80ばあちゃんの戯言(2)

聞いてほしくて(つづき)

幼稚園児のクラス会、

2015-10-29 17:44:23 | 最近の出来事
<この間の土曜日約50年前の幼稚園の4歳児だった子供達が、クラス会を開いて、

 私を招いてくれた。 本当に幸せな一日を過ごさせて頂いてとっても、ご機嫌で

 帰ってきた。

昨年も今頃、クラス会に呼んでいただいて、私のブログを読んで、会社の方ゞに

自分達の先生が書いていると話されて、楽しみにしてくれていたので、帰宅したら、

書くつもりだったのに、翌日から熱を出して、約半年ぐずぐずと寝込んでしまった。

その時、PCの具合も悪くなり、ブログを書けなくなってしまったが、小学校の戦争

体験談だけは一度お休みしてしまったら、次回がなくなると思って、一生懸命お休み

することなく、ちゃんと、出席してきたのだが、ブログを見ていてくれた教え子達には

手紙を書こうと、毎日、頭の中では、原稿を書きながら、考え直したりで、とうとう

かけずに終わっていた。

何故書けなかったかというと、教え子達の兄弟が少ないか、あるいは一人っ子だと言う

ことと、ご両親のどちらかが、かけて、一人親になっている方も多いし、兄弟が結婚

して、彼らや彼女が、独身で、多分、親御さんの面倒を見ることになるのだろうと思うと、

あまりにも優しい人たちなので、結局、自分で親御さんの面倒をみて、会社を辞める

ことになりはしないかとか、いろいろ考えてしまってどう書いたらいいのか悩んでいた

のである。

この間、NHKの、テレビで、現在、親御さんの介護をしながら、ある程度、会社にも

行かれたり、また、復帰できるような制度ができつつあると言うことを知り、部長さん

である人には、そうiう制度をご自分のためだけでなく、後輩のためにも作っておいて

欲しいと考えると同時に、親御さん達のご健康を祈っているところです。


バス

2015-10-22 10:05:47 | 最近の出来事

横浜では敬老特別乗車証と言う券があり、70歳になり、希望すれば、

毎年いくばくかのお金を払うと、もう一年使える券が交付される。

支払う金額は税金の額によるもので、私などでは、微々たる物だが、

地下鉄(ブルーラインと、グリーンライン)と、市内を走るバス全般

が一日何回乗っても無料だし、小銭を用意しておく手間も要らないので、

本当に助かっていて、お蔭で元気でいられると思って有難がっている

人も多い。

先日バスに乗っていたら、大分お年を召された方が乗ってこられて、

いくら払ったらいいかでお耳が遠いのか、運転手さんとのやり取りで、

時間がかかっていた。私の隣に坐られたが、坐るなり、

“横浜市は経済的に大変なので、無料パスがなくなってしまったのよ”

とのたまわった。

“いえ、いえ、そんなことはありませんよ“と言って、私のをお見せ

したが、

”いつも、私は娘の車に乗っていますから。”というご返事。


ところで、そのバスにも新旧いろいろ、また、会社によってもさまざま

な形があり、乗り口の高さがバス停の高さと同じ位の高さで、トテモ

乗り降りしやすいものがあるかと思えば、二段の階段があり、其れも

一段一段が高めで、乗りにくいバスもある。


又、運転手さんのバスの止め方にもいろいろである。

男性にもいらっしゃるが、女性の運転手さんでトテモ上手に老人に

優しい止め方をしてくれる方がある。

殆ど、一センチの間もないくらいにバス停の路肩に沿ってスーッと

止めてくれるので、足を大股に広げないでも乗れるし、降りるとき

にもとても楽なのである。

ところが、人によっては、全く、何処に止めたっていいではないかと

言わんばかりの運転手さんもあり、距離が微妙で、バス停の路肩に

降りる前に、下に降りてから、路肩へ一歩上がると言う形になり、

バスのドアが開いた途端に、路肩までいけるのか、下へいったん

降りて、路肩へ上がるのかと考えて、失敗して足を痛めてしまわないか

と怖いと思うことがある。

バスの乗車口が二段の車では間が離れていると、路肩の高さの分だけ

余計に高くなると言うわけで、乗るのに一苦労する。

場合によっては、両手に力をこめて自分で自分の体を引っ張り上げないと

乗れないくらいのこともある。

大抵、私は、いろいろとリュックの中に入れているので、重たい荷物と、

重たい体重を持ち上げなければならないわけだから、そんなときには

この私も体重を落としておかないといけないなあと多少の反省はする

のだが、その気持ちは中々持続不可能で、一ヶ月、毎日体重計に乗って、

やっと1kg減らせて、やれやれと思っていると、あっという間に元の

木阿弥になってしまって、体重を減らすことの大変さを実感すると言う

具合。目下、足の筋肉を鍛えるか、体重を減らすか悩んでいるところ(笑い)

