先日、友人に誘われて笠間稲荷神社菊まつりに出かけました。巨大なしめ縄で有名な出雲大社にも寄り道し、その大きさに圧倒されました。
笠間稲荷神社の菊まつりは日本で最も古い菊の祭典で、明治41年(1908)に先々代宮司の塙嘉一郎が日露戦争によって荒廃した人々の心を和めようと神社に農園部を開園して始めたもので長い歴史を重ねて今年で第117回目となります。期間は10月26日~11月24日までで期間中様 . . . 本文を読む
埼玉県名発祥の地名や水城で知られる行田市にある行田八幡神社は「封じの宮」と称され、子供の夜泣きや疳の虫を封じる虫封じをはじめ、癌の病、難病や悪癖の封じ、お年寄りのぼけ封じなどの封じ祈願が秘法として継承されていると言われています。
元和・宝永・弘化の年間においての行田町大火で再三の類焼の災害に遭い史書等は焼失して創祀の次第は判然としませんが口碑によると、源頼義、義家が欧州討伐のために勧請された . . . 本文を読む
鴻巣市に有る神社二社(三ツ木神社・大野神社)と行田市にある一社(前玉(さきたま)神社)を参拝する三社巡りに行ってきました。
それぞれの神社で専用の御朱印3種類をいただくと「鴻巣・前玉三社巡り満願御朱印」がいただけます。時折小雨が降る中、無事満願御朱印をいただいてきました。
<三ツ木神社>
元は「山王権現」と号し、山王塚と称する小高い塚の大欅の下に祀られていました。この . . . 本文を読む
今年も彼岸花の咲く季節となりました。今年は例年に比べて遅い気がします。
吉見町の彼岸花も今が一番のみごろを迎えています。
9月29日の開花状況
①
②
今日10月2日の開花状況
③
④
写真②と③はほぼ同じ位置です。開花の進み具合がよくわかります。 . . . 本文を読む
秋の草花
2024-09-25 | 自然
久しぶりに北本自然観察公園へ行きました。何ヶ月ぶりだろうか。
園内は長かった暑さの期間があったにもかかわらず秋の気配が感じられます。
秋の野草もそれなりに咲き出しています。
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鴻神社は明治6年、この地ならびに近くにあった三カ所の神社を合祀したもので古くは鴻三社と言われていました。明治40年4月に社号を改めて「鴻神社」となり現在に至っています。三社とは氷川社、熊野社、雷電社でそれぞれの神社は長い歴史がきざまれています。氷川社は1500年以上もの歴史があり日本書紀にも登場しています。その氷川社にコウノトリ伝説があります。
本殿には数百年を経た大杉から作られたといわれる& . . . 本文を読む
今年も鴻巣市の荒川河川敷(馬室会場)で日本一のポピー畑が解放されています。
日本一の川幅を誇る御成橋の下流に広がる12.5ヘクタールの畑は約3000万本のポピーで埋まります。条件が良いと富士山も見えることがあります。
NHK 「おはよう日本」のカメラが設置されていました。
様々なイベントが行われています。
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榛名神社は第31代用明天皇(585~587年)の時代に創建されたと言われています。本殿、神楽殿、額殿、双龍門、矢立杉、随神門などが国指定重要文化財に指定されています。
平成29年秋より境内の国指定重要文化財の「国祖社・額殿」「双龍門」「本社・弊殿・拝殿」「神楽殿」の保存修理工事が行われています。今年(令和6年)春に「国祖社・額殿」「双龍門」の保存修理工事が完了しました。その他は引き続き工事中 . . . 本文を読む
埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社は創建712年(和銅5年)、1300年以上の歴史ある古社で稲荷神社としては武蔵国では最も古いとされています。その名前から「野球の神様」としても知られています。
御祭神は保食神(うけもちのかみ)。五穀をつかさどる神様、食物の神様として知られ、その御利益は五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などです。ふるくより松山城主、川越城主をはじめとして多くの人々から崇敬されてきまし . . . 本文を読む
散策中に見つけた山野草(続き)
子ども公園 コナラの立ち枯れ伐採で奥の林がスカスカ状態です。
エビネ
キンラン
ウラシマソウ
ヒメオドリコソウ
ヤブレガサ
アマドコロ
ショカッサイ
ハナイカダ
ヤマツツジ
タケノコ
ウワミズザクラ
スミレ
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