滞在二日目は、本気で仕事。翌日の準備も含め夜の徘徊もお預け。
そして迎えた帰国前日、金曜日の夜。すでに頭の中から仕事のことはすっ飛び(現地とアジアの他国からのメンバー含め)、現地メンバーのアレンジでまずは、食事へ。
このレストラン、日本のテレビの取材も来ているし、現地でも有名とか。
まずは、前菜。好みで数品の中からセルフでチョイス。台湾ビールで、とりあえず乾杯に合う、ちょうどいい味とバラエティ。
そしてメインディッシュ。蒸餃子というか、ショーロンポーというかはまあどちらでもよく、とにかく中にはたっぷりの肉汁、それが噛んだ瞬間反対から汁が飛び出し危うくシャツを汚すところ(以前日本で同様のことをやり、ネクタイが台無しになったトラウマがよみがえった)。
これがこの店一押しの牛肉麺。肉はとろとろ、そして、甘めの汁がつやのある太目の麺に絡まり一気に口からのどを通過する。その後、台湾ビール。この繰り返しで、すでに気分は絶好調。台湾はうまい!
その他、写真↓にならぶのは(麺の上方)、お焼きのようなもの。中身は、ひき肉版と野菜版の2種。ひき肉版は、これまたツユダク状態。蒸餃子の反省に基づき、少し穴を開けて、そこからまず汁だけを吸い取る。全員この饅頭を持ってチュウチュウやる様子は絶景であった。
食事で満腹の後は、金曜日の夜の街に繰り出す。金曜の夜はどこの国でもにぎやかなのはお約束である。
食後のスイートを先ほどの店で全員我慢していたので、まずは、台湾スイーツに直行。
選んだのは、マンゴージェラート。この時点で時間はすでに23時前。
楽しい時は短いもの。これも世界中で共通。
チームのメンバーと再会を約束し、ホテルに戻った。
翌日は朝から雨。フライトは13時25分発 NH1082 NRT行き。
帰りの飛行時間は、風の影響で2時間55分。しかもちゃんと機内サービス付き。
ホテルのリモは、Mersedes SのW220。
雨の高速道路を、空港に向かう。今日のドライバーはそこそこの飛ばし方で車間も常識的な範囲である。
週末ということで、高速道路が渋滞しており、海沿いのルートを迂回したが、予定通り空港に到着。
初めての台湾上陸ではあったが、日本とそれほど違和感なく過ごせた。市中も清潔で、安全に不安を感じることも無いようである。また、表記が漢字で、ある程度は理解できることも安心につながっているのかもしれない。何より、人が穏やかで優しかったことが印象的である。
再度訪問したい国がまた増えた。謝謝、再見!
WWのMtgでしょうか?
異文化交流の良い時間を過ごされ、もちろん良い仕事もされたことでしょう!
台湾では、老若男女、多くの方がスクーターで通勤されているようで、オフィスの机の横にヘルメットが置いてあるのは当たり前の光景の様です。