耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

女性の社会進出

2013年10月31日 09時44分11秒 | 世相今昔
 女性の社会進出が言われたのはいつ頃だっただろうか。

 今は、ダンプの運転手や建設工事なんかにも、若い女性が見られる。
丸の内の電話交換手やデパートのエレベーターガール、スチュワーデス
が女性の職場として憧れの的だったのは、はるか昔だ。

 オフィスに進出して来た時にはビジネスガール、略してBGという言葉
がテレビやラジオで使われた。商売女という意味だということが分かって
からはオフィスレディ、OLに変わった。最近は、マンとかレディと言うと
男女差別だということで、パーソンと言う事が多い。
議長はチェアパーソンだし、PolicemanはPolice officerというらしい。

 訳の分からないオカマの真似して、テレビに出ている奴らは別にしても、
逆に男が女性の領域に侵入している事例も多い。
看護婦が看護師になり、保母さんが保育士になっている。



 男は外に出て働いて、女は家庭を守ると言うママゴトのような世界は、
古いのか。

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