佛暦2561年 3月28日
(^_^)みんなおはよ。
「ふもっふ! ふもっふ! ふもっふる!」
その通りだった。
「ふもふもっふ!」
きっとそうなるだろう。だが──
「もっふ! ふもっふ! ふもっふる!」
その一言は彼らの心を強く揺さぶった。
天よ、地よ、ここに見よ。
われらは集う。肉球の絆をもって。
われらは誓う。ふも口の自由を。
そしてわれらは戦うのだ。わが身をなげうち、この地を第二のテレモピレーとして、その名をどこまでもとどろかせよう。
……と言ったかどうかは分からないが、なにやら感銘を受けた様子の三百匹は、一斉に短い腕を振り上げ、勇ましい雄叫びをあげた。
「ふも────────っ!!」
(賀東招二 箸/マジで危ない九死に一生? フルメタル・パニック より)
昨日までは元気よく私の足元を転がっていたシロハラさんも、今朝はとうとう姿を見せませんでした。
基本的に小鳥たちの囀りや鳴き声は同族に向けた何らかのおしゃべりだと、私は思っています。
だけど、時々、明らかに私に向かって何事かを訴えてくる小鳥たちもたまにはいらっしゃいます。
厳密には彼らが私に何を語りかけているのかは分かりません。分かりませんが、分かるような気がする時もある……今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
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