というわけで少し間が空きましたがまだまだ続きます。東京モーターショーの各メーカーブースの紹介です。
東京モーターショーは本日で開催8日目(特別招待日、プレビューナイト含む)ですが、累計66万3100人と前回を上回るペースで90万人を超える可能性も出てきました(先週の土日は24万人)。まだ行っていない方も行ってみると面白いかもしれません。
各メーカーのブースはこちら
トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
日産【IDX/GT-R NISMO/デイズルークスなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
スズキ【ハスラー/iv-4など】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】
ちょっと間が空きましたが、今回は外国メーカーを取り上げます。BMWとベンツに関してはワールドプレミアを多数展示していますので国産メーカーと同じように記事にします。VWも世界初公開は1モデルだけですが、この2社を同格に扱う以上、もちろん同じように扱います。
フォトチャンネルはこちら
先に公開していましたからご覧になった方もいらっしゃるようです。ありがとうございます。
では今回はBMWグループということでBMW本体のほか、MINI,アルピナを取り上げます。今回外国メーカーのなかでは最も力を入れていました。
BMWの本丸の前にまずはMINIブースから
日本でも個性的なコンパクトカーとして人気の高いミニですが、現在ではBMW傘下です。東京モーターショーでは第3世代となるBMW MINIがなんと世界初公開となっています。MINIは東京モーターショーが好きなのか世界初公開モデルを毎回用意してくれます。ローバー時代のミニが1959年の生産開始からちょうど40年で2000年の時点ではおもに日本向けの生産になっていたそうです。そのため日本のモーターショーである東京モーターショーへの思い入れは強いのかもしれません。
こちらが3世代目のMINIのデザインです。またもやどこが変わったのかはわかりませんね。MINIは変わらなくていいのです。
エンジンは写真のクーパーは1.5Lの直3ターボです。136ps/22.4kg-mとなかなか強力なエンジンです。3気筒化はもちろん燃費のためでしょうね。
こちらがクーパーSです。2L直4ターボで192ps/28.5kg-mとより強力なエンジンです。サスペンションはクーパーも電子制御になるなど走りも大幅に引き上げています。まら日本でもヒットするでしょうね。
つづいてBMWブース。
まずは世界初公開となる4シリーズのカブリオレから
4シリーズは日本でも秋から発売開始されました。3シリーズクーペの後継シリーズですね。現在はクーペ仕様のみが発売されていますがカブリオレ仕様が今回世界初公開となりました。全体的に3シリーズよりもエレガントな感じのデザインですね。展示車のエンジンは3L 直6ターボとなっているようです。いまや世界で唯一の直6メーカーですからね。長く続けてほしいものです。
つづいて4シリーズのM仕様、M4クーペがジャパン・プレミア。この色はどうなの?という感じですが、430ps/51.0kg-mというかなり強力なエンジンが積まれています。カーボン製のエアロが装着され、軽量化がされているようです。
つづいてBMWのiシリーズが展示されてます。
こちらがi3。来年春の日本導入となるようです。このモデルはりんかい線車内でもCMがながれるなど気合が入っています。
こちらのようにカットモデルも展示されています。リアにモーターが積まれています。電気自動車でも後輪駆動にこだわっています。アルミ製のプラットフォームとカーボン製ボディで1200kgと軽量化。航続距離は130~160km、オプションで2気筒エンジンを搭載で位300kmまで航続距離を伸ばせます。いわゆるレンジエクステンダーEVとなります。
つづいてi8
どう見ても普通のスポーすかーという感じですが、これはプラグインハイブリッド。こちらも来年に導入されるとのことです。1.5L直3ターボ231psと131psのモータが積まれています。4.4秒で100km/hまで加速できるようです。おもしろい1台になりそうです。
そしてもう1台がコンセプトアクティブツアラーアウトドア
小型MPVです。全長は4350mmと小さいですね。1.5L直3ターボで前輪を、リアはモータ駆動となるプラグインHVの4WDです。このシリーズはなんとBMW初のFF車となるようです。ついにBMWでもという感じですね。MINIでFFは手がけていますから出来は問題ないでしょうね。ユーティリティの高い1台になりそうです。
そして最後にアルピナ。アルピナはBMWのチューナーですね。BMW車両をベースに独自の車両を展示しています。アルピナはBMWの通常モデルよりだいぶ価格は上がるのですが、今年は積極的にニューモデルを投入したことで、1979年以降日本では最高となる300台以上のオーダーが入っているようです。アベノミクス効果ですね。
アルピナではALPINA B4 BiTurbo Coupeがワールドプレミア。直列6気筒3.0リッターのビターボ(ツインターボ)で、最高出力は301kW(410PS)/5500-6250rpm、最大トルクは600Nm(61.2 kgm)/3000rpmを発生する。最高速は305km/hをマークし、0-100km/h加速はわずか4.2秒というハイパフォーマンスカーです。
