ダイヤの改悪と過密で気持ちが萎えた南部地区乗車記の後編です。
時刻表はタダでもらえるが、路線図は有料に。
実はこれがかなり厄介を生みます。
路線図は昔○や●や□や■で表記され、黒は運賃が変わるバス停、点線はフリーとわかっていた。
フリーになるような超郊外(新城、金足、太平、仁別、下浜など)は行ったこと無いんであまりわからないが。
それで何回上がるのかを分析できた。
さらに、運賃表示。
昔は市営は始発0番、中央は始発1番からデジタルパネルで表示されたのがあった。
※なぜか移管された秋田駅始発牛島御野場線は6番扱いで1〜5に料金があって、たまに1番が秋田駅で打ち出されていたり!
市営は1000円以上は出せなく、コマが25、最後のコマになぞの数字が打ち込まれたりしていた。
その左側には「運賃が変わるバス停」がわかり、計算がしやすかった。
だが、今は違う。
見やすい液晶パネルと言うが、ちっとも見やすくない。なぜなら、
一つは変わるバス停がでなくなりつぎのバス停になったこと。
運賃の予測をしにくくなった。
さらに、左右画面の右に次、次次ののバス停やつぎとまります、回数券は〜などと東京のJRのような告知が出まくる。べんりに見えるが…
右にも運賃が出ていて、右を引いた人はその画面になると消えてわからない!
長く付くと右が左に出るが、不便。
あれは運転席後ろの使ってない告知板にして、できることなら昔の方式にしてほしい。
お年寄りや子供や障害者、大変ですわ。
放送の中身も変わったが、改悪ではなくなった。
昔はなにかあるたびに中央の合成車は放送で警告して鬱陶しかったのだが、今は運転士の肉声が増えた。
有楽町?の秋田弁の詐欺防止は笑えたり。
あと、仁井田のアクセントが気がついたら正された。
昔の合成車は仁井田がおかしなアクセントで、市営や中央テープ車とは違っていた。
あとは医療機関と交通標語のCMが激減。
潰れた医院もあるからだろうが、昔の楢山南中町は告知が長すぎて切られたりしたこともあった。
市営のが面白かったんだが、ネットにあるテープはなぜかCMが無いのが残念。
昔バスマニアが私的に出していた新国道土崎線は郵便局や銀行なども案内されていたんだが、いまはサイト閉じていて聞けない。
やはり、本数改革をしたほうがいい。
まもなくバスカードが始まるが、それで乗車記録が取れるようにもなる。
今回は過密なうち半分が二ツ屋までで降り、仁井田でやっと100%化したイメージ。
つまり、廃止になった二ツ屋南・大野口線や牛島大住線、牛島南高線あたりをマイタウンやら競合で走らすなら儲かる可能性があるってことでは。
今は冬。
これでは交通忌避して人口が増えなくなるだろうし、御野場のダイヤ見たら秋田駅より北部では部活や補習も受けられなくなり志願が偏るんではと。
教育の問題。
更に合併したのに行かないというのもね。
車庫1番のを、単に流用しただけでは?
過去には、長崎屋バスターミナル始発便でも3番スタートという路線もありましたし。
秋田駅発の系統パターンを入れてなかったのに、印字だけが間違ってるのがよくありました。