Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

ずるい

2017-03-05 09:38:35 | 日記


佛暦2561年 3月5日















































 (^^)みんなおはよ。




 おそらくこの川っペリにおける小鳥たちの食糧は、とうとう食べ尽くされてしまったものか、今朝は鳥枯れというに相応しい静かな朝でありました。




 しかし、こちらジョビコンヌお嬢様にとっては……。




 「あー やっとしずかになったわ」てな感じでまた、私の傍らにお出まし頂けております。






































































 珠会はずるい。

 そんなにいっぺんにたくさん言われたら言い返せない。

 (秋山瑞人 著/DRAGON BUSTER 龍盤七朝 01 より)




 ここ二、三日、私の足元をコロコロ転がるようにして朝ごはん探しに余念のない、こちらのツグミさん。




 普段はとても大人しく静かにしているのですが、今朝は何故か「キョキョキョ! キョキョキョキョキョ!」と、何やら夢中の体でたくさんおしゃべりをしていました。

 どうやら一方的に何かを私に語りかけているような気がしないでもないのですが……(笑)、ずるいよなぁ、とか思った今朝の川っペリはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝





 

本物よりも

2017-03-04 09:42:08 | 日記

佛暦2561年 3月4日










































 (^^)みんなおはよ。





































































































 神原 「これは本当に箴言だな。偽物だからこそ本物よりも本物らしい。私や戦場ヶ原先輩にとっても、身につまされる言葉ではないだろうか?」

 ヶ原 「まあそうね。ずっと猫をかぶっていた私とか、真の願いから逃げていたあなたとかには、重い言葉ね。私なんて、演技でやっていると思っていたからこそ、中学時代、理想像の私であれたのでしょう」

(西尾維新 著/副物語 上 より)

 自分がその時々に感じている気持ちを周囲に素直に現せないのは、そうすることで今までに何度も痛い目に遭って来たからです。

 だから普通は自分の本当の気持ちを隠すようになる。

 そして何時でも何度でも本当の気持ちを隠してばかりいると、その内だんだんと隠すことが上手になる。

 やがて自分自身の本当の気持ちが分からなくなる程に上達してしまえば、それは本物よりも本物らしい、立派な自分の偽物が心の中に出来上がる。

 でも、まあ、結局、見る目のある人からして見れば、そんなのは所詮バレバレなんだけどね……と。そしてこの手の偽物は人間にしかいないのだと、そう思う今朝の川っペリはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝




 

正義の味方

2017-03-03 09:06:05 | 日記


佛暦2561年 3月3日


































































 (^^)みんなおはよ。

































































































 「人間は、どんなに権力を持ち、または仁徳を積んでも『正義』そのものにはなれません。人間は、神さまや仏さまのお説きになる愛や正義や真実を顕すための手助けしか出来ません。〜(中略)つまり正義の味方しか出来ないのです」

 (川内康範 著/月光仮面 恐怖の秘密兵器 前書きより)

 結局、正義などというものは個人の都合を都合よく屁理屈で理論武装した単なる自分勝手でしかないものです。

 だったらせめて、どこかの他人が語るもっともらしい正義に味方するような愚は避けて、自分の正義とやらを常に精査向上してゆく方が遥かにマシだと思う今朝の川っペリはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝




 

抵抗と諦め

2017-03-01 10:19:36 | 日記

佛暦2561年 3月1日





























 (^^)みんなおはよ。























































































































































































































 修行者が修行を始めたばかりの頃は、しばしば「修行とは何だろうか」と思うものです。修行とは従来の習慣に安住しているときではなく、煩悩に抵抗しようとしているときに進むものです。

 軋轢や困難が生ずるときこそが、修行をするべきときなのです。

 (アーチャン・チャー著/手放す生き方 より)

 という訳で、日常のほとんどの時間は修行に値するということで諦める今朝の川っペリはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