BMWグループは以上です。次回はベンツを取り上げます。
東京モーターショーは本日で開催8日目(特別招待日、プレビューナイト含む)ですが、累計66万3100人と前回を上回るペースで90万人を超える可能性も出てきました(先週の土日は24万人)。まだ行っていない方も行ってみると面白いかもしれません。
各メーカーのブースはこちら
トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
日産【IDX/GT-R NISMO/デイズルークスなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
スズキ【ハスラー/iv-4など】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】
ちょっと間が空きましたが、今回は外国メーカーを取り上げます。BMWとベンツに関してはワールドプレミアを多数展示していますので国産メーカーと同じように記事にします。VWも世界初公開は1モデルだけですが、この2社を同格に扱う以上、もちろん同じように扱います。
フォトチャンネルはこちら
先に公開していましたからご覧になった方もいらっしゃるようです。ありがとうございます。
では今回はBMWグループということでBMW本体のほか、MINI,アルピナを取り上げます。今回外国メーカーのなかでは最も力を入れていました。
BMWの本丸の前にまずはMINIブースから
日本でも個性的なコンパクトカーとして人気の高いミニですが、現在ではBMW傘下です。東京モーターショーでは第3世代となるBMW MINIがなんと世界初公開となっています。MINIは東京モーターショーが好きなのか世界初公開モデルを毎回用意してくれます。ローバー時代のミニが1959年の生産開始からちょうど40年で2000年の時点ではおもに日本向けの生産になっていたそうです。そのため日本のモーターショーである東京モーターショーへの思い入れは強いのかもしれません。
こちらが3世代目のMINIのデザインです。またもやどこが変わったのかはわかりませんね。MINIは変わらなくていいのです。
エンジンは写真のクーパーは1.5Lの直3ターボです。136ps/22.4kg-mとなかなか強力なエンジンです。3気筒化はもちろん燃費のためでしょうね。
こちらがクーパーSです。2L直4ターボで192ps/28.5kg-mとより強力なエンジンです。サスペンションはクーパーも電子制御になるなど走りも大幅に引き上げています。まら日本でもヒットするでしょうね。
つづいてBMWブース。
まずは世界初公開となる4シリーズのカブリオレから
4シリーズは日本でも秋から発売開始されました。3シリーズクーペの後継シリーズですね。現在はクーペ仕様のみが発売されていますがカブリオレ仕様が今回世界初公開となりました。全体的に3シリーズよりもエレガントな感じのデザインですね。展示車のエンジンは3L 直6ターボとなっているようです。いまや世界で唯一の直6メーカーですからね。長く続けてほしいものです。
つづいて4シリーズのM仕様、M4クーペがジャパン・プレミア。この色はどうなの?という感じですが、430ps/51.0kg-mというかなり強力なエンジンが積まれています。カーボン製のエアロが装着され、軽量化がされているようです。
つづいてBMWのiシリーズが展示されてます。
こちらがi3。来年春の日本導入となるようです。このモデルはりんかい線車内でもCMがながれるなど気合が入っています。
こちらのようにカットモデルも展示されています。リアにモーターが積まれています。電気自動車でも後輪駆動にこだわっています。アルミ製のプラットフォームとカーボン製ボディで1200kgと軽量化。航続距離は130~160km、オプションで2気筒エンジンを搭載で位300kmまで航続距離を伸ばせます。いわゆるレンジエクステンダーEVとなります。
つづいてi8
どう見ても普通のスポーすかーという感じですが、これはプラグインハイブリッド。こちらも来年に導入されるとのことです。1.5L直3ターボ231psと131psのモータが積まれています。4.4秒で100km/hまで加速できるようです。おもしろい1台になりそうです。
そしてもう1台がコンセプトアクティブツアラーアウトドア
小型MPVです。全長は4350mmと小さいですね。1.5L直3ターボで前輪を、リアはモータ駆動となるプラグインHVの4WDです。このシリーズはなんとBMW初のFF車となるようです。ついにBMWでもという感じですね。MINIでFFは手がけていますから出来は問題ないでしょうね。ユーティリティの高い1台になりそうです。
そして最後にアルピナ。アルピナはBMWのチューナーですね。BMW車両をベースに独自の車両を展示しています。アルピナはBMWの通常モデルよりだいぶ価格は上がるのですが、今年は積極的にニューモデルを投入したことで、1979年以降日本では最高となる300台以上のオーダーが入っているようです。アベノミクス効果ですね。
アルピナではALPINA B4 BiTurbo Coupeがワールドプレミア。直列6気筒3.0リッターのビターボ(ツインターボ)で、最高出力は301kW(410PS)/5500-6250rpm、最大トルクは600Nm(61.2 kgm)/3000rpmを発生する。最高速は305km/hをマークし、0-100km/h加速はわずか4.2秒というハイパフォーマンスカーです。
BMWグループは以上です。次回はベンツを取り上げます。