たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

【東京モーターショー2013参戦記】第11回 日産編【IDX/GT-R NISMO/デイズルークスなど】

2013-11-23 22:54:36 | 東京モーターショー2013
東京モーターショー2013の各ブースの紹介です。国産のトリは日産です。


各メーカーのブースはこちら

トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
スズキ【ハスラー/iv-4など】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】

日産のブランドメッセージ「これまでにないワクワク」を体験していただける空間が日産ブースです。今回の東京モーターショーは日産の80周年、ゼロエミッションへの取り組み、ニスモをはじめとするパフォーマンスカーのラインナップなど、さまざまなワクワクを皆様に体験して頂きます。ショーブースは、今年1月からグローバルに一貫して展開している新デザインのブースで、「体験の円形劇場」をコンセプトとしています。とのことです。

フォトチャンネルはこちら



まず日産のブースはこんな感じです。



日産ブースはNISMOなどスポーツカーが2階部分に展示されており異常な人気です。





2階部分からみてもこんな感じです。この時間帯の日産はすごかったです。だいたいお昼少し前のことです。





まずは先日発表された日産の大看板車種スカイラインの新型です。この周りもひとでいっぱいでしたのでまだまだスカイライン人気は健在という感じですね。14代めとなる新型は全車HV化され、フーガと同じ3.5LV6+モータになりました。また、ステアリングバイワイヤ化しました。従来機械的にステアリングとタイヤの操舵機構はつながっていましたが、これはステアリングを切リ方を検知し、モータで操舵するというシステムです。つまりハンドルとタイヤは機械的につながっていません。これにより人間の感覚に近いハンドリングになるようです。

そして日産のコンセプトカーです。





日産は毎回ショー当日まで隠し球を用意しているのですが、今回はこれです。IDXといいます。日産は80周年ということで過去の日産の名車に似たデザインのコンセプトカーです。これは何に見えるかと聞くと初代シルビアに似ていますが、ハコスカを連想した人も近くにいました。全長4.1m幅1.7mのFRだそうです。80周年なんですから限定車で出して欲しいですね。



NISMO仕様も同時に出ていました。昔のレーシングカーという感じですが、とても新鮮ですね。

そしてもう1台が





BLADE Gliderです。名の通りグライダー間隔を味わえるEVだそうで、前一人、後ろ二人の乗車となります。前の法がほそくなっていて上から見ると三角形のような形となっています。空をとぶというイメージでガルウィングなのでしょう。






2階へ行くスロープには歴代の日産の名車のミニカーや日産のエンブレムの変遷があります。

中2階にも車が展示されています。



こちらが新型ティアナ。海外ではアルティマと呼ばれるスポーティなセダンなのですが、日本だとティアナとしてゆったりした感じを演出するセダンになりますね。先代よりもスポーティな感じになっています。2.5L直4+CVTの組み合わせでまもなく発売予定です。



そして先日発表されたばかりの新型X-TRAIL。デュアリスと統合されましたがデュアリスのほうが近い感じのデザインですが、なかなか力強いデザインですね。撥水加工の荷室などX-TRAILの要素も強く引き継がれています。



そして日産の新型軽自動車デイズル;の効きを良くするためリアサーキュレーターが専用装備になります。まだデイズルークスの最高価格モデルのハイウェイスターターボの最高グレードはタント以上の価格となり、販売は1月下旬から2月になるようです。

そしていよいよ魔の2階へ



まずはGT-Rに人だかりができています。登場は6年前の東京モーターショー。未だに高い人気を維持しているのはさすがはGT-Rですね。この運転席に座るだけで大行列です。



今回の日産の目玉世界初公開となります。ニュルブルクリンクのサーキットを7分08秒679を記録するなど最速仕様のGT-Rです。最大出力600ps、最大トルク66.5kgmを発生するなどエンジンから、足回りから走りのためにすべてを費やしています。この周りが一番人が多くこの写真のように近づかないと写真も取れなかったです。全体が収まりません。そこで全体が収まる場所があります。デイズルークスの写真のところでデイズルークスを向いていないひとがいますね。実はこのデイズルークスのあたりから見上げれば



