たなっぺのあーだこーだ

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【たなっぺのアイス日記】第120回ハーゲンダッツ華もち「きなこ黒蜜」&「みたらし胡桃」-値上げ前に

2015-02-25 17:55:38 | アイス
というわけで120回目のアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。すっかり春という感じの天気になっていますね。



今日からどうぶつの森も春になりました。雪がとけました。



しずえさんの服もこのように春服になりました。



そんな中ディビッドは残念ながら引っ越しを決めたようですね。残念ですね。

今日は2月25日ということで大学入試の1日目でしたね。受験生の皆さんは頑張ってください。明日試験の人で今見ている人はいないでしょうが(笑)来年受ける人はあと1年ですから来年で決まるように頑張ってください。
さて、昨今インフレが進んでいるようで様々なものが値上がりしていますが、アイスも来月から大きく値上がりします。全体的に税抜き120円のアイスが10円値上げという感じです。ハーゲンダッツも値上げで厳しい春になりそうですね。



私の130えんと名づけたレジアイスも値上げしてあげないといけないですね。

では今回のアイスです。今回は120回記念ということと、もうすぐこのブログもまる5年になるのでハーゲンダッツのダブルヘッダーで挑みます。トミカなども5周年記念企画を用意しているのでそちらもお楽しみに(笑)
では今回は昨日2月24日に発売された、ハーゲンダッツの新シリーズ「華もち」シリーズから華もち「きなこ黒みつ」、同「みたらし胡桃」の2種類を取り上げます。それぞれハーゲンダッツいわく
「『きなこ黒みつ』
ミルクとの相性を追求した風味豊かなきな粉アイスクリームに、奥深い味わいの黒蜜ソースを混ぜ合わせ、その上に柔らかいもちと香ばしいきな粉を載せました。滑らかなアイスクリームと香ばしいきな粉、もちのハーモニーをお楽しみいただけます。

『みたらし胡桃』
クルミを混ぜ合わせた濃厚な味わいのミルクアイスクリームに柔らかいもちを載せ、深みのある味わいと香ばしいみたらしソースをかけました。天面の艶やかなみたらしソースが見た目にもおいしさを演出します。」
とのことです。今回のシリーズはもちが入っていることが特徴ですが、もちが入ると写真が取りにくいですね。それが厄介といえば厄介です。苦戦した様子をご覧ください(笑)
ではまずはパッケージから





普通のハーゲンダッツの限定ものと変わらない印象ですね。値段もミニカップと同じですが容量が少し減っています。



蓋を取るとこのように飛び出し注意の警告文がともに書いてあります。



まずはきなこをあけるとこんな感じ。この時点できなこの匂いがしてきます。



すくうとこんな感じ。見えにくいですが写真左からきなこ、もち、アイス、黒蜜、アイスと言う感じになっています。



みたらし胡桃のほうはこんな感じ。かちこちに凍っているときにはとくに飛び出し注意する必要はないですね。



みたらしソースが意外と粘りますね。胡桃もきちんと入っています。

では食べた感想です。まずはきなこ黒蜜のほうから。黒みつときな粉の相性は言うまでもなく抜群。よくすくうときは粘る印象の餅でしたが、口に入れると溶けるようになくなります。アイスとも相性はいいですね。アイスはすこし濃い目のきなこアイス。上に本物のきなこがあるだけに、相性はいいですね。黒蜜自体は甘さが抑えめ。黒みつは黒糖の味が濃すぎることはありません。きなこを引き立てるようなバランスになっています。全体的に甘さ控えめで全体のバランスが良く取れています。
続いてみたらし胡桃。こちらはアイスはミルクアイスクリームになっています。みたらしソースは団子にかかるような甘辛い味に、アイスの卵黄のコクが良く合っています。ソースの塩気が良いアクセントになっています。みたらしソースの下に広がっているもちはきなこのものと同様、弾力がありながらすぐに溶けるもの。まさにみたらしだんごですね。ここにクルミのパリパリ感が加わり、食感もたのしい感じになっています。
では総合評価です。最初にもちをつかったアイスときいた時点では雪見だいふくのようになるのかな?とおもっていましたが、雪見だいふくの餅よりも本物の餅に近く、よりアイスにあったものになっています。クオリティは雪見だいふくの比ではありませんね。2つのアイスとも和を感じさせるものでこういうアイスが好きな人は何回も食べてしまいそうです。個人的にはみたらし胡桃のほうが、より楽しい食感で楽しめました。ソースともこちらのほうが相性が良いように思います。点数をつけるとしたらきなこ黒蜜が90点、みたらし胡桃が95点という感じです。値上げ前に食べましょう。