ケアマネジャーからの投稿です。長年お1人暮らしをしていたご利用者様。
目が不自由な上に、歩行も不安定になり、骨折を機におひとりでの生活が困難になりました。ショートステイに泊まりながら、気になるのはご近所さんに預かってもらえた子供のような存在のワンちゃん。そこで毎月1回、自費のヘルパーさんと介護タクシーにお願いし、外出と面会を企画しました。そんな生活が7ヶ月ほど続き、今月施設入所が決定しました。ワンちゃんとの面会ももう出来ないのかな、と思っていたところ、施設の相談員さんがその企画を引き継いでくださる事となったのです。もちろん今までのヘルパーさんの自費の外出支援も継続です。
ご利用者様のお喜びももちろんのこと、対応するヘルパーさん、ご近所さんも嬉しい思いでいっぱいです。
今後もご利用者様の幸多い事を心から願って。