どの本の事かは言わないけれど、90年代に書かれた留学に関する本で、「MBAは、日本での就職の障害にはならない」って書いてあるやつがある、、、、なんと言うか、MBA取得者=企業経営の専門家なわけで、90年代は確かに日本での認知度が低かった言っても、「MBA取得は就活に有利に働かない」と書くのではなく「障害にならない」って書いてあるのが面白い。現代の常識としては「MBA=エリート」になっている。この時代の変化が更に面白い。
ついでに言えば、「MBA取得者を重用している企業」の例として、シティバンクやGM、フォード等のアメリカ企業が羅列してあった。。。。。要は、「アメリカでは、MBA取得者が一流企業に勤めていますよ」って言いたかったんだろうけど、GMもフォードの昨年に巨額の赤字を出して、倒産しかかっている。。。。。。何と言うか、今その本を読みなおしてみると、MBA取得者は雇わない方が良いんじゃないかって気がしてくる.....「銀行業ではアメリカンバンクより、シティバンクの方がMBA取得者を重要視していて、その分、収益の伸びも大きい」って書いてあったけど、それも90年代の話。
住宅バブルがはじけた直後の今年の収益はどう転んでいるか分からないけれど、アメリカンバンクの収益はシティバンクを上回っている。
たまには、古い本を読んでみるのも面白い。
ついでに言えば、「MBA取得者を重用している企業」の例として、シティバンクやGM、フォード等のアメリカ企業が羅列してあった。。。。。要は、「アメリカでは、MBA取得者が一流企業に勤めていますよ」って言いたかったんだろうけど、GMもフォードの昨年に巨額の赤字を出して、倒産しかかっている。。。。。。何と言うか、今その本を読みなおしてみると、MBA取得者は雇わない方が良いんじゃないかって気がしてくる.....「銀行業ではアメリカンバンクより、シティバンクの方がMBA取得者を重要視していて、その分、収益の伸びも大きい」って書いてあったけど、それも90年代の話。
住宅バブルがはじけた直後の今年の収益はどう転んでいるか分からないけれど、アメリカンバンクの収益はシティバンクを上回っている。
たまには、古い本を読んでみるのも面白い。