うだる暑さがやってきた。
取っ掛かりから暑いが、果たして寒からの季節前倒し現象で立秋あたりでおさまるのか、大猛暑か。
個人的には、まだ大猛暑の上には上がある。
1999年と2005年のイメージがつよい。
2007年や2010年とかもだが、マイイメージはこの2年。
2005年は県外にいたので、秋田市は1999年となる。
本当に暑い年。
7月23日の夏休み開始から8月のお盆休み入口まで秋田市は晴天と真夏日が続いた。
当時は中学2年で陸上部。
先輩が引退したため最上級生になった時期。
仁井田から八橋の競技場まで自転車をこいで練習が毎日あった。
主に午後3時半からが多かったがそれでも暑い。
水筒のポカリはなくなり、水飲み場には他校生共々行列。
この年から水飲み禁止が改められ、前までは飲むなと先輩に怒られていたのを今度は後輩に飲まないやつに水を飲めと怒れと先生から言われ、理不尽な感が。
当然参加率も下がり、自分が主将代理で作業や締めを行った日も。
昔からこういう頭の代理はよく任される星らしい。
3時半からでも、冷涼な感はない。
なぜなら熱帯夜が続いていたから。
竿燈の日は朝からだったけど、こちらは尻上がりに暑くなる。
シャツも濡れて裸で練習したりもしていたから二学期は股以外は真っ黒に焼けていた。
(だから、昔はいつでも裸になれる自信あった)
秋田市の気象データを調べると、この年は1978年に次ぐ猛暑年であり、連続の猛暑は歴代一位だったらしい。
夏休みの頭から8月の10日ぐらいまでは猛暑日が続き、最高気温が31度の青い数字で安堵したもんだった。
連日沖縄より最高気温が高くて、よくこんな年に部活やりまくってたと思うと恐ろしい。
今なら中止が出るらしい。
記録以上の記憶は、たぶんそのせいかと。
ちなみに高校に入った2001年から2003年は冷期に入ったのか激烈な猛暑は単発で、あとは雨が多かった記憶がある。
気温も冷涼で過ごしやすかった。
次の猛暑は進学した県外で過ごした2004〜2007まで。
こちらも苛烈な暑さであった。
秋田に帰省しても暑かったし。
そのあと2年ぐらい冷期になり、2010猛暑から数年暑期、2013〜2014は冷期、2015、2016は暑い夏、2017〜2020は梅雨明けが不明確な雨の多い年だった。
はたして、今年は?
【追記】今年2021は梅雨あけが早いぶん猛暑も早く、オリンピック期間中はずっと暑かった。
オリンピック閉幕〜パラリンピックまでは雨が多く、パラリンピックで秋空に。
1999年の夏は「ノストラダムスの恐怖の大王」の年だったが、今考えたらこの暑さが恐怖の大王だったのかも。
今の中学生は、一昔前に比べると性に関する知識もあるので、ジェンダーレスについての理解もあるように思います。
体育も男女合同授業のケースもあるので、やはり世の中が変わってきていると思います。
ある程度信用できる大人に対して、自分の心と体の変化を伝えられるようになっていますし、環境が良くなっている部分はあると思います(いい大人がこれを悪用して、性被害も多くなるかもしれませんが)。
少し真面目な話をしてみました。
あるとすれば中央でした。
中央ブレザーの強みが消えたのが悲しいです。
他の学校でも広がるのでしょうか?
そうなると夏服や第3スカートという別な色のスカートがどうなるか。
なっていても不思議ではないかもしれませんね。
しっかりしている女子生徒が案外男子制服を着用しているケースもあるにはありますので。
いつか我が母校もそうなるのでしょうか。
性同一性障害などを理由に、女子生徒が男子用制服を着用するケースは、一応秋田市にも一定数存在します。
こうなってくると、体育着登校の方が無難なケースも出てくるかと。
お笑いおさまりだと張本勲の話もありますが。
ただ、過敏になりすぎるのも逆効果な気がします。
今後は合服という中央、城南型がどう動くか。
ブレザー学校、県外では女子のパンツスーツ化もあるとかないとか。
秋田市では分かりませんが、着替えの時に起きそうな下半身絡みのいじめ防止策にも活用できるのだそうです。
そういうのも考えないといけないのが、学校なのよね。
ブレザー学校の場合だとそろそろ往復用に着込み出す時期です。
中央高校の女子服のように夏冬が激的にことなる場合以外は種類がひとつなので実はオールシーズン。
だから市内の中学生でも城南や山王などが採用してる?
(中央女子も実は冬服のブレザー無しでも通じる、しかし半袖が無く夏服として想定してないため厚手なのであまり利用されてないが、秋の今だけこの着こなしがいたりする)
早いものですね。
冬服もまだ早いような気もしますがね。
下半身のガードは多少固くなるとは思うので、体育着登校の時期までに、自分の身体と見つめ合う時間を作ったほうがいいかもしれませんね。
そういう発育差で小山田なにがしみたいなことが起きたりしかねないのが。
最近では、小5くらいでマンモスなのも不思議ではないケースもあるので、やむを得ないような気もします。
もっと言えば、もう少し年齢のいった支援学校中学部の生徒がなんとも思わないでぞうさんをやったりするとシャレになんないですからね。
教師は、センシティブな問題とも闘っているのです。
クレヨンしんちゃんではまだぞうさんやってましたが、最近は見ません。
今の中1ですか。
真夏の大冒険!の世代が赤ちゃんの時に上野由岐子が金メダルを取っていたんだからすごいです。
であれば、まだ校則が厳しい世代の方でしょうか。
そうなると、あまり大胆な行動を起こす児童生徒の時代ではなかったかもしれませんね。
今の中1が平成20年度生まれ(この年度までの教育職員免許状は、有効期限のない免許状だった、というのも個人的には感慨深い)なので、4半世紀位の差があるのかもしれませんが、その間、大胆さというか恥じらいのなさというのが徐々に出てきたのではないかと思います。
今は、浴槽にタオルを入れられない時代なので、大浴場で隠すタイミングが少ないのも、大胆さに繋がるところがあるかもしれませんね。
ドラえもんでもしずかちゃんの露出が上がったとか前に話題になりましたが、秋田も。
20数年前の中高生ですでに安室奈美恵やコギャルの影響受けてました。
ただ、大学行った県外だとあまりキャミソールとかノースリーブ見なく、西日本の子だとずっとジーパンなんて人も。
それで思い出しましたが、20数年前の中学校の女子陸上部は頑なに生足を見せないようにする学校がかなり多かったはずです。
八橋の交流とかするとき、記録計る以外はウインドブレーカーや長ズボンが多かったんです。
なんで?と暑い中思いました。
水飲みが解禁と同じ時期から緩和されましたが、これも指導でしょうか。
> (だから、昔はいつでも裸になれる自信あった)
これが、今年の盆前の状況だと、股も日焼けするぐらいになりそう。
それぐらい、今年は凄まじかったと思います。
学校勤務の知り合いの話では、プールに入る児童生徒も、タオルで隠すと暑いから、と葛藤していた児童生徒と吹っ切った児童生徒がいたようです(多かったのは後者)。
にわかには信じられないが、迷っていると密になる、ということもあるかもしれませんね。
一昔前に比べて、大胆になっているのは確かなようです。
よるはすこし過ごしやすいですが、まだクーラ扇風機は手放せません。
今年は平年よりも早く梅雨が明け、暑い日が長く続きそうですが、
夜は少しでも涼しくなるとありがたいです。
熱中症にお気を付けください。