こちらのようにGT-RNISMOをイイ距離感で撮れます。写真が取れない方はこちらもお勧めです。

では最後は日産の売れ筋3車種



ノート



セレナ



エルグランドのマイナーチェンジモデルが展示されています。3車種全てに「MOD(移動物検知)」機能を搭載した「アラウンドビューモニター」が追加されます。セレナとノートには高速域まで対応したエマージェンシーブレーキが採用されるのもポイントですね。またミニバン2台はマイナーチェンジされより迫力がました印象です。セレナはノア/ヴォクシーのモデルチェンジ対策でしょうね。

これで日産ブースは以上です。これで国産乗用車メーカーは全てです。後は輸入車の一部などを更新できればという感じですね。こちらはおいおいという感じです。東京モーターショーが終わるまでにできる分だけという感じです。

【東京モーターショー2013参戦記】第10回 スズキ編【ハスラー/アルトエコなど】

2013-11-23 21:55:26 | 東京モーターショー2013
東京モーターショー2013の各ブースの紹介です。続いてはスズキです。


各メーカーのブースはこちら

トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】

スズキは今回は「新しい物語をつくろう。」。お客様の日々の暮らしがひとりひとりの物語であると捉え、それぞれの物語に何かをプラスすることで、今までとは違う新しい物語をお客様と共に生み出したい、との思いを込めました。 出展するコンセプトカーは、スズキのスローガンである「小さなクルマ、大きな未来。」に基づき、現在求められているクルマ、身近になりつつある将来のクルマ、その先の未来のクルマを提案し、世界中のお客様の日常で、ワクワクする体験や感動をプラスした『新しい物語』をつくるため、スズキの「魅力ある商品」と「独自の先端技術」を詰め込みましたとのことです。

フォトチャンネルはこちら



まずスズキのブースはこんな感じです。



スズキのブースはホンダと同様



隼を始めとするバイクも一緒に展示がされています。



ステージもバイクと一緒になっています。なお、スズキのブースに関しては昨日のプレビューナイトである程度写真を撮っています。
今回はスズキは新型軽自動車ハスラーが目玉の展示だと思っていたんですが、一番メインの場所にあるのはアルト・エコ





アルト・エコはモーターショー直前に改良が施され35.0km/lのプリウス以上の低燃費となりました。2年前に突如として現れた時もモーターショー直前でミライースの30.0km/lを上回る30.2km/lだったんですが、もう35km/lとなりました。2年前にダイハツは35km/lになるのにあと4年という感じでしたがアルト・エコは2年でやってしまいました。アルト・エコの場合エンジンの出来がよく、まだまだ伸びそうです。ただ、ミライースにはある自動ブレーキシステムがつかないのだけは何とかしてほしいですね。

そして今回の目玉新型軽自動車のハスラーです。12月24日発表だそうです。





こちらはワゴンRをベースにSUV風の装飾を施した車です。全体的にラパン派生という感じもしますね。ただ、全高は150mm以上高くなっています。なかなか可愛らしくもありかっこ良くもあり、よく出来たデザインですね。一目見て欲しくなる感じです。価格もワゴンRと比べそんなに高くないように努力するそうです。MRワゴンが+10万というところですから+15~20万というところでしょうね。最低価格で140万を切るかどうかというところと予想しておきます。





リアシートもワゴンRのように広いです。助手席は前倒ししてテーブルにできるようです。



インパネのデザインもなかなかおしゃれですね。燃費もワゴンRより劣るでしょうが28.0km/l程度でしょう。もちろんエネチャージやシティブレーキも搭載してくるでしょう。真剣に購入を考えている人も多く何度もスズキの説明員に質問をしている人も多かったです。



