Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

10/21 知らぬが(は)

2015-10-21 10:30:54 | 日記

昨日、街中を歩いているとき一軒のパチンコ屋さんの前に利発そうな黒髪の高校生女子が立っていました。


彼女の視線はどうやらパチンコ台の宣伝ポスターに釘付けなご様子。


彼女の後ろを通り過ぎる時にそのポスターを見てみると…


…ジュリアナ時代を彷彿させる鈍色のボティコンスーツに身を包んだ女性がその姿態をくねらせ…


長ーい黒髪を振り乱している…いわゆるなんだか「セクシーな貞子さん」のポスターでありました(笑)


こういうポスターの狙いは私のよーなどうしようもないオッサン連中のエロ欲求を狙い撃とうという大変わかりやすいコンセプトであります。


そしてこうしたエロエロコンセプトとは、お年頃の娘さんがゴキブリの如く忌み嫌う攻撃対象でもあります。


だからこそ…違和感を感じます。


人目の多い街中で立ち止まって一心不乱にボティコン貞子さんのポスターをガン見する娘さん…って、何???(笑)




( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧「やぁー!そこのお嬢さん。そんな一所懸命に何見てんのー?ヴエッヘッヘッヘッヘーッ!」




( -`ω-)✧などと紳士的(笑)に聞いてみたい気もしましたけれど…


これをやっちまえば「タイーホ」まで余裕で有り得るな…と、すぐに悟る私であります(笑)









南西の空に怪しく輝く上弦のお月様を見上げると…




*🌙「…ま、知らぬが仏だよー」


とか仰いますので、そのまま黙って立ち去る私なのでありました(笑)









明けて今朝。




突然私のすぐ真後ろから「ア”ー!ア”ー!!ア”ー!!!」とカラスさんの大きな威嚇声が響き、反射的に振り返ると!


私からほんの7~8mの至近距離の梢にブサたん(ハヤブサ)が鎮座していました!。


杏色の綺麗なアイリングの奥の瞳から放たれる視線と私の視線が絡み合います(喜!)


そして内心大慌てしている私ですが、逸る気持ちを抑え…落ち着いてカメラを向けるものの!


突然のカラス☆アターック!が視界を遮り……ブサたんは素晴らしいスピードで羽ばたいた行きました(…嗚呼)




いつもは100m以上の距離を隔ててしかお会い出来なかったブサたんであります。


果たしてブサたんはいつの間に…そしていつから私の背後にいらしていたのか…



「知らぬは亭主(私)ばかりなり…」



(T.T)…な、今朝の川っぺりであります。











(〃▽〃)いつも通る交差点の電柱でアオたん(アオサギ)がお出迎えであります。



(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。












今朝はとてもガスの多い空に、薄紅色の光柱が一柱立ち上り…それはやがて洗柿色へと…そして更に更に変わり続けていました。
























































































今朝の警備隊は…あれれ?













何故か今朝は何事もなく解放されたトビたんであります。

























(﹡ˆ ˆ﹡)じゃれあいながら楽しそうに空を飛ぶカラス警備隊です。




































































(﹡ˆ ˆ﹡)カルガモ☆カッポーの求愛ダンスも久し振りであります。




(〃▽〃)イソシー(イソシギ)が単独でお出ましすると…もう冬なんだなーと思われ。





























そして帰り際!




(゜o゜;)堰に…(私がいる時には初めてとなる)トビたんが降りてきました!。




上述したトビたんと同じ個体なのかは分かりませんが、そこに何か食べ物が有った様子で…すぐにカラス警備隊も集合しますが…?




これはなんだか…いつもの「デテケー!デテケー!」なモビングとは様子が違って…




「ネーネー!チョーダイ、チョーダイ、ヒトクチチョーダイ!」




(﹡ˆ ˆ﹡)みたいにとても和やかな雰囲気に…少々驚きつつも(…はわわーん♪)と、ほっこりしてしまう私であります。




それでは今朝の警備隊はこれまでに御座います。




よい一日を。








230 拝


10/20 dream Walker next door

2015-10-20 10:16:26 | 日記

今朝は幻日と




微かな彩雲が現れ…











この時




昨夜みた夢の景色を思い出しました。


その夢の中でも私は…このいつもの川っぺりと…とても似て非なる場所から、やっぱり空を見上げていました(笑)


その空には大きな虹が掛かっています。


ただ…その虹は北側の山の向こうから緩やかなS字のカーブを描き、曇り空の下を北から東へ…と、まるで龍のように、オーロラのように揺らめいていました。


東の空に伸びている虹の先は何故かそこだけ雲が払われていて、ポッカリと群青色の空が顔を覗かせています。


そして夢の中の私は自分の目を疑います。


その虹の先には、蝶のように舞う…


赤、紫、黄、緑、白…に輝く不思議な光点が集っていました。


昨夜は夜中に二度三度と何故か目を覚ましていて、寝直す度にそれまで見ていた夢の事は忘れていました。




そしてこの幻日を見たとき、昨夜見たその夢をまざまざと思い出しました。




以前、夢に対してもともと大きな関心を抱いてた私は「dream Walker 」というタイトルで複数回、記事をまとめた前科(笑)があります。


後ほど私も読み返してみるつもりですが、簡単に記事の主旨は述べますと…


たしか私が20代中頃だったころ…


(?_?;)「ちょっとまてよ…アレ?…アレアレアレアレ?!」


ヽ(゜Д゜)ノ!!「なんで目を閉じているのに、寝てるのに、あんなハッキリと映像が見えるワケー?!」


…と(笑)、このように寝ている時に夢という映像が視聴出来ることに、大変大きな疑問を持った事が始まりでした。


まあ、それから今に至るまで色々なことが有ったのですが…ここ最近ようやく「何故、夢が見えるのか?」という現象にある程度、自分が納得出来る考えに至れました。


それは…私たちが視覚的に知覚出来る映像とは、睡眠時、覚醒時を問わず私たちの脳が自動的に合成して作り出した情報だという考えです。


そして「合成」するからには合成する材料が必要です。


その材料とは…


覚醒時の材料とは、可視光線による反射や屈折から焦点を結ぶ光学的な入力情報でありますが…


睡眠時の材料とは…私たちが認識できるあらゆる事象に対する、私たちの勝手なイメージや考え事…それ即ち私たちの「妄想」を材料にして合成された情報を脳が視覚化しているものが「夢」という視覚情報なのではないのか、という仮説です。


(﹡ˆ ˆ﹡)だからどうしたという事も無いのでありますが…


このところ自分の心が勝手に回転してしまう「妄想」という現象に飲まれて、感情的な考えに流されないように注意していた私にとって…


なんとも不思議な気持ちになった…今朝の川っぺりであります。











(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ


































































































































































グッキー「あー!なんかいっぱいいるー!」




今朝はどういうワケか(私が見た限りでは)猛禽さんが居ないにも関わらず、30羽以上のカラス警備隊が続々と集合していました。








そしてこの空域に猛禽さんが侵入するや否や…








以前よりも数段冷静で組織だったモビングが展開されていました。


























(﹡ˆ ˆ;;)ほんのつい最近までただただ感情的だった警備隊のモビングが、いつの間にか物凄い勢いで練度が上がっていて、やっぱりカラスさんの賢さというものをまざまざと見せられた思いがした今朝の川っぺりであります。




















「ひゃー、まいったーでござるよー!びびったーでござるよー!」(チラチラッ)




(﹡ˆ ˆ﹡)と、ばかりに何度も後方確認よし!を繰り返し離脱した猛禽さんであります(笑)




よい一日を







230 拝


10/19 カタカナからひらがなへ

2015-10-19 09:02:55 | 日記

「ひー…ひー……ひー…」




(﹡ˆ ˆ﹡)…と、ジョビたんらしき鳴き声がこちらの樹上から聞こえてきます。


先日まで聞こえていた鳴き声は…


「ヒー!ヒー!ヒー!」


と、エクスクラメーション(!←のこと)が必須になる感じの勢いがあったのですが…


今朝の鳴き声はカタカナ表記ではなく、ひらがな表記がお似合いの穏やかな鳴き声であります。


ジッと足を止めて視線だけを走らせジョビの姿を探していると、一羽のカワミー(カワセミ)が木陰に飛び込んで来て…すぐに葉っぱに遮られ見えなくなります。




何事も初期対応が重要であります。


ここで私がドタバタ暴れてジョビたんやカワミーを恐がらせてしまってはいけません。


とは言え、視線だけは樹上に吸い寄せられたまま…そっと離れた今朝の川っぺりであります。























(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ








南下部隊が通過し終え、いつもの定位置に向かって歩いていると…




カルガモ同士の仁義なき戦いが勃発!




そして…パタパタ(笑)












と、一段落したところで…




今朝も北上部隊が東の空を埋め尽くします。










































































































(﹡ˆ ˆ﹡)ミサゴくん、今朝はのんびりとお魚なんか探しながら、余裕でこの空域を通過します。












































グッキー「かがみよかがみよかがみさん、このよでいちばんつよくて、まっちょで、いけめんなことりはだーれですかー?」(真顔)
















230 「…あなたでありますよ」(汗!)



グッキー「…やっぱりー?」(喜!)




グッキー「ひゃっほーーい♪」((笑))













キッキー「……うわぁ」




アオたん「…うわぁ」




イーグレット「…うわぁ」




















兵共の夢の後…




昨日の祭りはどこへやら…今朝はこちらのモズたんがただ一羽、梢で歌っているのみでありました。






それでは今朝のエクスクラメーションはこれまでに御座います




よい一日を








230 拝


10/18 秋の入居者達

2015-10-18 11:36:03 | 日記

帰り道

民家の屋根瓦に…




(﹡ˆ ˆ﹡)三度めましてのイソピー(イソヒヨドリ)がいらっしゃいました。




綺麗な赤錆色のお腹は一足はやい紅葉のようであります。




ここ最近、のび太くん(ノビタキ)、ジョビたん(ジョウビタキ)、そして今朝のイソピーと、秋のお引っ越しシーズンたけなわな今朝の川っぺりであります。


そして私は今朝もジョビ子がお出ましになるまで正座待機(ウソw)であります。


およそ小一時間お待ちするも…どうも今朝はこの辺にいらっしゃる気配がありません。


そこで昨日会えた場所からほど近くにある、ジョビたん達が好みそうな場所を覗いて歩きます。




すると、こちらの木陰で二度三度それらしい鳥影がピョンピョンと可愛く飛び跳ねていて…


(〃▽〃)その度に私の心もピョンピョン飛び跳ねてしまうのですが。


残念ながら今朝はジョビ子のお顔をしかと拝謁する栄誉には与れませんでした(涙)


て、言うか


私たち人間のお引っ越しと同じく、快適な住まい選びにジョビ達は大忙しなようであり、私など完全にアウト・オブ・眼中なのでありました(苦笑)


















今朝も南下部隊が粛々と出動しています。



































夜明け前から一羽のモズたんが

「ここはぼくちんのなわばりなのなのなのぉーー!」

と、ばかりに元気よく吠え立てています(笑)




北上部隊の斥候が駆け抜けて間もなく…本隊のお出ましであります。














































今朝は大気中のガスが少ないのか?、お天道様の日差しが強烈に眩しい川っぺりでありました。




















(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ








(﹡ˆ ˆ;;)今朝もミサゴんはカラス警備隊に見つからないように、目一杯急いでこの空域から離脱しているみたいした。












































































(﹡ˆ ˆ﹡)仲良きことは美しき哉




先日、モズ達による三つ巴の縄張り争い椅子取り合戦終結から昨日まで、彼等の縄張りはある程度固定したように見えていたのですが…




今朝はこの川っぺりにおよそ七~八羽のモズ達が集まってしまい、てんやわんやな遭遇戦があっちこっちで勃発していました。
 







(﹡ˆ ˆ﹡)冬場に小鳥たちを養ってくれるハゼとナンキンハゼの青い実が、それはもう撓わに実っています。








(﹡ˆ ˆ﹡)ときどきグッキー(セグロセキレイ)に追い回されているキッキー(キセキレイ)であります。




(〃▽〃)グッキー、ハッキー(ハクセキレイ)のヤンチャ振りが強烈過ぎて、キッキーたんのおしとやか振りが際立ってしまいますね(萌)




帰り際








今日はブサたんがいらっしゃらなかった(相棒と会えているかなー?)代わりに、トビ☆バディとカラス警備隊のお出ましであります。












それでは今朝の実はこれまでに御座います




よい一日を








230 拝


10/17 Jovico! welcome back!!

2015-10-17 11:08:21 | 日記

私、今朝も今朝とてノビタくん(仮)をしつこくお待ち申し上げておりました。


「ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!」と、このところよく聞こえていた謎鳥らしき鳴き声が近くで響きます。


声のする方に視線を向けると、近くの草むらから二羽の鳥影が飛び出します。


二羽は少し遠く離れた低木の中へ…彼等を驚かせないよーに…私はそぉぉーっとカメラを向けました。






















「ええい!ひかえ!ひかえぃ!ひかえおろぉぉっ!!」


「この紋所が目に入らぬかぁー!」



ジャーーン♪ジャララリリー♪ジャラララーーン♪(水戸黄門のあれ)




(゜o゜;)「……はっ!」


<(_ _)>「ははー!」と、ここは超素直にひれ伏しつつ…


(〃▽〃)ジョビ子たーーーん♡おかえりぃー♡の巻な、幸せに包まれる今朝の川っぺりでありまするんっ。














今朝もまだお月様はお隠れ遊ばすものの、明けの明星と(おそらく)木星が藍鉄色の空に明るく輝く夜明け前 。
















南下部隊が颯爽と出動して行きます。










































 やがてパラパラと小編成で飛んできた北上部隊が…


























































南下部隊本隊は、やがて長く複雑な切取線を描きながら北の空に消えて行きます。
































































(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ












北上部隊が粗方通過した頃、ミサゴんが少し急ぐ感じで川沿いに南下していました…ら




(﹡ˆ ˆ;;)案の定カラスくんにまたしてもチョッカイをかけられていました。




























































今朝は川っぺりに到着後一時間ほどしてジョビ子と半年振りの再会を果たし、彼女が「ヒー!ヒー!」とも鳴くことを初めて知るという感動のオマケ付きでありました。




多少のピン甘、ピンボケボケなど全く気にもせずシャッターを切りまくって…しばらくするとジョビ子は藪の中に消えてしまいます。


(﹡ˆ ˆ﹡)ジョビ子がもう一度出てきてくれるまで、のんびり待とうホトトギスな気分で土手下に陣取ってしばらくすると…




(﹡ˆ ˆ﹡)カラス警備隊の監視網をかいくぐってブサたん(ハヤブサ)が、昨日に続いてのお出ましになりました。








ブルルン!








からの…






オチリ!ボーーーン!!(笑)




「…みーたーなー」と(笑)




(≧∀≦)ちょいとばかりヘンタイチックなぷれいを楽しんだ私とブサたんでありました(笑)


そしてフと思います。


昨日に続き今朝のブサたんも御一羽様です。


ここしばらくブサたん達がコチラにお出でになる際は、いつもコンビでのお越しだったのですが…今朝もやっぱり御一羽様のみであります。


10/ 5にコンビでお目見えした際に、相棒と離れ離れになってしまったブサたん…


もしかしたらあの日以来、一羽ぼっちになってしまったブサたんはこうして毎日毎日健気に相棒を探しているのではないか?と、思いを馳せていると…。




ついにカラス警備隊のマークが張り付きます。








そして!(笑)




(≧∀≦)猛禽を恐れぬ新たなる勇者!


その名もムッくん(ムクドリ)が華麗に登場であります!((爆))




とは言え、少々ヘタレ気味な勇者様さておき…カラス警備隊の執拗なモビングは徐々にブサたんを締め上げていました。






































ついに溜まりかねたブサたんが虚空に舞います。

















しかし…本気を出せばカラスくん達を軽くブッチぎれる筈のブサたんとカラスくんの距離がみるみる縮んでいます。


ーーー転瞬!





ほぼ直角に急降下したブサたんは、あっという間にカラスくんのバックに回り込み!…………木立の向こう側へ消えてしまいました。








その梢には…泰然自若、落ち着き払ったモズたんが鎮座していました(笑)













こうしてまた静けさを取り戻した川っぺりで、私はしばらくの間待つともなしにジョビ子とブサたんを視界の端で探していましたが…


「今朝はこれまでに御座います」と、ピヨ達(ヒヨドリ)に諭されれた気がして帰宅しました(笑)




よい一日を。








230 拝