ダマスカス留学生有志による情報ブログ

ダマスカス留学生有志とそのOBがアラビア語やイスラームについての情報をお送りします。

6月21日(土)13時@東京:シリアの平和を願って

2014年05月28日 | お知らせ

【イベントのお知らせ 6月21日(土)13時@東京:シリアの平和を願って】

6月21日(土)13時から、明治大学中野キャンパスにて、UNHCRの難民映画祭で上映された「シリア・踏みにじられた人々と希望」の上映並びにシリア難民支援の環を広げるワークショップが行われます。
第2部にあたるワークショップは定員が限られているため、事前申し込みが必要になります。尚、サダーカも参加させていただく予定です。

第1部の映画上映では、シリア難民の方のお話、第2部には様々なかたちでシリア難民支援に携わる団体や個人が登壇されます。
ぜひ、お時間の許す方は足を運んでいただければと思います。

詳細は下記をご参照ください。

********
日時:2014年6月21日(土)13時00分~17時00分

会場:明治大学 中野キャンパス 低層棟5階 ホール および 高層棟6階 クロスフィールドラウンジ

プログラム:

第1部 映画上映および講演・対談 (13:00~15:00)
 場 所:低層棟5階 ホール
 映 画:「シリア・踏みにじられた人々と希望」 
 講 演:信田智人氏 「シリア難民の現状について」
 対 談:信田智人氏 × Radwan Abdullatif 氏
第2部 シリア難民支援の環を広げるワークショップ (15:30~17:00)
 場 所:高層棟6階 クロスフィールドラウンジ
 内 容:ワールドカフェ形式によるワークショップ

定員:
第1部 : 400名 (参加自由)
第2部 : 70名 (所定の申込みフォームからの事前の登録が必要です。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。)

参加費:無料

申込方法: 下記リンク参照

http://www.hric.jp/information/event/1673/


クルアーン集中講座@大塚

2014年05月21日 | お知らせ

Quran.

アッサラームアライクム
マスジド大塚からのお知らせです。

シャアバーン月に、サウディアラビアからクルアーンの先生が来日し、クルアーン集中講座を開催することになりました、インシャーアッラー。
日本でこのような素晴らしい先生から学べる機会はそう多くはないでしょう。
ぜひご参加ください。
スケジュールなどの詳細は先生の来日後、参加者にレベルテストを受けていただいてから決める予定です。

≪ウマイヤ・ムハンマド・バドゥルッディーン・カンナーア先生のプロフィール≫

クルアーン免状:
−ムハンマド・ディーブ・シャヒード師、及び、ムハンマド・アブドゥルマジード・ブヘイト師、及び、ライラルハーミド女師から、アースィムの読誦法 の免状授与。
−ムハンマド・アブドゥルマジード・ブヘイト師から、ナーフィフの読誦法免状。
−ナジャー・アブー・ガーローン女師から、ワルシュの読誦法の免状授与。
−ムハンマド・アブドゥルマジード・ブヘイト師から、タイバトゥンナシュル経路によるハフスの読誦法免状。

職歴:
−聖クルアーン暗記世界機構にて7年オンライン暗記教室勤務。
−33年間、ジェッダのクルアーン暗記機構で勤務。
−サウジ国内外での数々のクルアーンコースを主催。

学歴:
−クルアーン・スンナ(教師養成)高等教育学校シャリーア学位取得。
−免許付与者数17人。

国籍:シリア


≪クルアーン集中講座≫
日程:シャアバーン月(5月30日頃~6月27日頃)、1日3時間x週 3日x4週間
時間:詳細はレベルテスト後に決めますが、今のところ午前、午後、夜の3つの時間帯を予定しています。
場所:マスジド大塚
参加条件:全日出席できること、ある程度すらすら読めること、日本人または永住予定の外国人

なお、この集中講座では乳児以上のお子さまの同伴はご遠慮いただきます。
限られた時間の中で集中して学べる環境づくりにご理解とご協力をお願いします。

このクルアーン集中講座に参加ご希望の方は、下記の必要事項を明記の上、メールでお申し込みください。
・お名前
・連絡先(メールアドレス、携帯電話番号)

申込先:msjd.otsuka@gmail.com
締め切り:5月24日(土)

ワッサラーム

マスジド大塚


5月祭サラームパキスタン@東京大学

2014年05月16日 | お知らせ

The May festival is about to start in University of Tokyo.