往年のセルボのように、後ろに行くと屋根が下がるクーペモデルも展示されていましたが、こちらもデザイン的な完成度は高かったです。こちらも市販して欲しいですね。

そしてステージに展示されていたのは



X-LANDERです。見てお分かりの通りジムニーの次期型のデザインスタディだと思います。事実ジムニーのラダーフレームを採用しています。エンジンは1.2L +モーターのハイブリッド仕様。トランスファーにモーターを仕込み、発進時のみモーターで速度が乗るとエンジン走行に切り替わるようです。小型に収まるシステムですし、実際のジムニーにのせてほしいですね。



そして続いてのコンセプトモデルが「Crosshiker]です。こちらも小型のSUVですがHVではなく改良されたエネチャージなどスズキの持つエコ技術を投入したものです。デザインはショーモデルですが、技術の現実性からいって出るんじゃないかなと思います。サイズもスプラッシュと同じくスイフトよりやや小さいあたりですし。

そして最後がこれはそのままエスクードになると思われるモデル





「iv-4」です。全長は4160mm全幅1840mm全高1640mmはエスクードより短く低くなりますが、幅が拡大するあたり現実的な数値です。
エンジンなどはアナウンスがないですが、おそらく2l程度のエンジンでしょう。HVになるかもしれませんね。4WDシステムは次期型SX4と同じものになるそうです。デザイン的な完成度も高いですから来年辺りフルモデルチェンジしそうです。

スズキブースはこんな感じです。次は国産メーカー最後になる日産です。


【東京モーターショー2013参戦記】第9回 ダイハツ編【KOPEN/DECADECAなど】

2013-11-23 20:21:56 | 東京モーターショー2013
続きましてダイハツブースです。

各メーカーのブースはこちら

トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】

ダイハツブースは「世界にまだない未来を競え。“Compete! And shape a new future.”」の全体テーマのもと、『PLAY Tomorrow! もっと軽にできること。』をテーマにダイハツが得意とする小さなクルマの持つ楽しさ、可能性の広がりなどを訴求し、世界の人々に豊かな生活と心踊る明日がやってくるような近未来のクルマ・技術などを各出展物で表現する。とのことです。

フォトチャンネルはこちら



トヨタのときにも出しましたが、ダイハツブースはこんな感じ





ダイハツブースは2階があるのが特徴です。トヨタの脇で混みやすいので混雑緩和のためかもしれませんね。今回のモーターショー全体の目玉の一つ、KOPENが展示されていたこともあり、ダイハツブースも結構混んでいました、そのため基本的には2階からの撮影となります。ご了承ください。

まずはそのKOPENです。このモデルの最大の特徴はボディを着せ替えて、スポーツカー風にもSUV風にもできる点ですね。まずはスポーツカー風のRMZから





市販されていたコペンは可愛らしい感じのデザインでしたが、今回は少しいかつくなりましたね。



内装はこんな感じです。スマートフォン風のタッチパネルが付き、空調やオーディオを操作するのでしょう。このまま範囲はならないでしょうが、市販モデルにどこまで活かされるでしょうか?

続いてSUV風のXmz。





ボディに樹脂色をのこして力強さを出しています。ややワイルドな感じですね。このKOPENは2014年に発売されます。エンジンは新開発の2気筒が積まれるという情報もありましたが、実際にはムーヴやタントと同じ3気筒エンジンとなるようです。ただもちろん専用にチューンがされるでしょう。外板は



こちらのKOPENの開きのような写真がありますが、簡単に交換できるようです。全部外すのに3分、つけるのに3分という感じのようです。タントで樹脂部品を使いましたがこのボディパネルも樹脂製となっており、アフターパーツなどでこの2つ以外のボディも選択できるようになりそうです。自動車自体の価格も抑えられると楽しみが増えて良さそうですね。

