イサキ釣行第4弾は一人釣行です。暑くて外出もままならぬ今日この頃ですが、いろいろな条件がそろって急遽、釣り決行です。
暑いので午後からの釣行で、現地はカゴ釣りが一人しかいません。あとはフカセ釣りが3人。余裕で釣り座確保できました。
餌はオキアミ3kg、アミ1kg。飲み物4L持参。
堤防仕掛け。(両軸リール、棚8~12m、ハリス3号 3ヒロ、Wケン付チヌ針3号)。
堤防で開始。数投後にウキが入ったが、別のことをしていたら、根に入られ出てきません。少し緩めて待っても出てこないため、強引に引っ張るとハリス切れずに魚が出てきました。上げてみると、シマアジです。30cmの小ぶり。針を飲んでいたのが不幸中の幸いで、口切れせず、獲ることができました。
その後は、回遊してきたイサキがぽつぽつ上がるくらいで、良い釣果ではありません。風もフォローではなく左からの風で投げづらい状況です。
潮の色も台風後、濁ったままのようです。20時ころまでにイサキ4匹のみ。
暑さのせいで疲れも倍増。早めに寝に入りましたが、小屋の中は暑くて熟睡できません。堤防で寝てた方が風もあり、虫も寄ってこなく涼しかったようです。
暑くて2時に起床。風が弱まっていたので、いつものゴロタ場へ最低必要な物だけ持って移動。産卵時期は終わっているので、ゴロタで釣れるかは半信半疑。
釣行開始すると、やはり釣れるのはハタンポばかり。着底した瞬間に瞬殺でウキがチョコンと入ります。また、引潮で潮も見たことないほど引いて、目の前の根が向き出し状態です。かけ上りあたりまで遠投するしかない。リールの音がブンブンなって、調整が悪かったようです。
時々誘いをかけるとウキが消し込む時があります。イサキです。30cmくらいで堤防よりは少し型が良いようです。そんな感じで6:30まで頑張りましたが、結局イサキ3匹のみ。ハタンポ数十匹。
朝方、雲海から富士山の頂上辺りが見えて幻想できでした。
帰り際、テトラ近辺を見ていると思わぬドラマが!!
最初、海面真っ黒の浮きグレが通過後、その後に湧いてきたのがオアリイカの養魚が100匹以上。そこにキビナゴの群れがおそるおそる寄ってくると、アオリイカがキビナゴの群れにアタック。キビナゴの群れは一目散に逃げまくります。すると、そこにどこからとなくきたダツが海面ギリギリでキビナゴの群れに襲い掛かります。海の弱肉強食、食物連鎖を見せていただいた。
下記はオアリイカの養魚の群れ右下の暗い所にもいたが写真には写らなかったのでカット。
モーレツな暑さの釣行はしないことを決意した。
少し涼しくなってからイナダ釣りに行こうと考えている。
釣果 シマアジ 1
イサキ 7尾