バッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッーーー
「(This is the end, my only friend, the end )」
バッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッバッーーー
「(デッデレデーデー♪デッデレデーデー♪デッデレデーデーデッデレレー♪)」
今朝の川っぺりからの帰り際に自衛隊のヘリが、大きな破裂音を響かせて近くの空を通り過ぎました。
こうした軍用ヘリを見た途端に私のおバカな脳内には「地獄の黙示録」で刷り込まれた、ドアーズのジエンドとワーグナーのワルキューレが交互に鳴り響き、マーロンブランド扮するカーツ大佐に見られているような気が…今も止まらなかったりするのであります(笑)。
そして…
「奴の頭脳は明晰だ。だが奴の魂は狂っている」
というセリフを(うる憶えですが)思い出します。
毎朝嘘のないありのままの鳥たちの営みをみていると、先ほどのセリフは作中の人物を評しながらも実は(私を含む)自分だけはまともだと思い込んでいる無自覚な傲慢さを宿す、全ての人々に対する客観的な事実を評しているように思われた今朝の川っぺりであります。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
(﹡ˆ ˆ﹡)ナンキンハゼも木によって様々に、葉を散らしたり留めていたりしていました。
(﹡ˆ ˆ﹡)かわええキノコです。
キノコを撮って立ち上がり二、三歩進んだ足元に、冬桜と思しい花がコロリと転がっていました。
…果たして、どこからどうやってここにたどり着いたものか思いを馳せながら立ち上がった目の前に!
(﹡ˆ ˆ﹡)ニョローンとニョロがぶら下がっているところに、顔をツッコミかけてしまいます(笑)。
そして、昨日は同族との縄張り争い以降、姿を消してしまったアントニオくん(ジョウビタキ♂)ですが
(﹡ˆ ˆ﹡)ようやく探し当てたアントニオくんが、今朝はいつもの塒付近から雑木林の方に移動してらっしゃった模様であります。
(﹡ˆ ˆ﹡)こうして雑木林でアントニオくんを見つけるまでは、昨シーズンのアントニオくんも原因不明な家出の件などを思い出して、少し心配していたのですけれど…まあ、一安心なのでありますよ(笑)。
(〃▽〃)こうしてしばしアントニオくんと戯れていると…
(〃▽〃)アントニオくん越しの向こう岸近くで、カルガモ・カッポーの求愛ヘッドバンキングが始まっていました。
どうやらお互いの気が合ったようで…
合
体
完
了
…そしてお嫁さんのパタパタです(笑)。
食欲、性欲、睡眠欲、これらはほぼ総ての生き物に共通する欲であります。
映画「地獄の黙示録 (Apocalypse now )」では、欲と怒りの行き着く先とはこのような狂気の世界だとの黙示(暗黙のうちに意思や考えを表すこと、という意)が描かれていました。
そして私たち人間以外の生き物たちも私たちと変わらない欲を持ちながら、私たち人間のように地獄という名の狂気にまで発展することは、まずありません。
というワケで今朝のapocalypseはこれまでに御座います。
よい一日を。
230 拝