浜松市楽器博物館へまた行った。その7(オンド・マルトノ、ハモンドオルガン) よりつづく
電気オルガン "モデル4602" ウーリッツァー(ニューヨーク、アメリカ) 昭和29年頃
電気オルガン とあるが、一体どのような仕組みで音が出るのだろう?
ペダルが上のGまである。
キャプションと音色スイッチ。
ウーリッツァーといえばフェンダーローズと双璧の 金属棒を鳴らして増幅させる鍵盤楽器のイメージがあるから、誤解を招くタイトルをつけちゃったかもしれない。こういうパイプオルガンに類似したものも作っていたんだなあ。そして、ジュークボックスで一世を風靡したワーリッツァーと同じ会社だ。
今度は本邦。 電子オルガン "クロダトーン2C-3T" 東洋楽器研究所(クロダオルガン) 昭和44年頃
本格的にパイプオルガンを模した電気/電子オルガン。
クロダトーン アーカイブス によると、最初はハーモニカ等のようなフリーリードを鳴らして増幅させていたようだ。昭和40年代からは電子回路の発振器が音源になったらしい。浜松市楽器博物館のこのクロダトーンも電子回路の発振機の方だろう。
ペダル。上のGまである。塗装が剥げて使い込んだ味わいだ。
キャプションとか音色スイッチとか。
電子オルガンの歴史は ウィキ の記事が分かりやすいと思う。
「1947年、アメリカの老舗オルガンメーカー、ウーリッツァー(英語版)が静電ピックアップ式リードオルガンを生産開始」とあるのだが、それって昭和30年代のクロダトーンと同じ方式なのだろうか?それとも違う?
パイプオルガンを模している電気オルガン、電子オルガンはここまで。
浜松市楽器博物館へまた行った。その9(フェンダーローズ、オプティガン) へつづく
電気オルガン "モデル4602" ウーリッツァー(ニューヨーク、アメリカ) 昭和29年頃
電気オルガン とあるが、一体どのような仕組みで音が出るのだろう?
ペダルが上のGまである。
キャプションと音色スイッチ。
ウーリッツァーといえばフェンダーローズと双璧の 金属棒を鳴らして増幅させる鍵盤楽器のイメージがあるから、誤解を招くタイトルをつけちゃったかもしれない。こういうパイプオルガンに類似したものも作っていたんだなあ。そして、ジュークボックスで一世を風靡したワーリッツァーと同じ会社だ。
今度は本邦。 電子オルガン "クロダトーン2C-3T" 東洋楽器研究所(クロダオルガン) 昭和44年頃
本格的にパイプオルガンを模した電気/電子オルガン。
クロダトーン アーカイブス によると、最初はハーモニカ等のようなフリーリードを鳴らして増幅させていたようだ。昭和40年代からは電子回路の発振器が音源になったらしい。浜松市楽器博物館のこのクロダトーンも電子回路の発振機の方だろう。
ペダル。上のGまである。塗装が剥げて使い込んだ味わいだ。
キャプションとか音色スイッチとか。
電子オルガンの歴史は ウィキ の記事が分かりやすいと思う。
「1947年、アメリカの老舗オルガンメーカー、ウーリッツァー(英語版)が静電ピックアップ式リードオルガンを生産開始」とあるのだが、それって昭和30年代のクロダトーンと同じ方式なのだろうか?それとも違う?
パイプオルガンを模している電気オルガン、電子オルガンはここまで。
浜松市楽器博物館へまた行った。その9(フェンダーローズ、オプティガン) へつづく
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