ダマスカス留学生有志による情報ブログ

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ムスリムにとって大事なこと☆ハディース2010年版

2010年12月05日 | ★イスラームって?(初級~)

今日東京ジャーミーで行われたチャリティーバザーにおいて、ダマスカス留学生有志ブースで配布されたハディースです。

預言者ムハンマドさま(彼に平安と祝福がありますように)は言われました。

あなた方のうち、最も善き人とは、妻を大切にする人である。

アッラーの女性信徒がアッラーの礼拝所(モスク)に出かけることを拒んではならない。

威力並びなきアッラーは、あなた方が母親に反抗することを禁じられた。

病人を見舞う者は戻ってくるまでは天国の果樹園にいるようなものだ。

現世において他人の欠点を隠す者には、復活の日にアッラーが彼の欠点を隠すであろう。

人々に慈悲をかけない者は、アッラーも彼に慈悲をかけないであろう。

アッラーは、あなた方の外見や財産をご覧にならず、あなた方の心と振る舞いをご覧になられる。

一人のムスリムが木を植え、畑を耕し、(その実りを)人や動物が食べたならば、それは彼にとってのサダカ(施し)となる。

或る男がアッラーの御使いに「イスラームの長所はどんな点にありますか」とたずねた。御使いはこれに対し
「食物を分かち合い、知っている者や知らぬ者の区別なく挨拶を交わす点です」とお答えになった。

アッラーと来世を信じる者は、隣人を苦しめてはいけない。アッラーと来世を信じる者は、客に対して十分に親切に振舞わなければならない。アッラーと来世を信じる者は、正しいことのみを話すか、さもなければ沈黙を守るべきである。

預言者は「金曜日には特別な時があり、ムスリムがその時アッラーに善を祈願すれば必ず叶えられる」と申された。
なお「その時間は短いものである」とも言われた。

善行の内でどんな些細なことであってもあなどってはいけない。たとえばあなたが兄弟に出会った時に笑顔で挨拶するといったことであっても。

ラマダーン月に次いで良い断食はアッラーの月、ムハッラムのそれである。そして義務の礼拝に次いで良い礼拝は夜間のものである。

                                        (東京ジャーミーチャリティーバザー配布用ハディース)



 

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