というわけでトミカライフ増刊号です。毎月発売されるトミカを紹介しようと思いはじめたコーナーですが、増刊号ばかりでテレ朝っぽい感じになってしまっています。
今回は先週の金曜日8日~17日日曜日に千葉県幕張メッセで開催されている「トミカ博 in TOKYO ~トミカタウンからトミカがきえた!?~」に行ってきましたのでその報告です。私は今週の月曜日11日に行ってきました。
トミカ博は2000年のトミカ30週年を記念して始まったトミカをテーマにしたイベントです。毎年全国各地で行われています。毎年テーマが設けられ、今年のテーマは「トミカタウンからトミカがきえた!?」ということでトミカ警察がメインになっています。毎年GWの大阪のトミカ博から新しいテーマになり同じ内容を全国で順番に展開するという内容です。ちなみに私の地元岩手県の安比高原では昨年のテーマ「トミカはいつもかっこいい!」という内容を今行っています。いきそびれてもどこかで同じ内容のトミカ博が展開されているかもしれません。私は13日から帰省していますが、もちろんこちらには行きません(笑)
海浜幕張駅側に今回のポスターがこちらです。警察メインということもあり、パトカーが3台向かってくるようなものになっています。
するとたまたまポスターにもあるインサイトのパトカーがとまっていました。千葉県警所有のものですね。なんという偶然でしょう。
そして会場の幕張メッセ9番ホールへ。当日は風は強いものの天気は良かったです。横浜と行くべき日が逆でしたね(笑)
中に入ると入場記念トミカを一人一台もらえます。かつては実車のカラーリング違いでしたが、最近ではトミカオリジナルのモデルになっています。今回では「TDMスカイダッシュ」というパトカーカラーのものと、これの赤から選べます。ウイングが展開するギミックがあります。家族で行ったら色違いを選んでください。
そしてトミカ警察手帳(200円)を買うと中でのスタンプラリーができます。
スタンプを5箇所押すとステッカーが貰えます。子供だけでいいですね。
基本的に中はジオラマのゾーン、アトラクションのゾーン、そしてショッピングゾーンの3つにわかれています。
ジオラマのところでは
トミカタウンからトミカが消えたということを告げられます。
その横のジオラマです。パトカーももちろん消えたはずのトミカなんですが、そんな野暮なことをいってはいけません。
そしてトミカ警察の出動です。この110というのは
ZとGT-Rのトミカでできています。
そしてリーフのパトカーがお出迎えしてくれます。バッテリーに制限があり航続距離は200kmですから追いかけられる際は逃走側が有利ですね。実際は交通の取り締まりなどに使われていると思います。
展示としては
いつものトミカプラレールタウンの展示や
トミカを探そうということでトンネルの中に
トミカが隠れている演出もあります。
コンテナの中を探すなどの演出もあります。
そして思わず懐かしいといってしまう歴代トミカの展示もあります。
パトカー特集ではこのように新しいものと歴代のものを一度に見られてその進化ぶりがよくわかります。こどもよりもおとなのほうが夢中になってしまいそうです。
スポーツカー特集もあります。トミカの花型という感じですね。
そして最後に86のパトカーが。ある意味今回のメインですね。記念撮影しましょう。
つづいてアトラクションゾーンの紹介。
アトラクションを楽しむには1枚100円のチケットを購入する必要があります。このチケットを渡すことでアトラクションができます。アトラクションによって渡す枚数が異なります。5枚以上のものは記念トミカをもらえます。
私がしたのはまずはトミカつり
トミカを釣ります。制限時間は1分間。ショベルカーやトラック、スバル360などがありますが、スバル360はつるのが難しいです。
私は10台つれたと思います。釣った中から1台好きなモノがもらえます。1日の最高を記録するとプレゼントが貰えますが、この日の最高は19台。かなりハイペースで釣らないと厳しいですね。
続いてトミカマッチング。ボタンを押して上のトミカの仲間と下のトミカの仲間が揃えばOK。私はこのように外れてしまいました。これは完全に運ですね。失敗しても参加賞がもらえます。