接客態度

2015-10-21 06:10:19 | 最近の出来事
電話器の具合が悪く、長電話になると、急に音が聞こえなくなってしまう

ことがあるので、何とかしなければと思いながら、買った電気屋さんまで、

それを持って行かなければならないし、駅から大分歩かなければならない

ことを考えると、つい億劫で、一日伸ばしにしていたが、そろそろ保障

期間が過ぎてしまいそうになって、息子に頼んで、車で連れて行ってもらう

ことにした。

その時、私達の前に現われた方の胸に接客態度No,1とか何と書かれた

ワッペンがつけられていたのを目にして、わたしは、思わず

“ワァ すごい! No1 ですか?”と、言ってしまった。



その後、修理ができたからというお知らせで、わたしは、また、息子に

頼んで、出かけていったが、その日は土曜日で、駐車場まで、車の長い列

ができていた。

息子が

“じゃあ。お店の入り口で、降りて、先に行っていてくれない? 

 何処と何処へ行く? 後を追いかけるから大丈夫”と言ってくれたので、
 
私はお借りしていた代替の電話器を持ってとことこと3階へ上がっていったら、

入り口の少し手前で、例のNo,1さんに出会った。
 
“先日はありがとうございました”と言ったら

“もう電話器は受け取られましたか?”と聞いてくださったので、

 これからだと告げると、

では其れは2階ですから、ご一緒しますと言ってくれたが、目の前の長い階段

にビビッてしまい、

“私はエスカレーターで行きます”と言ったら、

”それなら、3階のカウンターの椅子にお掛けになってお待ちください。書類を

 いただければ、僕が持ってきますから“と親切に言ってくれた。

3階で待っていると、すぐに電話器を持って来て 代替器がちゃんと揃っているかを

調べたり、私の電話器を包装してくれている間に、電池を換えなければいけない

と言われたので、売り場を聞いておけばフロア中を歩かなくて済むと思い立ち、聞いて

みたら、私が行ってってきますと言ってくれて、持って来てくれて本当に助かった。

さすが、接客態度No.1さん。

お蔭で気持ち良く、感謝しながら帰って来ました。 ありがとう!

町の危険(3)

