梅雨空の週末、おっさん二名で、長野まで野暮用。
「国民の健康増進」と「国内農業の活性化」を目指したプロジェクト推進の業務をこなし、最後は須坂で世界一甘いりんごを
創る男とバイクの話などして、無事業務終了。
おなかが減ったので、とりあえず道すがらバイカーの感がうずいた「とら食堂」さんへ突入。
感は大当たり、人気ナンバーワンの「焼肉定食:地元産の豚肉を須坂名産のみそだれで味付た自慢の一品」と、
ナンバースリーの「もつ煮込み:新鮮なもつを、数種類の果物・にんにく・須坂名産のみそで作った秘伝のたれで煮込んである」
をオーダー、満腹状態のおっさん二名の考えることはただ一つ、「どっかで泊まって帰ろうよ」。。。
ちなみに人気ナンバーツーは、、、、
行ってみてのお楽しみってことでよろしく!あれですよ、あれ、、、
北へ向かって野沢温泉当たりでまったりするか?
それとも、帰り方向でどっか??そうだ、佐久で鯉食べよう!ってことになり、一路、長野道を佐久に向かいました。
ほとんど飛び込みで(早く休みたいから)行った「鯉料理発祥の旅館、しかも天然温泉源泉かけ流し:佐久ホテル」さんで
頼み込んで今夜の宿を確保、鯉ちゃん待ってろよ!ってわけで、温泉入って浴衣着て、巡り合ったお料理がこちら↓
まずは、鯉こく。臭みは全くなくお上品なお味で旨し。
そして、定番の甘露煮、これまたご飯にぴったりの味付け。↓
これ以外に、「鯉の洗い」もおいしゅうございました、しかし写真無しですが。。。
このあと、お部屋でお酒飲んで、早々に撃沈、
そして、雨の翌朝、おいしい旅館の朝ごはん=温泉卵・湯豆腐・焼き魚・ホカホカごはん、を堪能しいざ出発。
しかし、バイク乗りの性なのか、なぜか下道をばく進!
9時前なのに、18号は渋滞気味、しかし、そこは昔、軽井沢で走り回った感が生きてます、
裏道爆走し、SAWAYAでジャムを堪能し(今の時期、サクランボジャムがうまかったぁー)、そして、ちゃんと
旧軽井沢銀座のロータリーをお参りし、「ここにあった北野カレーショップの前でナンパしたんだよねぇ~」
なんて昔話をしながら、気が付けば、碓氷峠の旧道に突入。
バイクじゃないので、おとなしく走りましたが、朝の峠道は気持ちが良いです。
そして、途中で寄り道↓
バイクだと、コーナーのことばっかりでいつも通過している観光ポイントをゆっくり眺めて、
峠を下ると、左側に、何やら懐かしい鉄道車両の数々、
「前から行きたかったんだよねぇ」と言い切る前にすでに駐車場にIN!
ここは、「碓氷峠鉄道文化村」でございます。
なぜか、一日数回しか走っていないトロッコ電車に間に合い、車両の一番前で大はしゃぎなおっさん二名↓
「EF65だぜー、すげー」しばし堪能↓ 子供かお前ら!
お昼前だったので、食堂を探すと、目の前に「峠の釜めし売店」が現れ、すかさずランチタイム!↓
久しぶりに食べるけど、「旨し!」
量もあって大満足。
さて、今度こそ帰らないと、関越の渋滞に巻き込まれるぞっていう、2時ころにようやく出発。
しかし、これでグルメは終わらなかった、
群馬と言えば、「登利平」だよねー、そういえばみんな(GS系)よく買ってるけど、近くに無いか?
夜ごはんに買っていこうってことになり、朝食番長からのメッセージもあり、やってきました「富岡店」。
でこちら↓
このあと、ようやく、富岡ICから高速道路。
「このフラット感がMercedesですよねぇ、シートヒータ絶妙云々」とマツドウヤマサタカ張りのCGトークで、一気に
関越を駆け抜け、東京に戻ったのが4時過ぎ。
早めの夜ごはんは、鳥弁当↑、これまた「旨し!」、〆を飾ってくれました。
ということで、おっさん二名、信州グルメの旅でした、次回は、バイクで!おしまい。
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