スバル360の消防車がもらえます。2005年のトミカ35周年の時のトミカ博の入場記念トミカがスバル360でしたね。実は月刊自家用車の懸賞にあたり、このときの入場記念トミカももっています。スバル360はリアエンジンのため、ボンネットをあけても何もないですが、ボンネットが開きます。
続いてトミカスライダー。
トミカを滑らせて真ん中のまとに当てればいいのですが、なかなか難しいです。参加賞はこちら。セレナタクシーです。
トミカイベントモデルNo.11ですね。箱は付きませんが、600円で販売されているモデルでしたからなんだか得をしたような気になります(笑)
そしてトミカ組み立て工場
自分でトミカの外装や内装を選んで組み上げてもらえます。
FJクルーザ-のものですが、ボディと窓を選択します。
パーツをすべて持って行くとおじさんがかしめて組み立ててくれます。
そして箱をもらって完成です。
FJクルーザーと86のトミカにしました。86は青、黄色、赤と選べますが、青は今度出るBRZが、黄色は富士スピードウェイでのイベントモデルが出たので赤にしました。でも標準のトミカが赤なんですよね(笑)シートは青にしてみました。FJクルーザーは水色のボディに黒い窓を選択。内装は黒で固定です。86の組み立て工場の方はかなり並ぶようです。
そして最後にショッピングゾーン
ここを通らないと帰れないのである意味では覚悟が必要です(笑)
トミカの他プラレールも販売しているのでうちの子はプラレールファンだからというのは通用しないです(笑)
私の個人的なおすすめは
こちらトミカどら焼きです。トミカの焼き印が押してあるものなのですが、トミカ博のイベントの時にしか販売しない本当に限定品です。
裏を見るとなんと文明堂製。三笠山という商品名で文明堂も販売しているので味の面でも間違いないものです。
ではここからは今回購入したトミカです。
まずはイベントモデルNo.14のランドクルーザー。ランドクルーザーはトヨタで一番古い車種で1951年発売です。当時はBJクルーザーという名称でした。荒れ地の走破性は随一で、砂漠の国ではランドクルーザーでないと走れないということもあるようです。現在は200系のトミカが販売されています。イベントモデルではシマウマ柄のトミカになっています。
続いてNo.17のトミカ博バス。1988年に発売されたいすゞハイデッカーバスのトミカがベースです。外観は赤く塗られ、上にトミカのキャラクターTくんとトミカ博の文字があります。内装がスケルトンになっていますね。
続いてイベントNo.21のリーフ。日産初の量産電気自動車です。通常版のトミカは10月にBRZと入れ替わり廃盤になります。イベントモデルは黄緑でカエルとハスの画が描かれています。可愛らしいデザインになっています。
つづいてNo.30日産 スカイラインGT-R (R32)。かつてNo.20で販売されていたスカイラインですが、トミカ20周年の時に販売されたのがR32型スカイラインです。その時の復刻版ではなく、ドアミラーがなくなる、彫り込みがおさえられるなど2014年盤の金型になっているようです。ヘッドライトにクリアパーツを使うなど進化している面もあります。
つづいてNO.31 移動動物園 ペンギントラック。ペンギンを載せたトラックです。荷台部分をクリアパーツにして中を見せています。本格的に氷がおいてあったり
上からも中が覗けるようになっていたり
後ろが開くようになっているなど、なかなかトミカとして面白いですね。
つづいてNO.36 メルセデスベンツ SLS AMGです。メルセデス・ベンツの最高級スポーツカーです。伝説の名車SL300を現代に蘇らせた車と言ってもいいかもしれません。実車では2980万円します。銀が通常の商品、赤がイベントモデルです。
このトミカの最大の特徴はトミカ史上で唯一のガルウィングドアを再現している点です。上に開くドアのことですね。実車では車体剛性を高めるためにドアの開口部を十分取れないことから仕方なく採用したものですが、トミカでよく再現出来たなと思います。
最後はNO.37 フィアット 500です。500はチンクエチェントとよみます。小さく可愛らしいデザインが特徴のクルマです。左側が通常トミカとして発売された時の初回限定盤カラーで、右側が今回のイベントモデルです。やや薄い水色になっています。ルーフのカラーリングもトミカらしいものになっていて、今回のイベントモデルではイチオシのモデルです。
