掛けていた泳がせ釣り用大型カゴの作成に着手することにした。

昨年秋、H島で青物狙いで泳がせカゴ釣りをしていた釣り人を見たことがあった。最初は、こんな大きなカゴなぜ使っているのかと不思議に思ったが、よく聞けば泳がせ釣り用のカゴだったことが分かった。一般にカゴは使わず魚を針に着け、チョイ投げで狙うが、風向きによっては遠投できず、ポイントに届かない場合があるのと、今年はゴロタで座布団ヒラメを狙うことも考えている。なのである程度遠投できるカゴが必要になる。2年前、ゴロタで座布団ヒラメをばらしたことがあり、ゴロタ場にも座布団ヒラメがいることが分かった。

カゴに入れる魚は15cmくらいの鯵、タカベを想定。

とりあえず、基本は普通の遠投かご同様の構造とした。

400mmのプラパイプと38mmのステンパイプ、100均の大スプーン

①38mmのステンパイプL=70mm、400mmのプラパイプL=400mmに切断。

②38mmのステンパイプにアルミ箔テープを巻き付け400mmのプラパイプに固定で来るようにする。

③100均の大スプーンに引っ掛けを取り付け、12号鉛を流し込む

④400mmのプラパイプL=400mm上部に穴あけし0.6mm硬化ステン棒の網を作成

⑤今後、上記②、③、④を組み上げる予定。

 

 

 

 

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両軸リール(CS6500 Rocket)改造

2020年01月04日 | カゴ ウキ 自作

両軸リール(CS6500 Rocket)の巻き取りスピードを上げるための改造を初めて行った。

昨年末にネットで6.3.1にスピードアップするギアを2セット購入した。ちょっと高かったが、HighSpeedの新規購入するよりは安価だ。

両軸リール(CS6500 Rocket)も2台あるので、1台だけを改造し、使用した感じで2台目を改造するか否か決めることにした。

釣り友の話では、改造したが釣れた時に巻き上げが重いので元に戻しいうてしまったと言っていた。早く言ってよ・・・。

ハンドル側は1シーズン1回くらいしか分解しないので、メンテを兼ねて分解交換。結構、錆び始めていた。

新しい方(左側)のオピニオンギア、ゴグホイールギアとも溝は粗いのがわかる。

 

 

 

 

 

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カゴ釣り釣行 (結果から2018年 イサキ第8弾)

2018年11月11日 | カゴ ウキ 自作

急遽、第8弾 イサキ釣りに行くことになった。

いつもの時間で、現地正午過ぎに到着。

 

ONちゃん、NGSさん、KIさんがフカセでメジナ狙いで朝一か来ていたので、挨拶がてら情報交換。

第一堤防も釣り人少なく、釣り座構えることができたが、夕方から夜にかけて風が強まる予報だったので、前回実績のあるゴロタへ直行。

 

仕掛けは、両軸リール、ハリス3号2ヒロ、チヌ3号2本針w/小型蛍光玉、棚5m(沖目狙い)。

天気も良く、気分は最高。早々に実釣開始。潮も澄んでおり、太陽ピカピカじゃ釣れない感じ。おまけに今回もイルカ2頭が目先で泳いでいる。

湧きグレが彼方此方で見られる。

 

17:30頃になると太陽が山に隠れ薄暗くなってきた。ウキが入る。メジナの引きだ。39cmのメジナ。

その後もウキが入り、入れ食い状態。2本針でメジナが2匹Hit。35cm以上キープ。両軸リールは巻き上げスピードが遅いため、根に入られ易く、何度かハリス切れ。そうしている間に、目の前には現地漁師の伊勢エビの刺し網が入れられ、ポイントが狭まる。

 

 暗くなり、電気ウキに交換。18:00頃からイサキが釣れだす。一投一匹の好スタート。サイズは大きくないが20~30cm。

20:00頃になると雲行きが怪しくなってきて、雨がポツポツ。夕食を兼ねて雨宿り。30分くらいで止んだので、実釣再開。

イサキはそれなりに釣れる が、ちょっとした油断からフケが目の前の根に絡まり、高切れ。更に目の前のエビの刺し網の浮ににも針掛り。

連続して、仕掛けロスト。22:00~2:00テントで仮眠。風がかなり強く吹いているが、風下のなので大分風がさえぎられている。それでもテントが揺れる。熟睡できず、2:00起床。風はあるが気にならない程度。

両軸からスピニングリールに変更し、実釣開始。何度投げてもウキが入らない。時々ハタンポが釣れるくらい。どうした、イサキ!!  イルカが泳ぎまわっているのか?  

そうしてやっとウキがモソモソと入る。一呼吸おいて、合わせると重量のある引きだ。ワラサかと思いきや走らないが、結構な引きだ。根にはいられないよう強引に巻き上げ浮かせる。ホンダワラがが引っかかっているような感じだが引きが凄い。ハリス3号1本針なので、強引に巻き上げる。目の前には干潮で根が水面から彼方此方に顔を出しており、取り込む場所が狭くこの引きをどうかわすか・・・。ヘッドライトで照らすと、そこには座布団ヒラメの姿が・・・。強引な引きで取り込位置が合わない。ヒラメが潜り込もうとしたところ、ヒラメが根に当たり、ヒラメが暴れてその根で痛恨のハリス切れ。残念!! 1m近くあるようなヒラメだった。座布団ヒラメ3匹目実績が消えて行った。

4:30頃になると、イサキがポツポツHit。夜明けにしては期待していたほどの釣果ではない。上げ潮なので良くないようだ。下げ潮の方が釣果実績がある。なので、朝はパーとせず、納竿の時間。

第一堤防でカゴ釣りしていた人と船の出発を待っている間話したが、イサキは1匹しか釣れなかったとのことだ。

 

釣果(持ち帰り): メジナ37cm,39cm 2匹、 イサキ16匹 (取り込失敗とバケツ転倒で6匹ロスト)

  

 

 

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