つづいてはDECA DECA





タントよりもさらに背の高い1850mmという全高のワゴンです。少しSUVの要素も入っているデザインですね。これにより見晴らしの良さと高いスペースユーティリティを持っているそうです。タントで大開口の実績もありますから市販の可能性はありそうですね。三菱のデリカミニという感じです。次のアトレーに生かされたら面白いと思います。

そしてFC凸DECK





これは燃料電池で動く軽トラックのコンセプトモデルですね。2つのタイヤの間に燃料電池とモータがあり、超低床を実現しています。ダイハツはトヨタが親会社ですが軽自動車がメインのためハイブリッドよりも、燃料電池を毎回出していますね。発想としてはミニキャブMiEVトラックと同じように軽自動車の普段の走行距離からして多くの燃料電池は積む必要が無く、セダンなどよりも実用になりやすいというところでしょう。燃料電池は従来、白金など高価な貴金属を用いた触媒が必要でしたが、このクルマの燃料電池は貴金属を使用しない触媒の開発に成功しコストダウンができるようです。

そして市販車展示です。



タントのウェルカムシート仕様車です。肝心の全体図は人が多すぎて撮れませんでした。ミラクルオープンドアもこういう目的以外にはあまりいかしようがないかなとも思います。

続いてタントのミラクルオープンドアを中から撮ったところです。



かなり広く感じます。ちなみにこのあと人が多くドアをしめるために他の写真は撮れませんでした。ダイハツブースにいた時は結構着いてなかったです。ダイハツブースはこんなところです。続いては軽でライバルとなるスズキブースです。

【東京モーターショー2013参戦記】第8回 レクサス編【RC/LF-NXturboなど】

2013-11-23 18:58:04 | 東京モーターショー2013
東京モーターショー2013の各ブースの紹介。つづいてはレクサスブース編です。

各メーカーのブースはこちら

トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】

レクサスはブランドキャンペーンスローガンでもある、“AMAZING”なブース造作・演出により、デザイン、走りといった感性に訴えかけるLEXUSのカーラインアップが際立つ構成としています、とのことです。

フォトチャンネルはこちら



レクサスブースはこんな感じです。



隣はトヨタブースの隣ではなく、MINI、BMWブースを挟んだ場所になっています。



そして気になるのがこちらのオブジェ。よくわからないまま帰ってきました

レクサスの目玉は市販予定モデルのクーペタイプのRCとSUVタイプのLF-NXの2台です。

まずはRCから








「LEXUSの“走り”のイメージをけん引するスポーツクーペ。スポーティでダイナミックなサイドシルエットや、踏ん張り感を強調したホイールフレアなど、低く構えたワイドスタンスを生かした、見る者を一目で魅了するスタイリングを実現。「LEXUS LFA」や「LEXUS LF-LC」など、LEXUSスポーツモデルの意匠をモチーフとしたヘッドランプやL字型を強調したリヤコンビネーションランプなど、個性を際立たせたLEXUS独自のデザイン要素を採用した」とのことです。基本的には見てもらえばわかりますが、ISベースのクーペという感じですね。ただ、デザインはクーペにふさわしい美しいデザインになっています。ISとは違い大人が乗れるクーペという感じですね。2014年中に発売されます。エンジンは3.5V6、2.5L直4HVとISと同じですね。レクサスのスポーツタイプの「RC F」ともしかすると次のNXと同じ2lターボもあるかもしれません。

では続いてLF-NXターボです。





この車自体はジュネーブショーでも発表になりましたが、今回新しいのはそのエンジン。従来トヨタはエンジンのダウンサイジングはHVによって行ってきましたが、ついにターボチャージャーを搭載することになりました。日本ではトヨタお得意のHVのほうが有利なんですが平均速度の高いヨーロッパではダウンサイジングターボのほうが有利ですからね。大きさはハリアーよりやや小さめなサイズです。全長4640mm×全幅1870mm×全高1620mmとなっています。北米で出ているRAV4がベースモデルでしょう。これも2014年か15年には市販されそうです。