We Pakistan Student association Todai (PSAT) will be serving Pakistani cuisine and on spot henna designing. Please come, enjoy and see the beauty of Tokyo university. 
Use QR barcode scanner for the exact location.

今年の五月祭は、5月17日(土)18日(日)、両日とも09:00~18:00の開催です。

五月祭(ごがつさい)とは毎年5月に本郷地区キャンパスで開催される東京大学全学の学園祭です。五月祭には本郷の学部・学科に通う3・4年生も参加するため、研究展示が盛んなことが特徴です。

もちろん、模擬店なども数多く出店され、多彩な企画が祭全体を盛り上げています。

秋の学園祭シーズンとは外れた時期に開催されるため、例年注目度も高く、参加団体はおよそ500、来場者数は例年10万人以上と、その規模においても全国屈指の学園祭となっています。

詳細はこちらへ


国際シンポジウム@東京大学

2014年05月12日 | お知らせ

国際シンポジウム「アブデュルレシト・イブラヒムとその時代―トルコと日本の間の中央ユーラシア空間―」

ABDÜRREŞİT İBRAHİM ve ZAMANI: TÜRKİYE ve JAPONYA ARASINDA ORTA AVRASYA ALANI SEMPOZYUMU

NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点ではアンカラ大学、早稲田大学アジア・ムスリム研究所等との共催により下記の国際シンポジウムを開催いたします。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

  • 日時:
    • 2014年5月24日(土)
      会場:早稲田大学早稲田キャンパス小野記念講堂(27号館)(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
    • 2014年5月25日(日)
      会場:ユーヌス・エムレ・センター東京ジャーミー・ホール
      (24日と会場が異なりますのでご注意ください)
  • 主催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点、早稲田大学重点領域研究機構アジア・ムスリム研究所、アンカラ大学、アタテュルク文化・言語・歴史高等研究機構、トルコ歴史協会
  • 共催:早稲田大学イスラーム地域研究機構
  • 後援: Yunus Emre Enstitüsü / Tokyo Kültür Merkezi、東京外国語大学国際日本研究センター、東洋大学アジア文化研究所、在日トルコ共和国大使館
  • ※2013年度サントリー文化財団「人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成」による開催

【プログラム】

2014年5月24日(土)
会場:早稲田大学早稲田キャンパス小野記念講堂(27号館)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

9:30 開場

10:00-10:30

  • 開会挨拶:H.E. Ahmet Bülent Meriç (駐日トルコ共和国大使)、Erkan İbiş(アンカラ大学学長)、小島宏(早稲田大学アジア・ムスリム研究所長)
  • 趣旨説明:小松久男(東京外国語大学)

10:30-12:30 第1セッション:アブデュルレシト・イブラヒムとその時代

  • 司会:小松久男(東京外国語大学)
  1. Neslihan Arul Aksoy (Abdürreşit İbrahim’in Torunu-İzmir): Abdürreşit İbrahim'den Geride Kalanlar.
  2. 山典子(東京大学): Abdürreşid İbrahim’s Journey to China: Muslim communities in the late Qing period as seen by a Russian-Tatar intellectual
  3. M. Ertan Gökmen (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim'in Seyahatnamesine Göre Kore.
  4. A. Merthan Dündar (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim Hakkındaki Polis Kayıtları Üzerine.

