作り掛けのカゴ釣り用遠投ウキの作成と両軸リール(ABU 65000C Rocket)分解清掃を行った。
ウキは電気ウキとと日中用で色塗りし完成。
12号と15号。羽を本体から分離すると道糸が絡んだりすることもあるので、基本は羽は本体に埋め込み固定。他人のラインの絡みもなくなる。
羽はセメダイン スーパーXで固定する。
肢部分は、2mmのファイバ購入か、壊れた傘の主枝でも良いです。
最近の傘は金属製で無くファイバで出来ている物も多い。
スナップ止めの輪は、0.8mmのステンレス棒を曲げて0.4mmのメッキ線でからげて固定する。その後、100¥ショップで2液タイプの接着剤で5分くらいで固める。
固まる前に肢の部分を回しながら形を整える。
ゴロタ場用に浮力を強くし、根に入り込まれないうちにウキが反応する方が良い。フカセのように抵抗を感じて放してしまうようなことはないので浮力は適当。
両軸リール(ABU 65000C Rocket)分解清掃
釣行後は毎回水洗いし、ベアリング部分とレベルワインダー部分は清掃、オイル添加するるが、ハンドル側は1年以1回くらいしか分解しない。
今シーズンお世話になった両軸リール(ABU 65000C Rocket)を全分解した。
開けてビックリ。ハンドルが塩で錆付いて外れません。オイルとピンセットで塩の塊を削り取るような状況。
1年でこんなになってしまうのか!こんなに錆びたのは初めての経験。
ワンウェイクラッチ部分も錆付いている。オイルを添加しながら綿棒でクルクル回すと錆が浮いてくる。
錆が出なくなるまで綿棒6本くらい使って清掃。
ワンウェイクラッチ部分にはオイルはあまり塗らないと聞いていたので、オイル添加の手加減がわからない。
とりあえずたっぷりオイルをつけてしまったので、綿棒とキムワイプでふき取る。
ベアリングも以前購入したミネベア製ものがあるので交換。
金具部分はホワイトガソリンで油脂を洗浄。錆の部分はピンセットや布で落とし、オイルで磨いて組み立てる。
ハンドル側も頻繁に清掃しようと心に誓う。