スパイシーパンプキンパイ

そろそろ使ってくれと生クリームとカボチャがせっつくので、パンプキンパイを焼いた。

パイといってもプリゼ生地で練りパイのように畳んでいないので、層にはなっていない。
冷凍パイシートはポロポロパサパサしすぎて好きじゃない。
プリゼ生地はバターを練らなくていいし、生地の中では一番楽だな。
生クリームは開けると使い切りたいので、そういったきりのよいレシピ。

だからパイ皿２枚分を一度に焼く。
台はしっかり香ばしく焼けているのが好きだし、
ガラスの皿で金属の型より熱伝導が悪いので、生地は先に空焼きする。
そしてフィリングの水分で湿気るのを遅くしたいので、
卵でコーティングするのがこだわり。
その代わりっていうか手抜きというか、カボチャを裏ごしはしないけれどね。

フィリングの砂糖は黒砂糖を混ぜ、スパイスはしっかり効かせる。
スパイス好きなんです。

甘くなくてサクサクの台と、もったりして風味豊かに甘いフィリングのコントラストが
おいしいパイだ。


レシピはクックパッドに載せてみました。
スパイシーパンプキンパイ by 斑入り山吹
*　倍量のまま載せてしまった部分があったので、訂正しました。　ごめんなさいっ！

載せてから検索かけたら、クックパッドにいっぱいあるのねぇ、パンプキンパイのレシピ…。