城西大学で魚の化石を観て そのあと ブルーノート東京でパンチ・ブラザーズのライブを堪能し 宿をとり翌日には恐竜を観た。
オープンまえだったのに行列が出来ていた。小さい子供たちを連れた若いカップルが目立った。
中に入ったら沢山いましたねえ。 会場は薄暗く皆が写真を撮ろうとして余裕のない中で撮ったんで、ご容赦ください。
↑デイノニクス 獲物に跳びかかっている。
↓デイノニクスの前肢 竜盤類 獣脚類 コエルロサウルス類 ドロマエロサウルス類 白亜紀前期 アメリカ・モンタナ州 クローバリー層
↓この小さい骨のかけらの化石は何か というと、
デイノニクスの共食いの可能性を示す化石 なんだそうだ。
デイノニクスが群れで狩りをしたかどうかは分からないが、した可能性に基づいて展示したのが一番上の写真で、デイノニクスが跳びかかろうとしているのが テノントサウルス。↓
カウディプテリクス 竜盤類 獣脚類 コエルロサウルス類 オヴィラプトロサウルス類 白亜紀前期 中国・遼寧省
学名の由来は 尾の翼 なんだそうだが、前肢にうっすら残る方をアップ。
復元図等。
ミクロラプトル 竜盤類 獣脚類 コエルロサウルス類 ドロマエロサウルス類 白亜紀前期 中国・遼寧省
復元図等。四翼なんだそうだ。
デイノケイルス 竜盤類 獣脚類 コエルロサウルス類 オルニトミモサウルス類 白亜紀後期 モンゴル
復元図等。年々恐竜の復元図はもこもこになっていくなあ。
デイノケイルスの前肢↓ 1965年モンゴル・ゴビ砂漠で発見された。その大きさと形から「デイノ(恐ろしい)+ ケイルス(手)」と名づけられたが、その時には足と前あしと肩帯しか発見されず、長い間、謎の恐竜とされてきた。
立派な爪だなあ。
出口のひとつ手前、ショップの入り口が混んでいて、人の流れは係員に止められていた。後ろからは人がどんどん押し寄せてくるのでなかなか怖かった。子供が嘔吐した形跡もあった。
やっと通してもらって理由が分かった。混んでいるのはショップではなくショップの会計なんである。行列は建物から外へと続き折り返していた。2時間では終わらない、という声も聞いた。小さい子連れで並ぶとか有り得ない!と思うも、その実けっこういたんである。
会場限定のゾイドというオモチャがあったりしたから、そりゃ欲しいだろうなあとは思うけれども、建物の外なので陰になっているとはいえ暑いし、立っていなければいけないし。
会計に時間がかかる問題は解決しないといけないな、と思った。重篤な体調不良者が出てからでは遅い。
わたしも会場限定の手拭いが欲しかったけれど諦めました。
国立科学博物館常設で化石を観た。へつづく
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