東京モーターショー2013の記事。ホンダにつづいては三菱自動車編です。
ホンダはこちら
【東京モーターショー2013参戦記】第2回 ホンダ編【S660/NSXコンセプトなど】
http://blog.goo.ne.jp/fmdwtip03101b/e/cc06c7076d85ab8b0c11db81d00309a4
三菱自動車の第43回東京モーターショー2013のテーマは、「すべては、たのもしい走りのために。@earth TECHNOLOGY」です。三菱自動車のクルマづくりへの情熱を表す、レッドを基調にしたブース内で、「たのもしい走り」を実現する技術群 “@earth TECHNOLOGY” の未来をご紹介いたします。
とのことです。三菱は車は全体的に良く出来ていてもっと売れていい車ばかりなんですが、なんともリコール隠しのイメージが悪くあまり売れていないのが残念ですね。
フォトチャンネルはこちら
三菱のブースはこんな感じです。
WRCには参戦していませんがラリーのイメージが強いメーカーですから
アジアクロスカントリーラリーに参戦したアウトランダーや
パイクスピーク・ヒルクライムに参戦した電気自動車の「MiEVEvolutionⅡ」の展示もありました。しかし、目を引くのは
この絵。アニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボレーションを行ってAR二次元コンパニオンとしてスマホアプリでクルマの紹介を行っているようです。三菱もここまで落ちたかという感じですね。
まず目玉は次期パジェロと思われる「 Concept GC-PHEV」です。
3.0L V6スーパーチャージドMIVECエンジン、8速オートマチックトランスミッション、高出力モーター、大容量バッテリーなどで構成するFRタイプのプラグインハイブリッドEVシステム(以下PHEVシステム)を搭載し、オールラウンドSUVに相応しい走りを実現するフルタイム4WDの次世代ラージSUVです。アウトランダーPHEVでプラグインハイブリッドをリードする三菱らしい一台です。市販車で観音開きドアになるとは思えませんが、それ以外はデザイン的には近い形になると思います。
続いて次期RVRと思われる「Concept XR-PHEV」です。
ダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.1L直噴ターボチャージドMIVECエンジン、軽量・小型・高効率モーター、大容量バッテリーなどで構成するFFタイプのPHEVシステムを採用し、“走る歓び”の新次元を拓く次世代コンパクトSUVだそうです。全長は4370mmと短いのですが、幅が1870mmとなっています。コンセプトモデルとはいえ日本で使うにはもう少し狭めたいところですね。
そしてミニバンタイプの「Concept AR」もあります。
こちらはデリカD:5の系統を受け継ぐSUVとミニバンを融合したようなモデルです。1.1L直噴ターボチャージドMIVECエンジンに軽量なマイルドハイブリッドシステムを組み合わせて搭載し、SUVの機動性とMPVの居住性を融合させた次世代コンパクトMPVです。ダウンサイジングターボや、HVはコストがかさむのですが、マイルドHVにすることでコスト増を抑えています。発展途上国での販売が多い三菱らしい選択ですね。次期デリカD:3となるのでしょうか?なかなかイイ所を付いている1台です。燃費も24km/l程度のようです。販売を期待したい1台です。
この他三菱では来年1月発表の日産との合弁会社で作られた「ekスペース」が展示されています。
上がノーマルモデル、下がカスタムモデルですね。カスタムモデルは完全にデリカに似せて作りました。
リアシートはこんな感じです。
呆れるほど広いですね。すわり心地はなかなかいいです。助手席側はテーブルがつくのがちょっとうれしくなります。
インパネ周りもなかなか良くまとまっています。スライドドアも両側電動スライドドアとなっています。見た目はいいのですが、eKワゴン/デイズと共用されるエンジンが難点でしょうね。ekワゴンで街乗りぎりぎりですからさらに重たくなったこのボディではターボが必須でしょう。
その他、三菱の注目点は
こちらアウトランダーです。写真はガソリン車ですが、昨年登場したばかりなのに早くも顔つきが変えられます。販売好調なPHEVに比べ、ガソリン車は全く売れていませんから、フェイスリフトでなんとかという感じですね。
PHEVは三菱の看板技術ということで
このようにカットモデルがでています。近くの説明員に頼めば仕組みを教えてくれるでしょう。迷惑にならないように頼んでみてはいかがでしょうか?
