80ばあちゃんの戯言(2)

聞いてほしくて(つづき)

白内障の手術

2016-03-14 10:59:23 | 最近の出来事
14年ほど前のこと。私は普段あまり病院とご縁がなかったので、夫が

入院することになったのを機会に眼の検査と、内臓の検査を申し込んでいた。

その時、眼科の先生が、

”私の考えでは、あなたの目は一生白内障で手術することはないと思うわ”

と仰ったので、爾来眼科へ行くことはなかったのですが、昨年左肩が痛くなり、

いくらあちこちのマッサージの先生にお世話になっても一向によくならなかった

のです。

暮れも押し詰まった12月29日、マッサージで眼に関係するあたりを触られた時に、

ものすごい痛みがはしったので、もしかしたら、眼から来ているのかと思って、

其の先生にお話したら、眼科に行って見た方がいいと勧めてくださったので、

其の足で、駅の広告にあった眼科を訪れたら、立派な白内障だから両眼手術した

方がいいといわれ、お医者様を紹介してくださった、

私は大事な目の事だから、遠くても、前評判の高い関内のお医者さんを択んだの

ですが、長男と次男達夫婦が、何度も病院まで付き合ってくれ、車で送り迎えと、

いろいろと細かい面倒を見てくれて、いろいろと何回も丁寧な診察をうけ、、3月4日

に右目、9日に左目の手術を終え、術後検査も終えて、後は一ヶ月後の検診の予約

をし、ご紹介くださった先生にお薬をいただくように指示された。

で、右目の手術のあと、ご報告の手紙を預かってご紹介いただいた眼科ににいったら、

"ちょっと、ちょっと、見てごらんよ。あんた幸せだわ、こんなに綺麗に手術して

もらって・・・。視力も、0,1が1,0になっているよ。"と、先生が大興奮されて、喜んで

くださった。

確かに術後、世界がこんなに美しかったかと思うほど、白がより白く光って見えて

いて、ありがたいことだと思ってはいたのですが、今、PC を開いてみて本当に

びっくりしています。

それまで、ブログに書こうとすると、フォントが7以上には大きくならないので、

microsoftwordを開けてフォントを20にして書いてから、コピーしてフログに上げて

いたのですが、今ではフォントが7でも何の苦労もなくちゃんと読み書きできます

し、これだけ書いてもちっとも疲れないのです。

有難や。有難や。