高校サッカー選手権はベスト4が残り、今週末に準決勝・決勝が行われます。
今回、「ゲキサカ」携帯サイトで出場校などを確認していた際に気になったことがありました。
出場校の紹介で、部員数も書かれていたのですが、多いところでは100人を超える部員数を抱える学校もあるようです。各学年30人くらい、極端な話、1年・2年・3年各学年で紅白戦も可能です。
これだけ部員いるのって想像できないのですが、 「部員数が多いことで、指導者側が部員全員の面倒をきちんと見ているのか、人間の教育もちゃんと行えるのか」という点が気になりました。
100人台にもなると、BチームどころかCチームも作れてしまいます。またそれだけ部員が多いと3年間頑張ったのに公式戦1試合も出れない部員も出てきます。(他の学校行ったほうが良かったというケースも出てきます)そういった選手もケアできるのかという問題があります。
以前新設した学校が実績ある指導者を呼んで選手集めて高校選手権県代表になり、急激に増えた部員を管理しきれなかったケースもありました。
部員が少ないことで試合に出れないケースがある半面、部員が多いことによる問題も多いのかなと感じています。
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