週末は雨の予報だったが、行けるときに行かないと思いイサキ第2弾行ってきました。
友人を誘うかなと思いましたが、雨のお誘いではと思い単独釣行に。
自宅を出ると早々に雨が降り出した。でもレインコート(カッパの方が馴染んでいる)があるので大丈夫と思ったのが後の後悔の始まりだった。
雨が降っているせいか釣り場に到着すると釣り人は多くない。北風が吹いていたので堤防はやめて最初からゴロタ場へ直行することにした。
途中、帰られる知らないおじさんがいたので話をかけたところ、ゴロタ場で昨晩から釣っていたとのこと。場所は転々と移動されたようだが、釣果はいまいちでウリ坊が多いとのことだった。
釣り場に着くと同時にレインコートを切る羽目に。そして雨の中、スピニングと両軸の両方の仕掛けを準備。昼間は遠投で両軸、夜はスピニングで実釣開始。
二投目にイサキがHit、30cm。その後はフエフキ鯛がHit&リリース。ぽつぽつとHitするがサイズは小さめ(ウリ坊サイズ)。前回とは大きな違いだ。
今回も相変わらず目の前でイルカが2頭泳ぎ回っているので、コマセを利かしても群れが散ってしまう。釣り人にとっては天敵だが、イルカからすれば人間が海の領域を犯しているのだ。釣らさせていただいているという気持ちが大事なのかもね。釣り競技や漁ではないので、あくまでも謙虚な気持ちで釣りをしないと釣りを楽しむとは言えないもかもしれないな。
実釣開始してから雨が降り続いていので、汗で蒸れているのかと思いきや、両腕あたりが冷たく感じ、濡れていると言ったほうが正解だ。レインコートは購入して2回目の使用だが、裏側が縫い目に沿ってて防水コーティングが剥げており、雨がしみ込んでいるのだ。レインコートの役目をしていない。最悪だ。替わりがないのでずぶ濡れ状態。ズボン側は買ったばかりなのでせめてもの救いだ。
夕方のゴールデンタイムも爆釣モードにならず、ぽつぽつと上がるくらい。それもウリ坊イサイズなので、針を飲んでいないウリ坊はリリースした。
その後、当りが止まり、夕食&休憩&仮眠。
早朝の爆釣モードを期待しつつ、釣り場に戻りと風がないのにうねりがあり、波が被ったり飛沫が上がったりしていたので高台に移動。しかしここでも飛沫をかぶり、雨が降っているような状況。レインコートの件に続き最悪、「嗚呼」と言ってしまう。いくら投げても釣れるのはネンブツとハタンポばかり。明るくなり、メジナ、バリが上がり始める。相変わらずネンブツタイ、ハタンポも食ってくる。あまりに釣れないのでやめようかと思ったところ、ウキが入る。しゃくると結構な引きだ。メジナと思い根にはいられないよう強引に巻き上げると、ウキが浮いて引きが弱まる。イサキ特有の引きだ。38cm、今回、最大の大きさ、その後35cm~が3匹上がるが6:00納竿。
釣果 イサキ 11匹