Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

1/5 か、勘違いしないでよね!!

2014-01-05 11:20:06 | 日記

今朝は空一面を雲が覆っていました。







雑木林のお気に入りの木陰で、オハヨーとの気持ちを込めて音叉を叩きます。

「キィーーーーーーーーーーーンン」

すると近くの草むらから「…バッシャーン!」(超ピンボケです↓)



光量が足りず、フラッシュも届かず、お恥ずかしいまでのピンボケ写真ですが…ヌートリアさんですね。

もうちょっと明るくなってから林に入れば良かったと後悔していると…

「フヒフヒフヒ… フヒフヒフヒ フヒフヒフヒ…」

聞き慣れない何かの鳴き声が聞こえて来ました。

シュビッ!と小鳥が目の前を横切り手近な枝に止まります。(またしてもピンボケボケー)



ウグウグ殿でした♡

ウグウグ「ちょっと!か、勘違いしないでよね! 昨日はちょっと用事があって仕方なく……別にアンタと遊びたくないワケじゃないんだからね!!」

(^。^;)とか言っているよーな気がしてなりませんでござるよ~♪。

(〃▽〃;) まるで、言いたい事だけ言って急に恥ずかしくなったかのように、ウグウグ殿はピューッと飛んで行きました。


ここまで川辺に到着して10分ほどの出来事です。盛りだくさんでござる。(笑)




今朝はレーズンパンをかじりながら御来光を待ちます。















雲を越えてようやくお天道様のお出ましでござる。





























































今朝はとても長い時間をかけた曙を堪能したのでござる♪。


その間、沢山の翼を持つ者達が大空を駆け巡っていました。





お久しぶり!な、川鵜軍団の編隊飛行でござる♪。







川辺の木々にいつもより沢山の小鳥さん達が集います♪。

まずはウグウグ~♪


チドリさんかな?


多分、シジュウカラさん?


unknowns

(おそらくヒヨドリです)


この他(残念ながら撮影失敗!)にもカワセミらしき鳥影やヤマセミやトラツグミのような斑模様の鳥さんも見れました。


カルガモさん御一家












(^_^) 今朝もまた盛りだくさんな夜明けでござったわ♪。





それでは今朝の翼はここまでにござるでござるよん♪



良い休日を~♪






230 拝

1/4 the park of the birds

2014-01-04 16:29:09 | 日記



都市鳥という言葉を始めて知りました。


私達人間がつくった村、街、都市。

そうした環境に適応し、街で生きることを選択した鳥さん達。

そして急速な都市化が近年自然環境に大きく干渉していることは論を待ちませんが、浅学非才な私の印象では(人間が好き放題やらかしたせいで沢山の生き物が絶賛大ピンチ!)という程度でした。

まあ確かにそれも間違ってはいなかったのでござるが、私達人間が改変した環境の変化を現実的に受け入れて対応している生き物たちも沢山いるということは、私にとって結構な盲点でござった。



そんな訳で少し鳥さんを見る視点が変わったところで、近場の公園に行ってきました。



最初に出会ったのは、背中に黒い紋章を背負った、赤い目の白い鳩殿でござる。







鳩さんを始めカラス、スズメ、ツバメ、トンビなどは昔ながらの都市鳥ですが、決して人間に依存せず警戒を怠らず独立性を守っていたのでござるなー。


人間に対する警戒を怠らない上に、ある程度人間を恐れないということが両立出来ると…鳥さん達の都市部での生活は意外と楽なのかも知れませんね。



まずは公園の中央にある池に向かいます。

頭隠して尻隠さず…って訳でもないのでしょうが











マガモさん御一家です。

この池は広さの割に水深はかなり浅いようです。(公園の池ですもんね)

だからチョチョイと逆立ちするだけで事足りてしまうようですね。



そのマガモ御一家を私以外に、ジッーと見つめていたのは







寒そうに背中を丸め首をすくめた、若いダイサギ殿でした。

後から思ったのですが、カルガモ御一家の様子を観察して池に入って自分の脚で立てるかどうか見極めていたのかも知れませんね。



公園の端にもう一つ池があるのでそちらに移動します。



背の高い木が沢山あり様々な小鳥の鳴き声がこだましてござるよ。















↑この写真は凧ですね。(笑)