そして最後がミラージュ
タイで生産されていますが、マーチやパッソなどの低価格コンパクトに比べ出来はいいのですが、あまり売れていないのが実情。ミラージュですが、ハローキティとコラボしたモデルを展示しています。
三菱ブースはこんな感じです。続いてはスバルブースです。
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【東京モーターショー2013参戦記】第2回 ホンダ編【S660/NSXコンセプトなど】
http://blog.goo.ne.jp/fmdwtip03101b/e/cc06c7076d85ab8b0c11db81d00309a4
三菱自動車の第43回東京モーターショー2013のテーマは、「すべては、たのもしい走りのために。@earth TECHNOLOGY」です。三菱自動車のクルマづくりへの情熱を表す、レッドを基調にしたブース内で、「たのもしい走り」を実現する技術群 “@earth TECHNOLOGY” の未来をご紹介いたします。
とのことです。三菱は車は全体的に良く出来ていてもっと売れていい車ばかりなんですが、なんともリコール隠しのイメージが悪くあまり売れていないのが残念ですね。
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三菱のブースはこんな感じです。
WRCには参戦していませんがラリーのイメージが強いメーカーですから
アジアクロスカントリーラリーに参戦したアウトランダーや
パイクスピーク・ヒルクライムに参戦した電気自動車の「MiEVEvolutionⅡ」の展示もありました。しかし、目を引くのは
この絵。アニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボレーションを行ってAR二次元コンパニオンとしてスマホアプリでクルマの紹介を行っているようです。三菱もここまで落ちたかという感じですね。
まず目玉は次期パジェロと思われる「 Concept GC-PHEV」です。
3.0L V6スーパーチャージドMIVECエンジン、8速オートマチックトランスミッション、高出力モーター、大容量バッテリーなどで構成するFRタイプのプラグインハイブリッドEVシステム(以下PHEVシステム)を搭載し、オールラウンドSUVに相応しい走りを実現するフルタイム4WDの次世代ラージSUVです。アウトランダーPHEVでプラグインハイブリッドをリードする三菱らしい一台です。市販車で観音開きドアになるとは思えませんが、それ以外はデザイン的には近い形になると思います。
続いて次期RVRと思われる「Concept XR-PHEV」です。
ダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.1L直噴ターボチャージドMIVECエンジン、軽量・小型・高効率モーター、大容量バッテリーなどで構成するFFタイプのPHEVシステムを採用し、“走る歓び”の新次元を拓く次世代コンパクトSUVだそうです。全長は4370mmと短いのですが、幅が1870mmとなっています。コンセプトモデルとはいえ日本で使うにはもう少し狭めたいところですね。
そしてミニバンタイプの「Concept AR」もあります。
こちらはデリカD:5の系統を受け継ぐSUVとミニバンを融合したようなモデルです。1.1L直噴ターボチャージドMIVECエンジンに軽量なマイルドハイブリッドシステムを組み合わせて搭載し、SUVの機動性とMPVの居住性を融合させた次世代コンパクトMPVです。ダウンサイジングターボや、HVはコストがかさむのですが、マイルドHVにすることでコスト増を抑えています。発展途上国での販売が多い三菱らしい選択ですね。次期デリカD:3となるのでしょうか?なかなかイイ所を付いている1台です。燃費も24km/l程度のようです。販売を期待したい1台です。
この他三菱では来年1月発表の日産との合弁会社で作られた「ekスペース」が展示されています。
上がノーマルモデル、下がカスタムモデルですね。カスタムモデルは完全にデリカに似せて作りました。
リアシートはこんな感じです。
呆れるほど広いですね。すわり心地はなかなかいいです。助手席側はテーブルがつくのがちょっとうれしくなります。
インパネ周りもなかなか良くまとまっています。スライドドアも両側電動スライドドアとなっています。見た目はいいのですが、eKワゴン/デイズと共用されるエンジンが難点でしょうね。ekワゴンで街乗りぎりぎりですからさらに重たくなったこのボディではターボが必須でしょう。
その他、三菱の注目点は
こちらアウトランダーです。写真はガソリン車ですが、昨年登場したばかりなのに早くも顔つきが変えられます。販売好調なPHEVに比べ、ガソリン車は全く売れていませんから、フェイスリフトでなんとかという感じですね。
PHEVは三菱の看板技術ということで
このようにカットモデルがでています。近くの説明員に頼めば仕組みを教えてくれるでしょう。迷惑にならないように頼んでみてはいかがでしょうか?
そして最後がミラージュ
タイで生産されていますが、マーチやパッソなどの低価格コンパクトに比べ出来はいいのですが、あまり売れていないのが実情。ミラージュですが、ハローキティとコラボしたモデルを展示しています。
三菱ブースはこんな感じです。続いてはスバルブースです。