その他レクサスブースでは市販車が展示されています。
人気を集めていたのはもう買えませんが



LFAです。そして



LS600hです。そして全く気ににしなかったので気づきませんでしたがCT200hがジャパン・プレミアだったようです。あまりに目立たないので写真にすら収めてません。すみません。
レクサスブースは以上です。次回はダイハツブースです。

【東京モーターショー2013参戦記】第7回 トヨタ編【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】

2013-11-23 18:03:18 | 東京モーターショー2013
というわけで東京モーターショー2013のトヨタのブースです。トヨタグループはトヨタ、レクサスのブースのほか、子会社のダイハツ、日野。さらにトヨタのアクアやカローラなどの小型車を主に東北で生産しているトヨタ自動車東日本とアルファード/ヴェルファイア、ハイエース、ノア/ヴォクシー、ランドクルーザーなどを生産するトヨタ車体、アイシンやトヨタ紡織がそれぞれ別個で出展しています。今回の記事ではこのうちトヨタブランドの乗用車を対象とします。つまり、トヨタ本体、トヨタ自動車東日本、トヨタ車体をここでは一体に扱います。レクサス、ダイハツは別記事にします。

他のメーカーはこちらから

ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】

三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】

フォトチャンネルはこちら


まずはトヨタ本体のブースから



トヨタブースはこんな感じです。







CMで使われているドラえもんのどこでもドアやトヨタウンの木などがおいてあります。トヨタブースは混み合いますからどちらかと言うとこういうのよりも通路を広くして見やすくして欲しいんですが、難しいでしょうね。



そしてCMでお馴染みピンククラウンがあります。正式にはクラウン特別仕様車アスリートG“ReBORN PINK”。CMで初めて見た時はびっくりしましたが、なれるとそうでもないですね。結構受注もあったようです。



内装は白でまとまっています。なかなかおしゃれです。
さらにジーンズ生地のドラえもんも登場



こちらのドラえもん、木村拓哉のサイン入りです。



もはや車がメインではないんじゃないかという感じ





そしてカローラ・フィールダーHVのボディにジーンズ生地を貼ったモデルが登場。これはまさか市販されるとは思いませんがおもしろい試みではあります。

続いてトヨタブース今回の目玉が来年1月にモデルチェンジされるノア/ヴォクシーの新型です。





こちらがノアです。





そしてこちらがヴォクシー。ヴォクシーの方はエアロタイプになっており、3ナンバーですが、ノアのような通常版も用意されていてこちらは5ナンバーです。ノアの方にもエアロタイプは用意されているようです。なんだかフロントはセレナに、リアはかつてのステップワゴンの用な感じになってしまいましたね。



内装はこんな感じ。オレンジのカラーコーディネートが新鮮です。



そして2列目が3列目をたたむとより後ろまで下げられるようになっています。ボディを5ナンバーいっぱいの全長4695mmまで拡大し、室内の拡大を図る他、フロアが下げられることで室内高さも1.4mとなり、おそらくクラスNo.1の室内になるのがウリの一つでしょう。エンジンは2lのエンジン(現行の改良型)とプリウスと同じ1.8lハイブリッドが設定されます。ノアの方はハイブリッドモデルが展示されています。燃費は2lあ16.0km/l、ハイブリッドが23.8km/lとなっています。なお、3ナンバーとなるエアロタイプにはハイブリッドは設定されません。



ちなみにヴォクシーの通常タイプはトヨタ車体の方にウェルキャブとして展示されています。ウェルキャブですが、ほかは通常タイプと一緒です。
そしてもう1台の市販モデルがハリアーです。





どういうわけかペタペタ触っている人が多かったですね。神社のありがたいやつと勘違いしているのでしょうか? 基本的に高級車になればなるほど触っています。特別な素材でもないんですが。
ともあれ、モデルチェンジされ、復活したハリアーは今回が初のお披露目の場。ハリアーはHVの2.0LNAが用意されHVは前輪をエンジンとモーターのHV駆動、後輪をモーターで駆動するE-fourを先代モデルより踏襲しています。ただ、エンジンはV63.3Lからカムリと同じ直42.5lになりました。



