気づき→報告→対応

私達の仕事の大切な部分。『気付き』
今回、2件 ヘルパーの気づきで利用者さんが事なきを得ました。
お一人目はオムツ交換のある利用者さんの腹部の膨らみ。普段との違いをヘルパー間で共有→報告→受診→治療と繋がりました。病気は腸閉塞。放置できない病気でした。
お二人目は入浴介助の利用者さん。だるさや皮膚や尿の色、食欲不振。報告→病院受診を嫌がる利用者さんを1週間かけて説得→受診付き添い→入院となりました。お二人目の方は支援に入って1カ月経っておらず、いつもの状態がわからない中での受診促し。ヘルパーの誠意が伝わったのかなと思っています。
お二人とも血圧や体温などヘルパーが測定できるバイタルからは発見できず、経験や『気づき』がなかったら見つけられなかったかもしれません。
いつもとの違い、おかしい事を放置しない。当たり前の事かもしれませんが、これからもアンテナ高く広く深く支援していきます。