今回のトミカ博は以上です。8月号は未だ帰省中のため少し遅くなります。
今回は先週の金曜日8日~17日日曜日に千葉県幕張メッセで開催されている「トミカ博 in TOKYO ~トミカタウンからトミカがきえた!?~」に行ってきましたのでその報告です。私は今週の月曜日11日に行ってきました。
トミカ博は2000年のトミカ30週年を記念して始まったトミカをテーマにしたイベントです。毎年全国各地で行われています。毎年テーマが設けられ、今年のテーマは「トミカタウンからトミカがきえた!?」ということでトミカ警察がメインになっています。毎年GWの大阪のトミカ博から新しいテーマになり同じ内容を全国で順番に展開するという内容です。ちなみに私の地元岩手県の安比高原では昨年のテーマ「トミカはいつもかっこいい!」という内容を今行っています。いきそびれてもどこかで同じ内容のトミカ博が展開されているかもしれません。私は13日から帰省していますが、もちろんこちらには行きません(笑)
海浜幕張駅側に今回のポスターがこちらです。警察メインということもあり、パトカーが3台向かってくるようなものになっています。
するとたまたまポスターにもあるインサイトのパトカーがとまっていました。千葉県警所有のものですね。なんという偶然でしょう。
そして会場の幕張メッセ9番ホールへ。当日は風は強いものの天気は良かったです。横浜と行くべき日が逆でしたね(笑)
中に入ると入場記念トミカを一人一台もらえます。かつては実車のカラーリング違いでしたが、最近ではトミカオリジナルのモデルになっています。今回では「TDMスカイダッシュ」というパトカーカラーのものと、これの赤から選べます。ウイングが展開するギミックがあります。家族で行ったら色違いを選んでください。
そしてトミカ警察手帳(200円)を買うと中でのスタンプラリーができます。
スタンプを5箇所押すとステッカーが貰えます。子供だけでいいですね。
基本的に中はジオラマのゾーン、アトラクションのゾーン、そしてショッピングゾーンの3つにわかれています。
ジオラマのところでは
トミカタウンからトミカが消えたということを告げられます。
その横のジオラマです。パトカーももちろん消えたはずのトミカなんですが、そんな野暮なことをいってはいけません。
そしてトミカ警察の出動です。この110というのは
ZとGT-Rのトミカでできています。
そしてリーフのパトカーがお出迎えしてくれます。バッテリーに制限があり航続距離は200kmですから追いかけられる際は逃走側が有利ですね。実際は交通の取り締まりなどに使われていると思います。
展示としては
いつものトミカプラレールタウンの展示や
トミカを探そうということでトンネルの中に
トミカが隠れている演出もあります。
コンテナの中を探すなどの演出もあります。
そして思わず懐かしいといってしまう歴代トミカの展示もあります。
パトカー特集ではこのように新しいものと歴代のものを一度に見られてその進化ぶりがよくわかります。こどもよりもおとなのほうが夢中になってしまいそうです。
スポーツカー特集もあります。トミカの花型という感じですね。
そして最後に86のパトカーが。ある意味今回のメインですね。記念撮影しましょう。
つづいてアトラクションゾーンの紹介。
アトラクションを楽しむには1枚100円のチケットを購入する必要があります。このチケットを渡すことでアトラクションができます。アトラクションによって渡す枚数が異なります。5枚以上のものは記念トミカをもらえます。
私がしたのはまずはトミカつり
トミカを釣ります。制限時間は1分間。ショベルカーやトラック、スバル360などがありますが、スバル360はつるのが難しいです。
私は10台つれたと思います。釣った中から1台好きなモノがもらえます。1日の最高を記録するとプレゼントが貰えますが、この日の最高は19台。かなりハイペースで釣らないと厳しいですね。
続いてトミカマッチング。ボタンを押して上のトミカの仲間と下のトミカの仲間が揃えばOK。私はこのように外れてしまいました。これは完全に運ですね。失敗しても参加賞がもらえます。
スバル360の消防車がもらえます。2005年のトミカ35周年の時のトミカ博の入場記念トミカがスバル360でしたね。実は月刊自家用車の懸賞にあたり、このときの入場記念トミカももっています。スバル360はリアエンジンのため、ボンネットをあけても何もないですが、ボンネットが開きます。
