静岡県理学療法士会主催の公開講座

ケアマネジャーからの投稿です。

7月１５日、静岡県理学療法士会主催の公開講座に参加させて頂きました。
富士宮市の保健センターを含め、県内4会場での同時開催でしたが、市民の方々の理学療法士とリハビリへの関心度の高さを実感しました。

今回の講座では矢部先生と渡辺先生が介護予防での運動の必要性と認知症予防との関連について説明をしてくれました。
シルバーリハビリ体操では、身体の機能を理解して動かすことが大切で、ただ歩けば良いのではなく、足の筋肉を付ける以外に足首や足の指の柔軟性が転倒の予防には重要だそうです。

介護保険のリハビリは、デイサービス、デイケアに行くのが一般的ですが、市では毎年、一般介護予防事業として腰痛・膝・認知予防等の運動教室を介護保険施設や一部病院等にて６５歳以上の方（内容により参加条件あり）を対象に定期的に実施しています。（保健センターでも実施）
各教室については市の保健センター（増進課）や、地域の包括支援センターでも紹介をしてくれます。興味のある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか？