閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
梅雨が気になる月曜日の東京です。
弊社近くの都営新宿線「小川町駅」の所にこのような看板があります。
「顔のYシャツ」
2020年に既に閉店しておりますが、大正9年から100年近く「関東大震災」や「戦災」を乗り越えたオーダーシャツのお店です。
自分も入社した33年前ころから見ていてノスタルジックなイラストが印象的です。
1990年にはバンド「たま」の楽曲にも登場しました。(CDジャケットも店前で撮影されたそうです)
今回区画の再開発で取り壊しが決まったとの事で、先日お別れ前に再度訪れて眺めておりました。
ランドマーク的な看板を感慨深く眺めた今日この頃です・・・・・
・・・・・さてさて。
大手町駅半蔵門線の駅看板にこんな看板があります。
「半蔵門でまもなく100年萬来軒(ばんらいけん) 昔ながらの街中華変わらぬ手作りの味」
・・・・・何度かこれを見ているうちに気になって気になって仕方ありませんでした(笑)
先日、半蔵門にて所用があり。
お昼時だったので「萬来軒」に行ってみることにしました。
半蔵門に到着すると、掲示板に「萬来軒」のポスターが貼ってありました。
導かれるように地上に出ました。
そして「萬来軒」に到着。
店のショーウィンドウも歴史を感じさせます。
ショーウィンドウの上に置いてある「浅草 開化楼」の製麺箱も主張してますね。
店内の様子です・・・・昔ながらの街中華といった懐かしい雰囲気です。
また麹町とは思えない程「安い」「品数豊富」な年季の入ったメニューです。
・・・・・この日の注文は到着する前から決めておりました。
「カレーチャーハン」と「シューマイ」です。
大手町駅の看板に「カレーチャーハン」と書いてあり、とても気になっておりました。
また「シューマイ」は老舗店に「シューマイ」があれば、最初に頼むのが自分の流儀です。
・・・・・それにしてもグリーンのテーブルが商品を映えさせますね(笑)
「カレーチャーハン」は本当に懐かしい味わいでした。
子どもの頃、チャーハンにカレー粉を混ぜて食べていた事を思い出しました。
老舗らしくパラパラ感があってボリュームたっぷりな一品でした。
「シューマイ」は正直驚きました。
自分が想像していた形と違って「ワンタン」を厚くしたような形。
調理方法も茹でているのではないかと思いました。
味わいも自分の知る「シューマイ」ではなく「ワンタン」と「シューマイ」の間のようなお肉プリプリの味わいでした。
新しい発見をさせて頂いたお昼時でした。
駅看板をたどってたどり着いた軌跡は、懐かしい味わいを思い出させてくれました。
閲覧の皆様も機会あればぜひ訪れてはいかがでしょうか・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
梅雨に向けて折り畳み傘を新調しようかと気になっております・・・・・
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