続いてトミカスライダー。
トミカを滑らせて真ん中のまとに当てればいいのですが、なかなか難しいです。参加賞はこちら。セレナタクシーです。
トミカイベントモデルNo.11ですね。箱は付きませんが、600円で販売されているモデルでしたからなんだか得をしたような気になります(笑)
そしてトミカ組み立て工場
自分でトミカの外装や内装を選んで組み上げてもらえます。
FJクルーザ-のものですが、ボディと窓を選択します。
パーツをすべて持って行くとおじさんがかしめて組み立ててくれます。
そして箱をもらって完成です。
FJクルーザーと86のトミカにしました。86は青、黄色、赤と選べますが、青は今度出るBRZが、黄色は富士スピードウェイでのイベントモデルが出たので赤にしました。でも標準のトミカが赤なんですよね(笑)シートは青にしてみました。FJクルーザーは水色のボディに黒い窓を選択。内装は黒で固定です。86の組み立て工場の方はかなり並ぶようです。
そして最後にショッピングゾーン
ここを通らないと帰れないのである意味では覚悟が必要です(笑)
トミカの他プラレールも販売しているのでうちの子はプラレールファンだからというのは通用しないです(笑)
私の個人的なおすすめは
こちらトミカどら焼きです。トミカの焼き印が押してあるものなのですが、トミカ博のイベントの時にしか販売しない本当に限定品です。
裏を見るとなんと文明堂製。三笠山という商品名で文明堂も販売しているので味の面でも間違いないものです。
ではここからは今回購入したトミカです。
まずはイベントモデルNo.14のランドクルーザー。ランドクルーザーはトヨタで一番古い車種で1951年発売です。当時はBJクルーザーという名称でした。荒れ地の走破性は随一で、砂漠の国ではランドクルーザーでないと走れないということもあるようです。現在は200系のトミカが販売されています。イベントモデルではシマウマ柄のトミカになっています。
続いてNo.17のトミカ博バス。1988年に発売されたいすゞハイデッカーバスのトミカがベースです。外観は赤く塗られ、上にトミカのキャラクターTくんとトミカ博の文字があります。内装がスケルトンになっていますね。
続いてイベントNo.21のリーフ。日産初の量産電気自動車です。通常版のトミカは10月にBRZと入れ替わり廃盤になります。イベントモデルは黄緑でカエルとハスの画が描かれています。可愛らしいデザインになっています。
つづいてNo.30日産 スカイラインGT-R (R32)。かつてNo.20で販売されていたスカイラインですが、トミカ20周年の時に販売されたのがR32型スカイラインです。その時の復刻版ではなく、ドアミラーがなくなる、彫り込みがおさえられるなど2014年盤の金型になっているようです。ヘッドライトにクリアパーツを使うなど進化している面もあります。
つづいてNO.31 移動動物園 ペンギントラック。ペンギンを載せたトラックです。荷台部分をクリアパーツにして中を見せています。本格的に氷がおいてあったり
上からも中が覗けるようになっていたり
後ろが開くようになっているなど、なかなかトミカとして面白いですね。
つづいてNO.36 メルセデスベンツ SLS AMGです。メルセデス・ベンツの最高級スポーツカーです。伝説の名車SL300を現代に蘇らせた車と言ってもいいかもしれません。実車では2980万円します。銀が通常の商品、赤がイベントモデルです。
このトミカの最大の特徴はトミカ史上で唯一のガルウィングドアを再現している点です。上に開くドアのことですね。実車では車体剛性を高めるためにドアの開口部を十分取れないことから仕方なく採用したものですが、トミカでよく再現出来たなと思います。
最後はNO.37 フィアット 500です。500はチンクエチェントとよみます。小さく可愛らしいデザインが特徴のクルマです。左側が通常トミカとして発売された時の初回限定盤カラーで、右側が今回のイベントモデルです。やや薄い水色になっています。ルーフのカラーリングもトミカらしいものになっていて、今回のイベントモデルではイチオシのモデルです。
今回のトミカ博は以上です。8月号は未だ帰省中のため少し遅くなります。