＜アイドベンハットゥで見かけた仔猫＞
モロッコ訪問記(22)：第7日目(4)：アイドベンハットゥの仔猫
（アルパインツアー）
２００９年６月７日（土）～１８日（火）
第７日目：２００９年６月１３日（土） （つづき）
＜可愛い仔猫＞
■よちよちと寄ってくる
アイドベンハットゥ遺跡に向かう途中，集落の中を通っていると，生まれてからまだそれほど日が経っていない小さな猫が，ヨチヨチと私の所へ寄ってくる．
私は思わず足を止めて，小さな猫のお相手をする．
仔猫は全く人を恐れない．
そういえば，マラケシュでも，沢山の猫と出会った．マラケシュでも，猫たちは人間に全く警戒心を示さなかった．
日本で猫の写真を撮るのは大変難しい．人の気配を察すると，猫の方がサッサと姿を消してしまうからである．どうして，モロッコで出会う猫は，こうまで人なつっこいのだろう．
この小さな猫のお相手をしていると，私の心もなんとなく和んでくる．
猫万歳！
■クサル村を出発
アイドベンハットゥの遺跡を見学した私たちは，15時38分に専用車に戻る．締め切っていたバスの車内は，やけに暑い．
15時42分，専用車はクサル村の駐車場を出発する．これから，私たちは，途中，ティフォルテカスパを見学して，今日の宿泊地，ワルサザードへ向かう予定である．
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本日（10月2日），都内で，私の義弟の四十九日の法要があった．つい先日，私より10才も若いのに，遠い国に旅立ってしまった．
そんなこともあって，何となく気力を込めて，ブログの記事を書く気にならない．
短いけれども，今日は，これで終わりにしよう．
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