このブログでは高校・ユース世代の記事はほとんど書きませんが、気になったニュースがあったので書きます
先日行われた選手権、優勝した東福岡は280人の部員がいるとのこと
部員100人台の話は聞いたことがあったのですが、280人は正直人数多すぎてピンとこないですし『しっかりと面倒見切れるのかな』という思いもあります
高校では県リーグなどで複数チームのエントリーが認められているので、1チーム25人にすれば11チームくらいまで作れれば『1試合も出れない』生徒をださないことはできます
おそらく、名門校入るくらいですから『厳しい競争で最悪公式戦1試合も出れない』覚悟を持って入学しているはずですが、『こんなはずではなかった』と思ってしまう部員も出てきてしまうかもしれません。そういった部員に対するケアがしっかりできているのかは気になりますね
こうなってくると一部の名門校にいい生徒がたくさん集まり、部員不足で出れないあるいは合同チーム作る学校が増えることで、少子化とは別の点で大会参加高の数が減ることになるかもしれないですね