6/2 ライバル出現

鮎釣りが解禁になり釣り人がこの堰にもやって来ます。




イーグレット様達…引いては拙者に至るまで、絶賛大ピーンチ！でござる。


私も小学生の頃までは毎日、釣りをしていました。しかしそれはもちろん、生活の為でもなく、ましてや食べる為でもなく、自分の楽しみの為にお魚さんを、毎日殺しまくっている事に気がついてからは‥ふっつりとヤメてしまいました。


条例で許されているので、釣りを止めさせることはもちろん出来ません。だからと言ってこちらが遠慮する理由もまたありません。そしてケンカをするつもりもまたありませんので……イーグレット様達がいない堰を見晴らす一番良い場所に、ドッシリと腰を据えました。




さあ、御来光でござる♪





皆、通り過ぎていきます。

















長い光の緒を引き


























「いろんな出方をするものじゃのぉ」


と、釣り人のジサマが話しかけます。


「そーですよ」


と、ファインダーから目線を切らずに答えます。


ジサマはずーっと拙者の後ろから見ているようです。





(・＜・)北から飛んで来たイーグレット様…見慣れない私達を…‥ゴミンネー…







(・＜・)セッキーはマイペースでござる♪






(・＜・)ゴイサーも警戒中…








(^。^;)っと、アオサギにーさん、さすが空気など読まないでゴイサーを追い出します。




「中、入るよ‥」と、ジサマ。





(＾＾;)今朝はこれまで、か。





土手まで歩く先々にカラス殿の落ち羽根が…まるで道しるべのように。




それでは今朝の落ち羽根はこれまでに御座います。





よい一日を







230 拝