12:30-13:30 昼休み

13:30-15:30 第2セッション:ロシア・ムスリムの民族運動・トルコと日本の中央ユーラシア政策

  • 司会:松長昭(笹川平和財団)
  1. Abdullah Gündoğdu (Ankara Üniversitesi): Rusya Müslümanları Yenileşme Çizgisinde (Cedidizmde) İsmail Gaspıralı ve Abdürreşid İbrahim Üzerine Karşılaştırılmalı Bir Zihniyet ve Usûl İncelemesi.
  2. Alper Alp (Gazi Üniversitesi): İsmail Gaspıralı'nın Ceditçilik Programı Çerçevesinde Bir Ceditçi Olarak Abdürreşit İbrahim.
  3. 澤井充生(首都大学東京): Is Turkish Muslim ‘Uthman a “da‘i” or “intelligence agent”?: “Collaboration” between Japanese Army and Muslim minorities in China
  4. İsmail Türkoğlu (Marmara Üniversitesi): Türkistan'da Hayali Japon Casusları (1920-1937).

15:30-16:00 コーヒー・ブレイク

16:00-18:00 第3セッション:タタール移民と日本

  • 司会:店田廣文(早稲田大学)
  1. Larisa Usmanova (Kazan Federal University, Russia): Tatar Emigrants' Next Generation in Japan: Children of Different Cultures.
  2. 沼田彩誉子(早稲田大学/ボアジチ大学): Re-migration of the Tatar immigrants from the Far East (tentative)
  3. 福田義昭(大阪大学): Kobe Mosque and the Local Muslim Community: From Their Beginnings to the Aftermath of WW II
  4. 小野亮介(慶應義塾大学): Turancılığın Üçgeninde Bir Muhacir Alimcan Tagan: Japonya, Macaristan ve Türkiye.

5月25日(日)
会場:ユーヌス・エムレ・センター 東京ジャーミー・ホール
(24日と会場が異なりますのでご注意ください)

10:00-12:30 第4セッション:アブデュルレシト・イブラヒムとその著作

  • 司会:三沢伸生(東洋大学)
  1. Mustafa Balcı (Yunus Emre Enstitüsü): Âlem-i İslâm’ın Üslup ve Anlatımı Üzerine.
  2. İbrahim Maraş (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim’e Göre Müsülmanların Geri Kalma Sebepleri.
  3. Asiya Rakhimova (Kazan Federal University, Russia): Abdurreşid İbrahim'in 'MİR’AT' almanahı (mecmuası)
  4. İhsan Demirbaş (Kazan Yunus Emre Merkezi): Abdürreşit İbrahim’in Orenburg Ruhani İdaresindeki Görevi ve Faaliyetleri.

*報告の言語は、トルコ語・日本語・英語のいずれかで通訳はつきません。
*入場無料・参加申し込み不要です。

連絡先:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点

  • c-asias@l.u-tokyo.ac.jp

 

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トルコ語サマースクール2014 参加者募集のお知らせ

2014年05月10日 | お知らせ

‘Türkçe Yaz Okulu 2014’ Başvuruları Başlamıştır
トルコ語サマースクール2014 参加者募集のお知らせ

トルコ共和国首相府とユヌス・エムレ インスティトゥートが協力して実施する「トルコ語サマースクール」の2014年度の参加者募集が開始されました。「トルコ語サマースクール」は、世界各地からトルコ語を学ぶ学生が集まり、トルコでトルコ語を学んでさらなる上達を目指すとともに、さまざまなトルコの文化を体験するプログラムです。
参加をご希望の方は、リンク先の募集要項をご確認の上、必要書類を添えてWeb上からお申し込みください。参加者は選考の上で決定され、それぞれに通知されます。(連絡は選考通過者のみに行われます。予めご了承ください)


●実施期日:2014年7月17日~2014年8月29日(基本として全期間の参加を要します)
●申込期限:2014年5月4日
●実施内容:トルコ国内のトルコ語教育センター(TÖMER)にて約6週間トルコ語を学習し、週末等にはトルコの文化等を体験するプログラムに参加する。また、8月25日~29日の間はイスタンブルを見学し、全体閉会式に出席する。

●費用:
・参加者には、それぞれ奨学助成金として500トルコリラを支給。
・期間中の滞在場所、朝食および夕食は主催者が無償手配。(昼食は参加者各自負担)
・トルコ語授業受講料やプログラム参加費は無料。
・参加者居住地からトルコ国内の集合・解散場所までの往復交通費は参加者各自負担。