内装はこんな感じです。基本的には前の2人乗りという感じですね。後ろは狭いという報告がありましたが人が多すぎてドアが開けられないようになっていたので確かめられず。買うときは確かめておくべきポイントでしょう。





ハリアーはモデリスタバージョンも展示されていました。こちらもそのうち市販されるでしょう。



そしてルマンのためのマシンTS030 HYBRIDも展示されていました。レースまでハイブリッドとはさすがトヨタ徹底しています。
そして続いてトヨタのコンセプトカーと行きたいのですが、



コンセプトカーの周りには人が大勢いてなかなか近寄れませんでした。そこであたりを見回してみると



ちょうどいい天望台が。これはトヨタの子会社ダイハツのブースの2階です。さすがは子会社、アシストはバッチリです。トヨタのコンセプトカーはここから撮影した映像になるので基本的にズーム画像です。



まず1台目が「JPN TAXIConcept」みんなが乗りたくなる、そして笑顔になる。日本の街の風景を変え、日本ならではの“おもてなしの心”から生まれた次世代タクシーコンセプトと紹介されています。現行タクシーに使われているのコンフォートの後継車と考えてください。燃料はLPガスを使うハイブリッドです。つまりガスと電気のハイブリッドです。



最大の特徴は全高をあげ、スライドドアにしたことですね。つまり乗り降りのしやすさを重視したということです。車いすもリアから簡単に入れるようになるでしょう。また、実質的にシエンタの後継も兼ねると言われています。3列シートバージョンもあるかもしれません。登場は2017年と言われていますから東京オリンピックのとき東京のタクシーはこれに置き換わっているかもしれませんね。高架の問題で難しいかもしれないですが。



そしてもう1台が2015年に市販されるFCV CONCEPTです。トヨタは世界に先駆けてHVを出しましたが、それと同じように燃料電池車でもリードしたいのでしょうね。セダンタイプで実用性は高そうです。これがでる2015年はそのプリウスのモデルチェンジもありますから、この車のデザインが次のプリウスと何らかの共通点はあると思われます



そして最後は86のオープンコンセプト。外板色はやや落ち着いた感じの赤です。基本的には86のデザインそのままです。幌は電動式でリアシートもわずかながら存在します。近い将来市販されそうですね。トヨタ本体は以上です。
続いてトヨタ自動車東日本ブース。ここはアクアのコンセプトカーがメインですね。



まず1台がアクアのSUV風にドレスアップされたアクアCROSS。基本的にはこの手のモデルの定番的なドレスアップです。市販しようと思えばできそうな感じの仕上がりでした。フィットにもSUVの派生車種がでましたから期待したいところです。





続いてアクアのG'sモデル。これはもうすぐあるアクアのマイナーチェンジ(37.0km/lに燃費が向上)と同時に追加されるようです。



そしてアクアのオープンコンセプトモデル。HV+オープンは今まで市販されていませんから限定車でも出てほしいものです。色もオープンモデルにあっています。





そして最後がアクアの高級仕様「プレミアクア」。軽自動車のカスタム系と一緒の感じですかね。
トヨタ自動車東日本ブースはこんな感じです。

そして最後にトヨタ車体。ココではヴォクシーのほかハイエースが展示されています。



こちらのハイエースは基本的にはハイエースの豪華仕様です。



リアシートがアームレスト付きの豪華版になっています。そして気になったのが



こちらのヘッドランプ。実はLEDヘッドランプになっています。実は今月27日のマイナーチェンジでハイエースはLEDヘッドランプがメーカーオプション設定されます。今回はそれを示唆したものになっているのかもしてません。





そしていつもどおりコムス と呼ばれる小型のEVを出展しています。青の方は2人乗り、赤の方は1人乗りになっています。

トヨタブランドは以上です。つづいてはレクサスブランド部門です。