枝に止まる鳥さん達、全て逆光によるシルエットでしか撮れませんでしたが、結構いろんな種類の鳥さんがいましたね。

名前を知らない鳥さんが沢山いました。





最初はスズメ?かとも思いましたけれど、こうして望遠で見るとスズメではない事がわかります。

こうした鳥さんも近年、都市鳥化した鳥さん達なのでしょうね。


もう一つの池につくとパンらしきものをカモに投げ与えている人がいました。

その人はすぐに立ち去ります。

いくらかのパンはすぐにマガモ御一家がペロリと平らげました。



餌付けというと普通こうした意識的な人の行為を餌付けといい、一般的によろしくない事だとされています。

私もその程度の認識でした。

しかし無意識的な餌付けというものも有るそうです。


(以下引用~)

売れ残った果実などの大量廃棄、生ゴミの野外放置、もっと進めて魚の養殖や田んぼでの米の作付け、畑での野菜づくり。

こうした行為まで動物への「餌付け」だと言えば、多くの人が抵抗を感じるに違いない。

しかし、両者の違いはただ一つ、餌をやるのが意識的か無意識的か、だけである。

それは単に人間側の区別に過ぎず、動物たちからすればそれらすべてが餌になることに何の違いもない。

いや、むしろ後者の「餌付け」のほうがはるかに大規模に行われており、よほどありがたい「餌付け」という事になる。

現代人は大きな勘違いをしているように思えてならない。

それは、自分の所有する土地は自分だけのもの、という思い込みである。

土地所有はあくまで、人間同士の取り決めに過ぎない。

自然界には様々な生物が生息しているのだから、食べ物があればそれを取りにくるのは当たり前の話である。

(宮崎 学・著 イマドキの野生動物、より)



この考察は目から鱗でした。

ともあれ、何事も自分だけの立場から判断することは間違い無く、最終的には自分の首を絞めることになります。

人間以外の野生動物は常に世界への警戒を怠りません。

それは、相手や周囲をよく観察して状況を理解した上で、自分のするべきことをしている、ということでござる。

私たち人間は人間同士の気持ちさえ分からず、自分勝手にワガママを押し通すことが幸せだと勘違いしているんじゃねーのかと、私は常々思っていました。


やはり自然に素直に生きることとは、私達現代人の近視眼的価値観からは相容れない不自由さに満ちていると思い込んでいるようです。

本当は人の気持ちなど分からない人ほど、(思いやり)を口にし、そう言う人の言う(思いやり)とは、単に自分のワガママを押し通す為の方便だったりします。

しかも無意識的な行いですね。

とりあえず私自身がこのような無意識的な、ワガママを振りかざさないようにせいぜい気をつけたいと思います。





どうやらダイサギ殿も向こうの池は諦めて、こっちにいらっしゃいました。

そして















この池に水を引く狭い用水路で、やっとお魚にありつけたご様子でござるよ~♪。




それでは今日の勘違いはここまでにござるよ。



良い夢を~♪






230 拝

1/4 ふられた!

2014-01-04 09:47:23 | 日記

御来光を撮り終えて散策をしていると、二羽の小鳥が飛んでいました。

一羽が私から15m程先の枝に止まり、私はコンデジを構え最大ズームからピントを合わせると…



ウグウグ殿♡で御座りましたー♪。

と、いうことはもう一羽もウグイスさんなのでしょう。

いつも一羽で行動しているところしかお見かけしていなかったので、ちょっと驚きでござるよ♪。

ウグウグ殿はしばらく私と先に行ったお仲間との間でどうするか迷ったような素振りを見せ…お仲間が飛んで行った方に羽ばたいて行きました。

(T^T) 私…ふられちゃったのでござるよよよ。


昨夜は夢を見ました。

巨大ウグウグ殿の口に飲み込まれ、その中はコックピットになっていてテレパシーでウグウグとお喋りしながら天空を舞うスゲー夢です。

なのに、嗚呼それなのに…ふられちゃったのでござるよ~。(笑)



まあ、今年も平和です。

さらに平和な朝焼けです。









今朝は東の雲が厚くて土手の稜線からの御来光は拝めません。



おチビ殿が潜る瞬間を捉えて悦に入っていたりしていると、ようやく雲の切れ間からお天道様が顔を出します。




















カラス殿やカルガモ御一家、今朝初めて見たハクセキレイ殿、みんなお天道様の方を向いています。











おチビ殿だけはマイペースでござる。














それでは今朝のテレパシーはこれまでに御座います。



良い一日を~♪






230 拝

1/3 一線を越えた?!♡

2014-01-03 09:35:46 | 日記

(゜Д゜)!!ヤッベ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!ヤバいよ!!!