2015-10-19 16:44:53 | 最近の出来事
町の危険なところと言えば、小さい子供さんの高さや、自転車で

通る大人の高さなど、いろいろな人のことを考えて町を整備して

いて欲しいと、思うことがありますね。

大人の高さでは何でもないことでも、子供さんの高さになると、

目の高さに植木の枝が道の方に出ていて、危険を感じることもあり、

また、この高さでは、自転車の方は暗い夜など、ぶつかる危険が

あるのではないかと思うところに何かが飛び出していることも

あり、また、綺麗に植木屋さんが刈ってくれた後でも

高さが微妙で、幼い子供さんがすっぽり隠れてしまう高さに

なっていると、其れが道路沿いになっていて、その間に小道があ

って、反対側に渡れるようになっているところでは非常に危険だ

と思います。

以大分前の話ですが、私の町の自治会館の前の通りの反対側には笹が

たくさん植え込かれていましたが、、高さが1メートルくらいで、

お母様方が、自治会館で何かしておられる時に、子供さん達が、その前

の通りを横切って行く先にある公園で、遊んでいて、遊びつかれて、

自治会館に戻ってくるときに、1メートルの高さに刈り込まれた笹の葉

の間の細い道を子供さん達は駆けてきて、車が走っている通りに出て

会館側に渡るときに道の左右を見ることもなく、道を横切っていました。

もし車が来ていたら、車の方では植え込みに子供さんが隠れてしまい、

全然見えないので、車が近くへ来て、急にこどもさんが飛び出されたら、

悲惨な事故が起きてしまいそうと、老人会長さんにお話したら、老人会

の男性のみなさんが、すぐ、大急ぎでそこの笹を刈って、見通しを良くして

くれたことがありました。



時々、風雨の強かった後には、気の枝が道に落ちていますが、

平らな道でも、その上の端っこを自転車が通ると、枝が飛ぶことがあり、

非常に危険です。また、人が乗ってしまって、滑って怪我

することもあり得ます。

特に、コンクリートの階段などでは、枝の切れ端に乗ってしまい

滑る心配があるのではないかと思って、枝を拾って植え込みの下などに

押し込んだりするようにはしているのですが、もし滑ったとしたら、


階段で、頭を打つのではないかと思うとぞっとします。




これは町の危険な箇所ではないのですが、近頃は子供さんと一緒に

居ながら、携帯を見ているお母様を時々見かけます。

以前、広い道の真ん中を小さいお子さんを乳母車にのせ、手には携帯を

持って見ながら歩いておられた方があり、もう一人の、4、5歳のお子さんが、

片方の手で、ママの洋服の裾を掴み、もう一方の手で、串ざしのフランク

フルトをもって、食べながら歩いていたのですが、其れが、時々下に

下がって、道路をこすっているのです。

携帯に夢中なおかあさんは、気がついていませんでした。私は遠く

から見ていて、声をかけられなかったのですが、本当に、ひやひや

しました。

町の危険(2)

2015-10-17 09:59:16 | 最近の出来事

まづは昨日の自転車置き場の話からです。

ちゃんと穏やかにお話して、対処してもらうことになりました。

今後も見守っていきますね。


では、今日は先日NHK テレビ ”あさイチ”で話題になっていた

子供さんが加害者になってしまった事故の話ですが、

7歳の坊ちゃんが通りがかりのおばあちゃまにぶつかって、

怪我をさせたという話で、子供さんは家に帰って親御さんにも

言わないでいたのですが、しばらくして、相手の息子さんから電

話が掛かり、こどもさんが、うちの親に怪我をさせたのに、電話も

よこさない、全く、不誠実だと怒鳴り、慰謝料として30万円を

支払えということを言われた。

 子供さんにいわせると、おばあちゃんが急に 横に動いたから、

 ぶつかってしまったという話。

 番組では、先進国の中でも、自転車事故が多いという日本、特に、

 最近では、子供さんが加害者になる場合が増え、親御さんや周囲

 の人が感情的になったりしやすく、その結果被害者との関係が

 こじれて、多額の賠償を求められるというケースが相次いでいると

 いい、そう言う事故のトラブルを、相談できる専門家”ADR" が

 全国に十箇所設置されたということで、”ADR”とは、

 
  ”裁判所外紛争解決手続き”

 のことで、裁判ではなく、民事上のトラブルを弁護士や行政書士など

 専門家が間にはいり調停を行う。 上記の事故は典型的な例だとか。



 さて、私は、歩いて、ふれあいの丘へ行くときに通る大通りの

 横にある細い歩道で、ものすごい速さで自転車をとばしてくるお若い

 男性が、殆ど私の着ている洋服すれすれを行かれて、どこかに

 服が引っかかったら大変なことになったと恐怖を感じたことがあり

 ましたが、それ以来、自転車が後ろに迫っていないかと、何回も

 確かめたくなるのですが、その時に、体が、左右に動いてしまう

 ことがあるのです。大体狭い歩道で、自転車を猛スピードで

 走らせるということ自体問題だと思いますが、年寄りでも、また、

 多分、ごく小さいお子さんでも、ふらふら歩いていることは有り

 得ると思います。 歩道では道のどちら側を歩くかということも

 きちんと決まってはいないと交通関係の講演会では聞きました。

 近頃では、相手を驚かすから、自転車のベルは鳴らさないという風

 になっていると聞いたことがありますが、私は、ベルを鳴らして

 いただきたいと思っているのです。 ふと考えて、左右に動いて

 しまったりすることもないとはいえません。

 昔のことになりますが、私の家でお手伝いをしていてくれたおばさんが、

 夜道で猛スピードで走ってきた自転車にはねられて、亡くなりましたが、

 内出血で顔がものすごく膨れ上がっていたそうです。


 自転車も凶器になりうるのです、 お互い気をつけましょうね。

   (つづく)