●参加条件:
・トルコ国籍者またはトルコ国籍を保持していたことがないこと
・18歳未満または30歳以上でないこと
・学生の場合、100点満点中平均70点以上の成績を有し、かつ、基礎レベル以上のトルコ語を学習していると認められること
・ユヌス・エムレ インスティトゥートの学生の場合、少なくともA1レベルの修了証を有していること
・以前にトルコにおいてトルコ語に関するいかなる奨学金も受けていないこと
・トルコにて教育を受けたことがないこと

●必要書類:
・大学発行の証明書もしくはユヌス・エムレ インスティトゥート発行の証明書
・身分証明書
・写真・成績証明書
※個別のお問い合わせには応じかねる場合がございます。詳細につきましては、リンク先の募集要項をご覧ください。。


5月 エブル 体験レッスンのお知らせ

2014年05月01日 | お知らせ

5月 エブル 体験レッスンのお知らせ  

Merhaba!
トルコ文化センター エブル教室です。

5月からの体験レッスンのお知らせです。
ご興味のある方は是非この機会にチャレンジしてはいかがでしょうか?

参加費 : 2,500円 (材料費込み)
持ち物 : エプロン又は割烹着、筆記用具
定 員 : 各回 4名
申込先 : トルコ文化センターに直接お電話又はメールにて
 
詳細はHPをご覧ください

日 時 : 各回2時間程度、参加人数により変更有

5月10日(土) 16:00~

5月11日() 15:00~

5月17日(土) 16:00~

5月24日(土) 16:00~

5月25日() 15:00~
 
***********************************

エブルはトルコ オスマン帝国時代から続く、伝統芸術です。
水の上に落としたインクを使いさまざまな模様を作り出します。

レッスンは常時生徒さんを募集しております!
絵が苦手な方でも簡単に描くことが出来ますので、お気軽にお申し込みください。

また、各種メディアの方々からの取材や、出張レッスン等も対応致します。
ご興味のある方は是非トルコ文化センターまでお問い合わせください。


新宿トルコ文化センター  http://www.turkeycenter.co.jp/
 
 
 

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世界遺産 ボスラ(ブスラ Busra)                ダマスカス旧市街を紹介するFacebook   

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 【毎日のクリックでガザの子どもを応援しよう!】
 http://gooddo.jp/gd/group/pcc/?md=fb


クルアーン解説新講座のお知らせ

2014年05月01日 | お知らせ

日本ムスリム協会より、クルアーン勉強会のご案内:以下転載
*******************
アッサラームアライクム

今は色とりどりのツツジの花が満開ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、毎週の水曜日の夜に開講していた講座をご存じでしょうか?
毎週水曜日の18時30分から、柏原先生による、クルアーン勉強会を開講していました。
数年前に開始して、アルハムドリッラー、先週の水曜日には、聖クルアーンの全章を学び終えたとのこと。
そして来週の水曜日からは、聖クルアーン第1章のファーティハ章、そして第114章の人々章、・・・と、

最後の章から始め、再び第1章のファーティハ章までを順番に、あらためて勉強会が開始されます。
開講の日時や場所などは以下の通りです。

■ 日時:原則、毎週の水曜日 18時30分~20時

■ 場所:日本ムスリム協会代々木事務所

    (渋谷区代々木2-26-5、バロール代々木1004)

      * JR線&大江戸線 代々木駅 徒歩約7分

* 小田急線 南新宿駅 徒歩約2分

      http://jmaweb.net/about

このクルアーン勉強会では、クルアーンの誦み方を学ぶタジュウィード、

またクルアーンの意味解釈を学ぶタフスィールのいずれもを学ぶことができます。

ぜひご参加ください。
この講座に関するお問い合わせは、事務局までお寄せください。
よろしくお願いします。

事務局

 電話: 03-3370-3476

 メール:jma@ac.auone-net.jp