(≧∀≦)可愛すぎてヤッベぇよよよ!♡。

ハイ!ドーン♪


ドドーン♪


ドドドーン♪


そして…チラッと |ω・)ㄘラッ♡



今朝はねー、いつもより少し早く川辺に到着していたのですが「チュヒチュヒチュヒ♪チュヒチュヒチュヒ♪」と、到着直後からウグウグ殿の鳴き声が聞こえていました。



辺りはまだ薄暗かったのでウグウグ殿を探すことはせずに、カルガモのおチビ殿にレンズを向けていました。





そうしていると、私の目の前をシュビッ!と横切りウグウグ殿が手近な枝に止まり…

(`ε´)プンスカ!「ちょっと!さっきから呼んでいるのに何?!、おチビばっかり見てニヤニヤしちゃって!…もう知らないんだからね!」

とか言われたような気がしました。(笑)

そうしてウグウグ殿はスネたツンデレ王道ヒロインの如く飛び去ってしまいます。(写真は撮れませんでした)


とりあえず今朝の御来光を撮ります。




























御来光を堪能し辺りを散策していると、今度はずいぶんと距離を置いて再びウグウグ殿が登場しました。



今度は私の方からそーっと近づくと



(`´)(フーンだ!)みたいな感じで距離を開けられます。

私は少しガッカリし、ウグウグ殿を見送り、辺りをブラブラ散策しました。









雑木林に入って







野薔薇の葉についた霜やカルガモさん御一家を愛でていると、私のすぐ頭の上、ほんの1m程の頭上に



(≧◇≦)!「もーう!こっち見なさーい!」とばかりにウグウグ殿、三度登場です!。

思えば今までこのウグイスさんはずいぶんと近寄ってくれていましたが、それでも2~3mの距離は常に置いていたのです。

それがもうホントに手を伸ばせば届きそうな近くにまで寄って来るとはははー!。

(≧∀≦)もう嬉しくて、ひとしきり写真撮ったり音叉使って遊び倒しました♪♪♪。

いずれは私の手とか肩とか頭にでも乗って欲しいものでござるよ~♪。



帰り間際、コンデジに魚眼モードもある事をフと思い出し何かいい被写体がないか?辺りを見回して



(時空が歪みタイムスリップでもしそうな飛行機)の写真が頂けました。(笑)





それでは今朝の頭上はこれまでに御ざんす。



良い正月を~♪






230 拝

1/2 遊ばれたお正月

2014-01-02 10:38:28 | 日記



(^_^) お正月の縁起物ということで万両(マンリョウ)の実です。


昨日は初日の出だったので、この川辺にも沢山の人出があったのでござるが、今朝からはまた私の独り占めです。



昨日からナゼか「母をたずねて三千里」の事が頭から離れません。



少年が独り荒野を旅する。

この一事があの曲で思い起こされると不覚にも目の奥がヒリヒリしてしまうでござるよ(笑)






























今朝もカルガモのおチビ殿が潜水を繰り返しています。


今朝は偶然か、故意…なワケはないでしょうが、おチビ殿にレンズを向けピントを合わせていると!、その度にチャプンと水面下に潜られてしまいました。

何回も何回も拙者の目の前で見事にシャッタータイミングを外されまくり…段々楽しくなってしまったのでござるよ♪。

まあ、こうして二枚は撮れましたけれど、拙者、今朝はおチビ殿に完全に遊ばれていたのでござる。




そして今朝はいつものウグウグ殿とは別の個体が初めてまかり出て参りました。






基本的に小鳥たちは群れでいるか、繁殖期にはペアでいて、ただ一羽、独りでいるとは思ってもいませんでした。

しかしこの川辺のウグイス殿は各々が独りきりで単独行動しているみたいですね。

…マルコ君のイメージと被るでござるよ♪。





こちらはペアでいらしたモズ殿でござる。



写真はペアの片方しか撮れなかったのでござるわ。



シジュウカラ殿もペアでござるな。















当たり前ですが鳩殿やカラス殿だっていつでも群れでいる訳ではないようです。






それでは今朝の独りはここまでにござる。



良い正月を♪






230 拝