しがらみなく、感性の赴くままに手に入れたのでうれしさ倍増!
あー、うれしー、爽快!
その気持ちを表したポーズがこちら↓ (photo by Lisaさま)
信号待ちの車からの視線が眩しいぜ!
このあと、早速、慣らし運転開始、といっても、「ウイリーとかせず、普通に走ってくれれば大丈夫です」という宇宙一番の月末追込み営業チャンピオンの市川店長のお言葉を受け、出発。
関越を軽く流して、五日市~上野原~相模湖IC・中央高速で、180km位でとりあえず終了。
(ファーストインプレッション)
結論:BMW Motorrad Fシリーズは絶対に「買い」である!
・総合的に自分にとってバランスが良い ※身長体重心身すべて鑑みてジャストフィット
・ハード的にも、相互的なバランスが良い 発売して数年経ってるせいでしょうね、ちゃんと改良してるのがわかるバランスの良さ
・総合的な品質 正直、Fは日本では「エントリーグレード」とか言われてますが(この判断基準もわからないけど)、品質的に良くできていました。ある意味裏切られた。各部品の取り付け、塗装、組み付けそれぞれの機能と品質共に今まで乗ってきたBMWと変わらず、CPは高い印象があります。もしかしたら、「お買い得」なのかもとも思います。日本国内における「BMWバイク=こうあるべし」っていう「しがらみ」をどこまで自分が尊重するかどうかですけどね、ちなみに今回、自分は全部捨てました(爆)、詳細はコチラのページをご参照ください。
・軽い、※正確には、操縦性、操作性すべてにしっかりした鋼性感があるのに「しなやかで軽い」
・静か、 ※R1200GSRally はうるさかった、その気にはさせるけど、ちょっと背徳心があった
・ちゃんと高速走れる※低回転からでも加速する、パニア付でもすり抜けできる(まっすがならOKだけど、後ろの人はひやひやだったとか)
・加速OK ※慣らしが終わらなくても十分いけてる
・連続コーナーの切替しが「よっこいしょ」ではなく「すいすい」 ※R1200GSRallyと比べて
・F800Gsが出たての頃試乗した悪い印象は改良されていた=エンジンの荒さ、低回転でのエンジンコントロールのシビアさ、スタンディングの時の脚のフレームへのあたり
・シートクッション性良し、お尻痛くならず
・サスストロークたっぷり、乗り心地良し=Adventureと名乗るだけのことはある
・ナビが目の前で視認移動少なくて楽
・×なのは、ラジエーターファンが回った時の熱風=まあ、冬はあったかいかも、停車時アイドリング止めれば対処できるけど
・△としては、ウインドプロテクション性で、鼻から下、足先までばっちり守ってくれます、でも鼻から上どうしようかなぁ、スクリーン先端に何か付けるかどうか要検討
・△、クラッチレバーがちょっと遠いかも、調整して近づけたけど、、、まあ、慣れの問題ともいえる、走っちゃえばいいけど、停車して走りだしにつなぐ時、ちょっと指に頑張ってもらわないとだめ。
正直、そんなにFシリーズの機能面に期待してなかったんで(すいません、全国のF乗りの皆さん、今は猛省しております)、オプションてんこ盛りにした詳細は、また次回。