那珂湊で、鮟鱇鍋ほか全てを腹に納め、満腹の陶酔に浸りきったFredy他おっさん2名は、当然の流れのように、「風呂でも入って帰ろうかぁ」という流れに
目指したのは、「科学の町の天然温泉」というキャッチコピーで覚えていた、帰り道にある「つくば湯~ワールド」。
平日の午後ということもあり、ナビは「最短距離」に設定。巧みに国道6号を避けながらナビに従って走るつくばまでの道。それは、田園の中を信号も無く走る田舎の一本道、「こりゃバイクで走ったら気持ち良い道だよねぇ」と思わず次回のツーを夢見る二人。
小一時間ほどで目的地に到着。
お客さんもまばらなSPAでダラダラ過ごし、「もう帰らないとやばいんじゃないの?このままいると泊まっちゃうよぉ。」と、勇気を振り絞ってSPAから出ると、外はもう真っ暗。
「あしたは、千円ですよぉ。」なんていう、入り口のおばちゃんの声に「明日も来るかぁ」と真剣に考えてる、ゆるーいおっさん達の一日が終わった。